欧米ゲーム事情  
“全米ライフル協会のお墨付き”シューティングゲーム発表
2006.09.14
Crave Entertainment社サイト(英語)
全米ライフル協会サイト(英語)

 全米ライフル協会(NRA)といえば、アメリカの政治に大きな影響力を及ぼす銃愛好家の市民団体として有名。俳優のチャールトン・ヘストンが前会長を務め、マイケル・ムーア監督の映画『ボウリング・フォー・コロンバイン』の取材対象となったことでも知られている。
  このNRAが公認するPlayStation 2向けガンシューティングゲーム『NRA GUN CLUB』が、Crave Entertainment社より、今秋アメリカでリリースされることが発表された。

 本作は射撃の腕を競うことに主眼をおき、通常のアクションシューティングに見られるような“殺し合い”のシチュエーションは排除している模様。「NRAの精神に則って、スポーツ的な環境で射撃を楽しんでもらい、銃所持にともなう責任の重さを訴える」とNRAは述べている。

 登場する銃火器は一般用から軍隊・警察用まで100種類以上、マップは、射的場やスキートコース、広大な屋外シーンなど12種類が用意され、8人までのプレイヤーと腕を競い合うことができる。さらに、各銃器の詳細な情報を参照できるデータベースも収録しており、アメリカにおける銃愛好者のマストアイテムになっているということだ。

(中島理彦)