 |
 |
未来兵士がタバコで即死! フロリダ州の禁煙キャンペーンCMが話題に |
2008.07.01 |
|
激しい銃火をくぐり抜けて敵の要塞に乗り込んだ未来兵士。
待ちかまえていた敵ロボットを一網打尽にし、
上空から襲い来る飛行艇も見事撃破!
こうして任務を無事終えた兵士は、おもむろにタバコで一服する。
だがそのとたん、ヒットポイントはみるみる減少!
彼はゴホゴホと咳き込み、その場にバッタリ……。
|
……これは、タバコの害を訴える米フロリダ州の団体“Tobacco Free Florida”による禁煙キャンペーンCM。終始、1人称視点で描かれ、明らかに『Halo』シリーズなどのアクションシューティングをもじったと思われる映像だ。放送されているのはフロリダ州のみだが、ネットで情報が広まり、全米のゲームメディアで話題になっている。
この人気ぶりに注目したゲームニュースサイト“GameCouch”は、同CMを制作した広告代理店に取材を敢行した。インタビューに応じたシニア・コピーライターのJason Piroth氏は、「11〜17歳の視聴者に最もアピールする題材として、ビデオゲームを選んだ」と語っている。
CMの視覚効果製作にあたったのは、映画「ダイ・ハード4.0」「Mr.&Mrs.スミス」などの特殊視覚効果を担当し、ゲーム開発を経験したスタッフも抱えているDigital Dimension社。『Halo III』『Bioshock』などの人気を踏まえてアクションシューティング風にしたが、特定のゲームには似すぎないように注意を払ったという。
ゲームに似せた映像はえてしてチープな仕上がりになりがちだが、これは本物の製品と見まごうような出来。ゲーム好きな視聴者に与えるインパクトは大きそうだ。一部の視聴者からは、「このゲームはどこで買えるの?」という問い合わせも寄せられているという。
(中島理彦)
|