欧米ゲーム事情  
過激弁護士とポルノ誌創設者の息子が暴力ゲームの是非で激論?
2006.10.19
ディベートの告知(英語)
GamePolitics.comの記事(英語)

 ゲームに対して行き過ぎともとれる言動を度々くりかえすことで有名な、フロリダの弁護士Jack Thompson氏。今度は“暴力ゲームの是非”をテーマに、全米各地をまわるディベートツアーに参加することが決まった模様だ。

 ディベートの相手を務める人物は“ボブ・グッチョーネJr.”。名前からピンときた人もいるかもしれないが、米国の成人男性誌ペントハウスを創刊したボブ・グッチョーネ氏の息子である。本人は1985年に音楽雑誌“SPIN”を創刊、2005年からは科学雑誌“DISCOVER”の出版元であるDiscover Media社を運営し、トーク番組などにも出演しているという。

 グッチョーネ氏はゲーム業界を直接代表する立場ではないだろうが、かつて音楽の検閲に反対する活動を繰り広げていたことから、表現規制には一家言あるとみられる。果たしてThompson氏の激しい言動に真っ向から立ち向かえるのか、注目したいところだ。
  なお、ディベートの開催日時は告知サイトでは未発表だが、ニュースサイト“GamePolitics.com”によると、第一回目はCalifornia University of Pennsylvaniaにて、2007年1月30(火)に開催される予定だという。

(中島理彦)

 
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