米軍の新兵採用方式に反対する運動団体“Project on Youth and Non-military Opportunities”のRick Jahnkow氏は、「ここ20年、若者文化に軍国主義を根づかせようとする動きが進行しており、今回もその一環といえる。若者のものの考え方や世界観に影響を与えるもので、非常に危険だ」と述べている。
反戦運動団体としての活動を繰り広げている“American Friends Service Committee”のOskar Castro氏も、新兵採用にあたり、戦争の醜い一面を見せないのは間違っていると主張。陸軍が無料配布しているゲーム『America's Army』をプレイしたこともある同氏は、「なぜ、仮想現実の中で、母の名を叫びながら死んでいく兵士を描かないのか? 戦争のありのままの姿を見せるべきだ。ゲームなら死んでもやり直せるが、現実はそうはいかない」と語っている。