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PAL地域PS3は、日米版よりもPS2の下位互換に難あり!? |
2007.03.01 |
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ヨーロッパで3月23日の発売を間近に控えているPLAYSTATION 3だが、ここにきて、日米で発売された同機種よりもPS2との下位互換機能が劣っていることが判明し、欧ゲーム業界で波紋を広げている。
Sony Computer Entertainmentの全面的なバックアップを得て、準公式サイトとしての役割を担っているブログサイト“ThreeSpeech”によれば、ヨーロッパで発売されるPS3は製造コスト削減のため、PS2用のCPUである“Emotion Engine”を搭載していない(ただし、PS2用グラフィックスチップは存続している)。そのため、PS2ソフトが正常に動作しない可能性が増しているという。
ちなみに、ヨーロッパで発売されるPS3は60GB版のみで、価格は599ユーロ(日本円で約94,000円)。すでに日米よりもかなり高い価格設定となっているだけに、ヨーロッパのゲーマーの間では不満の声が高まっているようだ。
SCEヨーロッパはこの件について、「ヨーロッパ版PS3のパワフルな性能は日米版と変わることはありません。PSoneとの互換は保たれており、また、今後PS2との互換状況を改善するためにファームウェアの更新も続けていきます。ただし基本的に、新技術を生かすPS3専用ソフトの開発に力を注いでいくことをご理解ください」と述べている。また、同社はPS3の発売日までに互換状況を詳しく調査し、対応するPS2ソフトのタイトル一覧を発表するとしている。
(中島理彦)
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