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倉島さんと言えば、『ufo』や前回ご登場いただいたパンチライン・木村さんとの『moon』などが思い浮かぶユーザーが多いと思います。木村さんとのお付き合いの中での、エピソードなどをお聞かせください。 |
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倉島氏:
木村さんはスクウェア(当時)の同期でした。
Tシャツの背中が穴だらけだったのでバカにしたところ「人をみかけで判断するな」と諭されました。 よく一人旅をするらしく、飛行機の機内で妖怪を見たり野性動物を食べたりした話を聞かされ「ああ、きっとこの人は頭がおかしいんだなぁ」と感じました。
自分の世界観が確立している変なおじさんです。 |
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木村さんとは、スクウェア(当時)時代からのお付き合いだったのですね。では、ゲーム業界を目指すようになったきっかけはどんなものだったのですか? |
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倉島氏:
特に決定的な出来事はなかったのですが、中学ぐらいからテレビゲームに熱中し始め次第にゲーム脳になっていきました。
ちなみに、自分の中での名作は『ゼルダの伝説~神々のトライフォース~』です。不覚にも、森で笛を吹く少年が消えていくシーンで泣いてしまいました。ゲームで涙してしまった、唯一の作品です。
絵を描くことが好きだったので、美術専門学校を卒業後にグラフィックデザイン志望でゲーム会社を受けまくりました。かなり落とされましたが。
その頃はゲームばかり遊んでいて自分の作品など描き溜めていなかったので、選考用作品で友達の作品を持っていったこともあります。今考えるとふざけた野郎だと反省しております。ごめんなさい。
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倉島さんのイラストはパンチラインの木村さんが絶賛するほど個性的ですが、ご自身の作品制作において影響を受けた作品などはありますか? |
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倉島氏:
アニメーションなんですが、中学時代に押井守監督の「うる星やつら~ビューティフルドリーマー~」を見て猛烈に感動した思い出があります。自分の作品に影響があったかどうかは判りませんが、絵を描き始めたきっかけにはなりました。
また、関係ありませんが同時上映だった吉川晃司の「すかんぴんウォーク」からは何も感じとることができませんでした(笑)。
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質問は変わりますが、現在、倉島さんが興味を持っていることは何でしょうか? |
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倉島氏:
家にも職場にも目の着く場所にフュギュアや食玩が陳列してあります。それを眺めていると心が和みますね。さらに、それらを戦わせてバキューン、ドカーンとか遊んでいるときは最高の時間です。ただ、そこから仕事上の何かがひらめいたりすることは一切ありませんが。
ほかには、ラーメン食べ歩きです。夜中に会社の仲間と食べ歩いています。ですが、汗がとんこつ臭いときには控えるよう注意しています。今後、まったく新しいスープと、とろけるようなチャーシュー作りに挑戦したいです。
あとペ・ヨンジュンとメル友になるために韓国語を勉強したいと思ってます。また、これは興味とかではなくちょっとした希望なのですが、地域限定のゲームが発売されると面白いかなぁと思います。たとえば『GTA~岸和田だんじり編~』とか。これがキオスクで売られても楽しいなぁ。 |
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最後に、今後クリエイターを目指す読者に向けて、メッセージをお願いします。 |
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倉島氏:
あんまり偉そうなことも言えた身分じゃないんですが、集団作業なのでチームワークが大切だと思います。僕もそんなに協調性あるほうじゃないですけど(笑)。 |
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| 『moon』『ufo』をはじめ、『半熟英雄』(SFC版)や『エンドネシア』といった作品に携わられている倉島さん。普段から、他社作品とは違う絵柄で印象に残るものを描くことを心がけていらっしゃるそうです。まだまだお話をお聞きしたいところですが、今回はここまで。それでは次回のお友達をご紹介いただきましょう。 |
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倉島氏:
スクウェアエニックスの時田貴司さんをご紹介します。スクウェア(当時)入社試験の際に面接していただきました。吉川晃司のモノマネができるということだけで採用してもらった気がします。
また、飲み会の帰り道に恵比寿駅前の路上(コンクリート)でスィング式のDDTをもらったとき、はじめて社会の厳しさに触れました。それと同時に「本当に激痛が走ると星が散るんだなあ」という発見もありました。いつまでも熱い作品を作り続けてください。 |
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スクウェアエニックスの時田さんは『半熟英雄』などを手掛けられていらっしゃる方です。またもや個性的なタイトルを作られたクリエイターさんのご登場となりますが、はたしてどんなお話を聞かせていただけるのでしょうか。次回もお楽しみに。それでは倉島さん、今回は本当にありがとうございました。
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