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“呪い”にかかった? アメフトゲームのカバー選手がケガで休場 |
2007.10.18 |
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米国で今年8月に発売された、NFL公認のアメリカンフットボールゲーム 『Madden NFL 08』(PS3/Wii/Xbox 360など)。そのパッケージカバーを飾ったテネシー・タイタンズのクオーターバック、Vince Young(ビンス・ヤング)選手が、10月14日(日)の試合中、右の大腿四頭筋を痛めて退場した。この出来事は米国のアメフトファンの間で、“マッデンの呪い(Madden Curse)”によるものではないかとささやかれている。
このマッデンの呪いとは一種のジンクスのようなもので、「例年、Maddenシリーズのカバーを飾った選手は、怪我をしたり、不本意な成績しか残せなかったりする」ことを指す。確かに、過去作のカバーに登場した多くの選手の場合、その通りのことが起きているようなのだ。以下、一部を紹介すると……。
- デトロイト・ライオンズのBarry Sanders選手(2000年版ゲームのカバー)……ゲームのカバーに選ばれた同年(1999年)、トレーニングキャンプ直前に引退を発表
- ミネソタ・バイキングスのDaunte Culpepper選手(02年版のカバー)……01年のシーズンで膝の怪我により5試合を休場
- アトランタ・ファルコンズのMichael Vick選手(04年版のカバー)……プレシーズンの試合で足を骨折し、シーズン中は5試合のみの出場
- フィラデルフィア・イーグルスのDonovan McNabb選手(06年版のカバー)……05年のレギュラーシーズンで7試合、翌年も6試合休場
- シアトル・シーホークスのShaun Alexander選手(07年版のカバー)……足の怪我で6週間休場したうえ、成績も不本意な結果に
ただの迷信と笑い飛ばせばそれまでなのだが、熱心なファンはそうもいかないようだ。本来、人気アメフトゲームのパッケージに出ることは選手本人にとっても大きな名誉のはずなのに、毎年カバー選手が決まるたび、ファンの間でその成績を案じるのが恒例になってしまっている。そして残念ながら、今年もアクシデントは発生してしまった。
なお、同シリーズを監修しているJohn Madden氏は、「ただの偶然だ。世の中には迷信深い人もいるからね」と、自分の名が付いた“呪い”のウワサを一蹴。また、当のYoung選手だが、現在は日ごとに様子を見ている段階で、まだ具体的に復帰のめどは立っていないらしい。一刻も早く回復して、スタジアムで元気な姿を見せてほしいものだ。
(中島理彦)
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