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欧米ゲーム事情  
“オブリビオンはXbox 360の売り上げに貢献する”に様々な反応
2007.08.02
公式ブログ(英語)
『The Elder Scrolls IV:オブリビオン日本語版公式サイト
Joystiq(英語)
 

 つい先日、Xbox 360向けに日本語版が発売されたファンタジーRPG『The Elder Scrolls IV: オブリビオン』(PS3版は9月27日(木)に発売予定)。その開発元であるBethesda Softworks社で、プロダクションディレクターを務めるAshley Cheng氏は、日本市場向けのローカライズにかける意気込みを自社ブログの中で語った。

 欧米では評価の高い『The Elder Scrolls』シリーズだが、日本で正式リリースされるのは本作が初めてとのこと。膨大なテキストを翻訳する労力は想像を絶する規模だったと推察されるが、それだけに市場の反応が気になるところ。
  今のところ日本国内メディアの反応は上々で、Cheng氏は「私は業界アナリストではないけれど、『オブリビオン』は大ヒットすると思う。『ブルードラゴン』のように、Xbox 360の売り上げに貢献する可能性さえ秘めています。本作は日本で今年最も成功を収めるRPGの1つになるでしょう」と自信のほどを語っている。
  ちなみに、そんなCheng氏にとって、日本は個人的にも特別な国となっているらしい。「オタクの私にとって日本への訪問は、カトリック教徒がバチカンを巡礼するのと同じような意味を持っているのです」と胸のうちを明かしている。

 ところで、今回の声明について、一般の欧米ゲーマーはどんな感想を抱いているのだろうか。ゲームブログ“Joystiq”には次のようなコメントが寄せられている――「『オブリビオン』は、『ブルードラゴン』が日本でXbox 360の売り上げに果たした以上の貢献ができるだろうか」「こんなすごいゲームが一部の地域で売れないというのは、マーケティング担当者の勝手な思い込み。“文化が違うから”なんてのはナンセンスだ!」「頭でっかちで、針みたいにとんがった髪型の中性キャラに、安っぽいセリフ回し、巨大ロボットにセーラー服の美少女……『オブリビオン』にはそういうのは出てこない」。こうしたコメントから、彼らが独自のRPG文化を持つ日本市場に複雑な思いを抱いていることは容易に感じ取れるだろう。

 しかし、日米の嗜好の違いはさておくとしても、本作がRPGの業界水準を押し上げる記念碑的なタイトルであることは間違いない。ぜひ日本でも多くの人にプレイしてほしいものだ。

(中島理彦)


The Elder Scrolls TM IV: Oblivion TM (C)2006 Bethesda Softworks LLC, a ZeniMax Media company. The Elder Scrolls, Oblivion, Bethesda Game Studios, Bethesda Softworks, ZeniMax and related logos are registered trademarks or trademarks of ZeniMax Media Inc. in the U.S. and/or other countries. Published and distributed by Spike Co., Ltd. with Bethesda Softworks LLC.
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