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“アタリショック”の都市伝説検証!? 大学生がドキュメンタリー製作 |
2008.02.20 |
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1982年末から翌年にかけ、北米ゲーム市場の凋落を強く印象づけた“アタリショック”。この時期、売れ残りのゲームは砂漠の埋立地で大量に廃棄されたと伝えられているが、アラバマ州Auburn大学の学生たちは、これを検証するドキュメンタリー「E.T.'s March」を製作すると発表した。
このドキュメンタリーが取り上げるのは、1983年9月に起きたとされる出来事。テキサス州エルパソにあったAtari社の倉庫から、ゲームパッケージ/カートリッジ/ゲーム機などを積んだ10〜20台のセミトレーラーが出発し、ニューメキシコ州アラモゴードの埋立地へ大量輸送、その後プレス処理と廃棄が実行されたという。
廃棄された主なタイトル『E.T. the Extra-Terrestrial』は、映画「E.T.」のゲーム版で、この売上不振がアタリショックの引き金となったことで有名。処分された本数は何万〜何百万本とも言われるが、Atari社の公式説明などと食い違う点も多く、一般には都市伝説とされている。
そこで、Auburn大学の有志の学生たちは、この春休みを利用し、実際にエルパソからアラモゴードまで輸送の道筋をたどる旅行を計画中。“歴史調査とスピリチュアルな巡礼を兼ねた自己発見の旅”と位置づけられた旅行の模様は、今夏にネット上で発表するということだ。
ちなみにこの都市伝説、以前にも“Wintergreen”というインディーズバンドのプロモーションビデオ“When I Wake Up”で取り上げられたことがある。現地の砂漠へ赴いたバンドのメンバーが、問題のゲームを大量に掘り起こして大喜び……という愉快なシーンが見られるので、上記リンクでぜひチェックしてみてほしい。
(中島理彦)
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