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米国のゲーム就職情報サイトが専門学校のメリット/デメリットを紹介 |
2007.09.13 |
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将来ゲーム開発の仕事につきたいと思っている若者にとって、専門的な知識やスキルを身につけられるゲームスクール(専門学校)は魅力的な選択肢だが、“まずは一般教養を身につけるべき”と、その専門性を疑問視する見方があるのも事実。海の向こうでも状況は同じらしく、ゲーム関連の就職アドバイスを行うサイト“GameCarrerGuide”は、ゲームスクールのメリットとデメリットを紹介している。以下、その概要を紹介しよう。
【メリット】
- ゲームの就職事情に詳しい人と接触できる。スクールの講師はゲーム開発が立派なキャリアであることを承知しており、職探しの支援の経験もある。また、ゲームスクールの中には大手メーカーと緊密な関係を築いているところもあり、就職活動が容易になっている。
- 業界の潮流に精通できる。例えば、現在よく用いられるソフトウェアなどにも触れられる。ソフトウェア開発元と連携しているスクールもある。
- 人脈のネットワークを作りやすい。ともにスクールに通った仲間は、業界における人脈作りの基盤となり、就職後も新しいチャンスを見つける足がかりになる。
- ゲーム開発の一部(全部ではない)について専門的な訓練ができる。
【デメリット】
- 総合的な教養課程が設けられていないことが多い。ゲームスクールの中には、まず大学などに行っておくよう奨励しているところもある。一般教養は一見無用の長物に思えるが、実際にその価値ははかりしれないものがある。
- 就職できるメーカーの傾向が決まってしまう。例えば、小規模の開発会社は、幅広い興味やスキルを持つ人材を求めるため、似た人材ばかり揃いがちなゲームスクールの卒業生は採用しないことがある。
- 就職の選択肢がゲームに限定されてしまう恐れがある。ゲーム業界から離れたり、最初の就職活動がうまくいかず、とりあえず生活のため別の職を探す必要が出たりしたときに、障害になることがある。
アメリカの教育や就職事情を前提とした指摘を、そのまま日本に当てはめることはできないが、それでも、かなり参考になる内容になっているのではないだろうか。これから進路を選ぶ人には月並みなアドバイスになってしまうが、できるだけ多くの情報を集め、目標や予算に照らして、自分に最も合った選択をしてほしいものだ。
(中島理彦) |