欧米ゲーム事情  

360の新・新マザーボードをシリコンバレー地元紙がスクープ!? 08年半ばの値下げにも期待

2007.10.18
The Mercury News(英語)

 今年7月にマイクロソフトがXbox 360の不具合問題を明らかにして以来、その安定性向上について関心を抱いているゲーマーは多いと思われるが、そんななか、米シリコンバレーの有力紙“San Jose Mercury News”の公式ブログにおいて、新マザーボード“Falcon”の存在を初めて明かしたDean Takahashi記者が、Falconに引き続き、さらなる新型マザーボード“Jasper”が2008年8月に導入されると伝えた。

 IBM製のマイクロプロセッサを従来の90nmから65nmに変え、今年の秋から米国市場に出荷されているFalconについては、すでに以前の欧米ゲーム事情でもお伝えしたとおり。Takahashi記者によれば、このあと登場するJasperでは、ATI製のグラフィックチップも90nmから65nmに変わり、メモリチップが小型化する。これにより、発熱問題はさらに軽減され、製造コストのダウンによる本体値下げも期待できるということだ。

 ただし、以前の記事でもお伝えしたように、これらはマイクロソフトが公式に認めている情報ではなく、マザーボードの詳細はXbox 360の本体やパッケージを見てもわからない。これから360を購入しようと思っている人は、あくまで参考程度にとらえたほうがいいだろう。いずれにせよ、安定性が向上していくことは朗報であるのはまちがいない。

(中島理彦)

関連記事:「Xbox 360の新チップは今年末に導入、外からは識別不可能」とシリコンバレー記者s