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あの『FFVII』がファミコンに移植!? 中国発海賊ソフトを発見 |
2008.02.26 |
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1997年にスクウェア(現スクウェア・エニックス)からプレイステーション向けに発売され、3Dポリゴンを本格的に用いた国産RPGとして大ヒットした『ファイナルファンタジーVII』。この作品を何と、ファミコン向けに移植したソフトが中国で発見された。
発見者は、北京市に在住するアメリカ人ジャーナリスト、Derrick Sobodash氏。彼は自身のサイト“CinnamonPirate”で、カートリッジ写真とともに詳細なゲーム内容を報告し、画面写真も多数紹介している。
同氏によれば、本ソフトの販売元やリリース日は、カートリッジに記載がないため不明。プログラムを行った中国の会社は、現在MP3プレイヤーの製造を行っているという。もちろん、任天堂、スクウェア非公認のソフトであることは間違いないだろう。
ゲームの内容はというと、3Dポリゴングラフィックとムービーは姿を消し、全て2Dスプライトを用いた表現に置き換わっている。しかも、これらのスプライトやBGMは、ファミコン時代のシリーズ作品から流用したもの。だが、ストーリーはほぼオリジナルのまま(一部のサブクエストはカット)で、マテリアシステムも簡略化されているとはいえ搭載されているということだ。
『FFVII』は元々、当時のスクウェアが、容量制限の厳しいNINTENDO64のROMカートリッジに見切りをつけ、PS向けにリリースを決めたタイトル。まさにその正反対をいく本ソフトの存在にビックリした欧米ゲーマーは多いようで、発見者のSobodash氏のもとには「私も欲しい!」「どこで手に入るのか」という問い合わせが殺到しているところだ。
(中島理彦)
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