欧米ゲーム事情  

Wiiのテニスゲームで負けた3歳の幼児がプラズマを破壊!?

2007.06.01
Belfast Telegraphの記事(英語)

 北アイルランドの地元紙Belfast Telegraph紙は、ロンドンデリー市に住む3歳の幼児が、Wiiのテニスゲームで負けた腹いせにプラズマテレビを“破壊”したという出来事を伝えた。

 報道によると、3歳のAdam McConnell君と父のBrianさんは、ある日、家の外にあるトランポリンでひとしきり遊んだあと、屋内に戻ってWiiで遊ぶことにしたという。そして、Adam君が1人でテニスゲーム(おそらく『Wii Sports』のことだと思われる)をプレイしている間、Brianさんは息子のためにキッチンへ飲み物を取りに行った。そのとき、激しい物音が! 驚いたBrianさんが急いで戻ると、Adam君は手にしたWiiリモコンでテレビの画面を殴りつけていた。どうやらゲームに負けてカッとなったらしい。

 Wiiの発売当初は、Wiiリモコンが手からスルッと離れてテレビや窓にぶつかる事故がよく報じられたものだが、今回の場合は本人が意図的にやったこと。ピシピシッとひびの入ったプラズマディスプレイは修理が不可能で、日本円にして約20万円相当の42インチテレビは、あっという間にお釈迦になってしまった。

 破壊現場を目の当たりにしたBrianさんは、へなへなと腰を下ろし、3歳の幼児に、悪いことをしたのをどうやって分からせたらいいのかと頭を抱えこんでしまった。そして、さんざん考えたすえ、「スパイダーマンの人形を壊されたら、お前はどんな気持ちがする?」と息子を諭したという。「もともと負けん気の強い子だが、あんな風にかんしゃくを起こすとは知らなかった。ありゃ、次のジョン・マッケンロー選手になるかもしれない。スウィングはすごいからね」と語るBrianさん。

 上記リンク先の記事には、ひび割れたテレビ画面の前にたたずむAdam君の写真が掲載されている。Brianさんによれば、本人がいまだにむっとした顔でいるのには理由があるようだ。「2週間、Wiiで遊ぶのは禁じたからね。しっかり目を光らせているよ」

(中島理彦)

※編集部注:リンク先に掲載されているAdam君が持っているのは明らかにWiiリモコンではないのですが、現在Wiiは禁じられているため、急遽他のリモコンをもたせたのではないかと想像します

 
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