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病院の子供たちの不安を取り除く「Nintendo Fun Center」5,000台に |
2006.10.19 |
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米Nintendoは、難病の子供たちを助けるボランティア団体“Starlight Starbright Children's Foundation”と協同で、10年以上前から、病院にいる子供向けに憩いの時間を提供する「Nintendo Fun Center」(以下、Fun Center)という機器を開発している。すでに北米の1,000以上の病院で導入されている同機器の、5,000台目の寄贈を記念する式典が、10月12日、ロサンゼルスのCedars-Sinai医療センターで催された。
式典には、映画「ワンダとダイヤと優しい奴ら」「ブルー・スチール」「トゥルーライズ」などに出演している女優ジェイミー・リー・カーティスも出席。
カーティス自身、子供が5歳のときに入院して以来、Fun Centerを強く支持しているという。「看護師の方がFun Centerを病室に運んできてくれたとき、息子の顔はパッと明るくなりました。不安や痛みが消え、楽しい時間を過ごすことができたんです。あの夜から“Fun Centerは全ての病院に必要だ”と思うようになりました」と本人は語っている。
なお、現行型のFun Centerは、ゲームキューブとDVDプレイヤー、液晶ディスプレイをワンセットにしたもの。移動が容易で、患者のベッドのすぐ横にも運ぶことができる。手術前の待機時間や、面会時間が過ぎてひとりぼっちになったときなどに、子供の孤独感や不安を和らげる役目を果たし、鎮痛剤の投与が減ったとの報告も出ているという。2007年夏からは、Wiiを組み入れた新型も導入される予定だ
(中島理彦)
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