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米の研究者が“アクションゲームは視力を向上させる”と実証
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2007.02.09 |
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米ニューヨーク州Rochester大学の研究者は、科学誌“Psychological Science”の中で、「高度なアクション性を含むゲームは視覚を向上させる」との論文を発表した。
研究を行ったDaphne Bavelier教授は、アクションシューティング『UNREAL TOURNAMENT』と『テトリス』を実験に使用。それぞれのゲームを2つの学生グループに、1カ月間にわたり毎日一定時間プレイしてもらった。
その後、コンピュータ画像による文字認識テストを行ったところ、『UNREAL TOURNAMENT』をプレイした学生は、通常視力と周辺視野の視力が著しく向上していたという。
これまで、成人になると脳の視覚野の発達は止まると考えられてきたが、教授によれば、今回の結果は脳が予想以上に柔軟であることを示唆しており、視覚障害を抱える人に希望を与える内容になっているという。教授は現在、同分野の研究者たちと連携して、弱視の人の視覚を訓練する方法について研究を進めているところだ。
(中島理彦)
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