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Wiiリモコンを応用した“デジタルボード”を大学院生が実現 |
2007.12.13 |
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会社の会議や大学の講義で用いられるデジタルボード。ホワイトボードの進化形として人気のオフィスアイテムだが、高価でおいそれと手を出せないのも事実。しかし、米Carnegie Mellon大学に在籍する研究生のJohnny Chung Lee氏は、Wiiリモコンを利用して、似た機能を低価格で実現できることを証明し、ネットで話題になっている。
一般にはあまり知られていないことだが、実はWiiにおいて赤外線を検知しているのは、センサーバーではなくWiiリモコンのほう(センサーバーは赤外線を発するデバイスにすぎない)。これに着目したLee氏は、赤外線ライトを収めたペンを自作して、Wiiリモコンに検知させることを思いついた。

手順はわりとカンタン。まず、同氏の自作ドライバをPCにインストールし、Bluetoothを介してWiiリモコンと接続。次に、Wiiリモコンをスクリーンに向けて固定し、ペンの基準点を定めるキャリブレーション作業を行う。あとはスクリーン上にペンを走らせるだけでいい。壁のスクリーンだけでなく、広い机の上や液晶ディスプレイでも同じことが実現できる。 
しかも、Wiiリモコンの機能のおかげで複数のペンを検知させることも可能だ。Lee氏の紹介ムービーでは、2本のペンを用いて、図形の拡大・縮小・回転を行う様子などが見られる。
同氏は以前、Wiiリモコンに指の動きを検知させる実験をしたことで有名になったが、今回のアイデアは実用性があるため、評判の声がさらに高まっているところ。詳細を知りたい人は、上記リンクの本人サイトをチェックしてみよう。
(中島理彦)
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