 |
 |
新世代ゲーム機がテロに利用!? 英国の刑務所で禁止処分 |
2007.09.13 |
|
|
先端技術を用いた最新ゲーム機は、扱いによっては、国家の安全にも脅威を与えかねないとして注意が呼びかけられている昨今。英国の刑務所では、PLAYSTATION 3、Xbox 360、ニンテンドーDSの導入禁止が決まったことを、同国タブロイド紙の“The Sun”が報じた。
これらのゲーム機が禁じられたのは、“無線信号の送受信が可能”という理由から。無線でメッセージを発することで、刑務所内にいる囚人がテロ計画を進め、共犯者に指示を送ることも可能になる、と考えられたようだ。
また、現在、所内での使用が許可されているPlayStation 2の初期タイプも、チャットできるように改造される可能性がある、との警告が出ているという。
今回の処分について、関係筋は「新世代のコンピュータゲーム技術が、セキュリティ上のリスクになっている。すでに、刑務所内にいるリーダー格のテロリストが、同システムを利用したのではないかという懸念もある。こうしたゲーム機では、無線信号を送るソフトウェアが中核になっている」と語ったとのこと。
英国はテロの脅威度がとくに高くなっているだけに、どんな可能性も無視できない、といったところか。ゲーム機が“おもちゃ”と同一視されていた時代は、やはりとうの昔に過ぎ去ってしまったようだ。
(中島理彦)
関連記事:ゲーム機も厳しい検査対象に!? 米国飛行機の手荷物検査 |