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同人ソフトを販売できるXbox LIVE新サービスに、クオリティを危ぶむ声 |
2008.07.30 |
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Microsoftは先日、北米と一部ヨーロッパにおいて、ユーザー自身が作成したXbox 360用ゲームをオンライン販売できる「Xbox LIVE コミュニティーゲーム」を年内よりスタートすると発表した。ところが、この新サービスに対して、販売されるゲームのクオリティを案じる声が出ている。
不安を投げかけているのは、ゲーム開発環境「XNA Game Studio」の元コミュニティマネージャー・David Weller氏。彼は自身のブログで、「元XNAのメンバーである私から見ても、革新的なゲームチャンネルが提供されていると思うし、一攫千金のチャンスを手にする人もいるだろう」と前置きをしつつ、「でも、Microsoftがゲームのクオリティに関する議論を意図的に避けているのが気にかかる。ユーザー自身によるクオリティ評価を回避すると、ユーザーは何千という作品の中から良質のゲームを見きわめることができず、不満を抱えることになる。購入したゲームが気に入らなくても、お金の払い戻しはしてもらえないだろう」と述べている。
クオリティの問題は以前にも「Xbox LIVE アーケード」で指摘されたことがあり、最近になってMicrosoftは、レビューサイトにおいて評価の低いタイトルを販売リストから外すことにしている。
このWeller氏の声に対してMicrosoftは即座に反応し、「コミュニティゲームにはすべて無料のお試し版を用意する」「サービスのトップページでは、評価の高い作品/ベストセラー/ダウンロード回数の多い作品を紹介する」「Xbox.comでは作品を簡単に検索・評価・ダウンロードできるようにする」といった配慮により、高いクオリティを維持していくと強調している。
一般のユーザーがゲームを自作・販売できるサービスが整うのは素晴らしいこと。今後もこうした議論が重ねられてサービスが向上することで、ユーザーコミュニティが活発になり、良質のゲームがたくさん生み出されることを期待したいものだ。
(中島理彦)
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