「BitSummit 4th」大物クリエーターから学生、ドット絵からVRまで、インディゲームのサラダボウル!日本インディゲームが新しいフェーズに

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まこと
2016年07月12日

 今年も熱い夏が始まります!

 国内最大級のインディゲームイベント「BitSummit 4th」が、7月9日(土)・10日(日)に京都のみやこめっせで開催されました。

 今回で4回目を迎える同イベントは、今後の日本のインディーシーンの変化を予感させる内容なるのではないかと筆者は期待。

 というのも、任天堂がインディゲームシーンへ窓口を開いたことで、大手ゲームプラットフォームがすべて出そろいました。大物クリエーターが市場への参入したことで注目も浴びています。VRという新しい技術の波もインディシーンに押し寄せています。一旦落ち着きを見せたインディゲームへのクラウドファンディングの行方も、ここにきて出資を受けたタイトルの結果次第という新しいフェーズに入ってきました。

 インディーシーンの変革タイミングである今年のBitSummitは、まさにインディゲームのサラダボウル!(最近るつぼって言わないんですね(汗))

 さて、今回はどんなタイトルが出そろったのか!

 80を超えるブースに数え切れない数のタイトルがひしめく会場。雨の中多くのゲームファンが訪れ、去年にも増して熱を帯びた2日間。
 まずは写真とともにダイジェストでお届けします!

「BitSummit 4th」大物クリエーターから学生、ドット絵からVRまで、インディゲームのサラダボウル!日本インディゲームが新しいフェーズに
▲オープニングは、BitSummit実行委員会からの挨拶からスタート!
「BitSummit 4th」大物クリエーターから学生、ドット絵からVRまで、インディゲームのサラダボウル!日本インディゲームが新しいフェーズに
▲そして恒例となりつつあるサカモト教授のオープニングLIVEで会場は大盛り上がり
▲今回話題を呼んだのは任天堂ブース。インディーズ開発者に門を開くという歴史的な変化も起きた。『ブロック・レジェンド』『Back in 1995 64』『1000m ゾンビエスケープ!』など、ジーパラで取り上げてきたインディータイトルもずらり!
▲『ファイナルファンタジーシリーズ』の生みの親である坂口博信さんも、『TERRA BATTLE』ブースでファンひとりひとりと対話
▲『悪魔城ドラキュラ』の五十嵐孝司さんの新作『Bloodstained』いつもは笑顔で優しい五十嵐さんも、ユーザーのプレイを真剣な眼差しでチェック!一部で近すぎて「緊張する」という声も(笑)
▲グラスホッパーの須田剛一さんも来場。同社の第一弾タイトルでいまでも根強いファンの多い『シルバー事件』のリマスター版を展示
▲伝説のゲームの新作『ボコスカウォーズII』の新作もプレイアブル。懐かしむ年配者と、若い世代が交互にプレイ。広い世代に受けていました
▲今回企業ブースのなかったSIEも、こっそりとPSVRの試遊台を出展。気が付いたプレイヤーから歓喜の声!長蛇の列となっておりました。タイトルは『Thumper』
▲OculusやHTC VIVEなどのVR展示も多数出展あり。『Dead Hungry』はユーザーによって選ばれるPopular Selection awardを受賞!ロードバイクに乗りつつVRを体験するという『VRサイクリング』なども注目を浴びていました
▲シャンプーボトルや大きなハサミをコントローラーにした変り種のタイトルも。タイトル名は『シュココーココ』と『シザザザザーン』
▲韓国のインディーイベントBIC16から強力タイトルが参戦
▲ジーパラでインタビューした、アルヴィンさんの新作『ドット マトリックス ヒーロー』や、オインクゲームズの新作『1000m ゾンビエスケープ!』も大盛況

▽『ブロックレジェンド』アルヴィン&栗原“国籍も職歴も世代も異なる二人の作り手から生まれたインディゲーム”|シシララ安藤武博のインディーズを見ずに死ねるか!#13
http://www.gpara.com/infos/view/30647

▽「オインクゲームズ」佐々木&山本&秦野"SKIPのDNAを受け継ぐアナログ&デジタル制作集団"|シシララ安藤武博のインディーズを見ずに死ねるか!#33
http://www.gpara.com/infos/view/35598

 いかがでしたでしょうか?熱気が伝わりましたでしょうか?

 今回のBitSummitは一言でいうのが難しい、いろいろな側面が見え隠れするイベントになったと思います。
 これは開発者側にもゲームファンにも朗報で、次の新しい刺激が生み出される瞬間だと筆者がとらえています。
 また日本のインディーシーンの熱量は冷めておらず、むしろ新しい刺激を取り込みさらなる熱を帯びているようです。今後生まれてくる新しいゲームデザインに期待せずにいられません!

 

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この記事を書いた人

まこと

 
多摩美術大学卒業後、某ゲーム会社でデザイナーとしてキャリアをスタート。
アートディレクター、ディレクター、マネージャーなどを経て、現在同社(勤続18年目)でプロデューサーぽいことしてます。
最近自腹でOculus Riftを購入し、インディーズゲームを計画中!
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