『人狼』テクニックが学べる!『人狼ゲーム-電脳村-』で一人でいつでもいつまでも『人狼』ゲーム!

2014年07月08日

 今では知らない人も少ないんじゃないかと思われる(それは言い過ぎかも…)『人狼ゲーム』。TV番組になるほどの人気作品ですね。
 そもそも、『人狼ゲーム』はアメリカで2001年に発売されたパーティーゲーム『汝は人狼なりや?』が元になったゲームで、現在では様々な派生系ゲームが誕生している作品です。

 改めてルール説明をする必要は無いかもしれませんが、簡単に説明。
 『人狼』では、複数のプレイヤーが集まり「村」の住人になります。プレイヤーは、その「村」の中で「村人」サイド(プレイヤーの多数は村人サイドに属する)と「人狼」(プレイヤーの人数によるが1~3人が一般的)サイドにランダムに分けられます。分けられた配役は、お互いの正体がわからない様に決まるので、「村人」サイド「人狼」サイド双方ともに、他プレイヤーがどちらのサイドなのかはわからないままゲームは進行していきます。
 議論をしながら推理をし、「村人」は「人狼」の全滅を、「人狼」は全滅しないように「村人」を殺し、多数になることでゲームは決着。どちらかの勝利かが決まるわけです。

 知的好奇心をめちゃくちゃそそる『人狼』ですが、一番の問題点はプレイできる環境に出会うのが難しい点。ゲームには司会進行役のGM、プレイヤー含め、6人以上は参加してくれないとゲーム自体が面白くありません。さらに、全員がルールを理解していないとゲーム自体ができないので、おいそれと簡単に手が出せず、二の足を踏んでしまうと思います。

 ネット上でスカイプやチャットなどを利用した『人狼』も数多くありますが、見ず知らずの人の中にいきなり飛び込むのはかなりの勇気が必要です。かくいう筆者も、初めての『人狼』はなけなしの勇気を振り絞り『スカイプ人狼』。緊張と混乱で何をどう楽しんでいいかもわからず、あっという間に終了。では、リアルの友達と遊ぼうと紹介しても、なかなか参加してくれる人数も集まらずプレイすることができない状況で、結局、人のプレイを動画で見るだけという状態でした。

 そこで見つけたのが『人狼ゲーム-電脳村-』。このゲームでは、プレイヤーは村の住民を演じるのではなく、第三者として参加。参加する村人は全員プログラムで動くプログラムで、プレイヤーは村人側を勝たせるために指示を出し、「人狼」の全滅を目指す作品となります。

『人狼』テクニックが学べる!『人狼ゲーム-電脳村-』で一人でいつでもいつまでも『人狼』ゲーム! まずは、通常村で何度もプレイをすることをオススメ!

 『人狼ゲーム-電脳村-』では、3つのルールで『人狼』を楽しむことが可能です。今回は、もっともポピュラーな配役ルールである「通常村」を基本にテクニックを紹介してみましょう。
 通常村の住人配役は以下の通り。

=村人サイド=
村民…7人(何の能力も持たないただの人)
占い師…1人(任意の誰かを占うことで、次のターンに対象が人か否かを確認できる)
霊能力者…1人(村人の会議によって処刑された人が、人狼だったかを確認できる)
狩人…1人(任意の対象を守ることで、人狼が襲ってきた際に対象が殺害されない。ただし、自分自身は守れない)
共有者…2人(情報を共有することができる能力者。お互いが名乗りでることで村人が確定する)

=人狼サイド=
人狼…3人(毎ターンの終わりに協議の末、任意の村人1人を殺すことができる)
狂人…1人(占いや霊能力者には人間と判定されるが、人狼を助けることを目的としている。ちなみに、誰が狼人なのかはわからない)

 最初のターンでは、実際の『人狼』同様、“共有者”が名乗りでることが多いです。自分が能力者だということをカミングアウト(ゲーム内ではCOと表記)することで、自分が処刑される可能性を減らすことだけでなく、ゲームの主導権を握ることができるからです。
 
 『人狼ゲーム-電脳村-』は毎回ランダムで配役が変わりますし、ゲーム進行も毎回異なるので、一回クリアしたらもう終わりではなく、いつまでも楽しめる推理ゲームに仕上がっています。では、ここでスタート時の配役パターンを3つ載せますので、それぞれの状況を見ていきましょう。

『人狼』テクニックが学べる!『人狼ゲーム-電脳村-』で一人でいつでもいつまでも『人狼』ゲーム! パターン1:“共有者”1名、“占い師”2名がCO(カミングアウト)した状況
『人狼』テクニックが学べる!『人狼ゲーム-電脳村-』で一人でいつでもいつまでも『人狼』ゲーム! パターン2:“共有者”1名、“占い師”3名がCOした状況
『人狼』テクニックが学べる!『人狼ゲーム-電脳村-』で一人でいつでもいつまでも『人狼』ゲーム! パターン3:“共有者”1名、“占い師”3名、“霊能者”2名がCOした状況
『人狼』テクニックが学べる!『人狼ゲーム-電脳村-』で一人でいつでもいつまでも『人狼』ゲーム! プレイヤーは第三者として『人狼』に介入していくスタイル

 パターン1では、“占い師”が2名カミングアウト(CO)しています。つまり、どちらかは偽者で“人狼”か“狂信者”の可能性があります。
 パターン2では、2名が“人狼”サイド、パターン3では“占い師”のうち2名、“霊能者”の1名の3名が人狼の可能性があるわけです。

 もちろん、“共有者”1名しかCOしなかったり、誰もCOせずにスタートすることもあります。スタート毎に毎回違う状況で、違うゲーム進行が楽しめるのは本作の最大の魅力でしょう。

 さて、それでは、初手として何をすべきなのか考えていきましょう。
 初日は他の役職にCOさせることができますが、初手でCOを促すのは個人的にはオススメしません。たとえば、共有者COしてもらうと、確実にあと一人の村人が確定します。ですが、狙われる可能性が高くなります。また、“霊能者”がCOしていない場合、初日でのCOは同じく止めさせましょう。“霊能者”は“占い師”同様、“人狼”を炙り出す役割をにないます。また、処刑されたプレイヤーが“人狼”だったのか、そうではないのかを判定する役職ですので、最初の処刑が行われる2日目以降にCOしてもらうのが良いはずです。“狩人”のCOは絶対オススメし ません!“狩人”は“人狼”から要人を守る重要な役割ですが、先ほども説明したとおり、自分を守ることはできないので、COさせてしまうと真っ先に“人狼”のターゲットになるはずです。ですので、“狩人”COは最終盤まで実行すべきでないと考えます。

■『人狼』基本テクニック!

 ここで『人狼』の定石と思われるテクニックを紹介していきます。これらは、様々な『人狼』のゲーム進行時、プレイヤーたちが使用するテクニックに使用されるですので、『人狼ゲーム-電脳村-』だけではなく、実際に『人狼』デビューした際にも使えるテクなので覚えておくのをオススメします。※集まったプレイヤーにより、呼び方が変わると思いますが、基本的には同じテクです。

■統一占い
複数の“占い師”が登場した場合、“占い師”全員に同一人物を指定して占わせるテク。このテクニックを使えば、ある程度推理の目処を立てることができます。たとえば、パターン1のように“占い師”が2名いた場合、占ったパターンは以下のパターンで、占い対象は以下になります。

白:白…村人確定です。対象者は村人だと想定していいでしょう。
白:黒…村人か人狼かわからない状態なのでグレーです。
黒:黒…人狼確定として行動してよいでしょう。

基本的に、村人を確定させるためのテクニックです。

■相互占い
複数の“占い師”がCOした場合、それぞれお互いを占わせるテクニックです。“占い師”COが2名だった場合、以下のパターンになりますので、推理材料になります。

白:白…少なくとも“人狼”はいない。どちらかは“狂信者”の役職プレイヤーだと思われる。
白:黒…どちらが“人狼”かは確定できない。
黒:黒…少なくともどちらかは“人狼”。

■グレーランダムローラー
初期の状態で利用されることが多いテクニックです。役職をCOしていないプレイヤーを処刑していく手法になります。COをしていない村人はグレーなので、臭い物にはフタをする感覚で処刑していくわけです。ゲームが進行すれば、処刑した対象が“人狼”だったのか、“村人”だったのかを“霊能者”が教えてくれるので、何をすればいいか解らない初日に利用するといいでしょう。ちなみに、リアル『人狼』で自分が最初に対象となって処刑されると非常にしょんぼりします…。

■役職者ローラー
これは、COした役職が複数いた場合、その役職者全員を処刑する手法です。たとえば、“占い師”が3人COした際、3人とも処刑していくことになります。1人は本当の“占い師”ですが、2人は“人狼”サイドなので確実に“人狼”サイドを追い込むことができます。ただし、初期でこのテクニックを使ってしまうと、ゲーム進行の際のヒントが何も無くなってしまうので、中盤で使うといいでしょう。また、終盤に使うと役職者を騙った“人狼”サイドのプレイヤーに主導権を握られてしまうので、後半の使用は個人的にオススメしません。

『人狼』テクニックが学べる!『人狼ゲーム-電脳村-』で一人でいつでもいつまでも『人狼』ゲーム! プレイ終了後には、配役が明かされるので推理あ合っていたか確認!さらに、プレイ履歴は記録可能なので、将棋の棋譜のような感覚でプレイを見直すこともできます

 『人狼』はプレイするルール、集まったプレイヤー自体でゲーム進行の「クセ」が変わってしまうので、「コレが必勝テクニックだ!」というのは無いといっていいでしょう。ただし、上記のテクニックを知っているだけで、だいぶ推理の仕方が変わってくるはずです。

 『人狼ゲーム-電脳村-』では、プレイヤーはいわゆる「神の目視点」でゲームを見ながら、役職のCOや処刑する住人の選択、“狩人”が守る対象を決めることができるので、『人狼』の流れや進行を学ぶには非常に優れたアプリになっています。もちろん、ゲームとしても非常に優秀で、推理する楽しさを十二分に楽しめる作品に仕上がっています。

 ただし、一点『人狼』と大いに異なることがあります。それは、プレイヤーたちの議論が再現されていないことです。これは、正直仕方が無い部分ではありますが、『人狼』はプレイヤーたちが議論を交わして頭脳戦を楽しむことにあります。「話を聞く」コマンドで、各キャラクターが誰が怪しいという意見を聞くことはできますが、「なぜ」「どうして」怪しいのかまでは聞けませんし、その意見に対する反論ももちろんありません。これは、顔と顔を突き合わせてプレイする『人狼』独自の楽しみ要素ですね。

 何回かプレイするうちに、『人狼』の勘所が必ず解るようになると思いますよ!

ジーパラドットコム 編集部の評価:  5
 
ジャンル アドベンチャー / 思考・知略
リリース日 不明 (【スマホ】iPhone(アプリ))
不明 (【スマホ】Android(アプリ))
価格 基本プレイ無料
コピーライト
編集部の評価  5点
公式コミュ
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