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田邊さんの現在のお仕事は、外部制作タイトルの監修が中心とお伺いしております。入社当時は内部制作タイトルの開発をされていたとのことですが、どんな作品を手がけてこられたのでしょうか? |
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田邊氏:
任天堂情報開発部に入って16年になります。初参加作品がディスクシステムの『新鬼ヶ島』、初ディレクトが『夢工場ドキドキパニック』で、以後SFC『ゼルダの伝説
神々のトライフォース』、GB『ゼルダの伝説 夢を見る島』のスクリプト担当などを経て、外注の監修および窓口担当になりました。
国内では以前は主にHAL研究所さんの担当で、『カービィ』シリーズや、幻の『マザー3』の監修、それから『ポケモンスタジアム』や『ポケモンスナップ』『とっとこハム太郎2,3』、国外ではSFC『スーパードンキーコング1,2』、N64『スターウォーズ
帝国の影』などです。 最近ではGC『メトロイドプライム』と、国内タイトルのGC『ギフトピア』の監修を担当しました。
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お話には聞いておりましたが、凄いタイトル群ですね!田邊さんが今のお仕事に就いたきっかけはどのようなことだったのでしょうか? |
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田邊氏:
大阪芸大の映像学科卒業なんですよ。それで映像に絡む仕事がしたくてこの業界に入りました。そうでなかったらアイドルのプロデュースをやりたかったですね。わはは。飯田和敏さんとお会いすると、いつも「モー娘。」談義で盛り上がったりしてしまいます。
外注担当になったきっかけは、外注担当にゲーム制作のディレクター経験のあるスタッフが少なかったことと、私が会社に行かない人だったので、外とのお仕事をしてみたらという上司の配慮があってです。本当に会社に行ってなかったので、クビになってもおかしくない状況を救ってもらいました。
あ、もちろん外注担当になる人が、そういう人間と言うことではないですよ。誤解のないようにお願いしますね。
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…はい(笑)。田邊さんがプロデュースしたアイドルも、見てみたい気がしますね(笑)。では、話題を変えまして。田邊さんが、これまでに大きな影響を受けた人はどなたですか? |
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田邊氏:
エンタテイメントに対する根本的な興味を持たせてくれたのは手塚治虫氏で、仕事の面ではやっぱり上司の宮本茂氏です。宮本氏の下でゲーム製作を勉強できたことが、この業界で何とかやっていけている理由だと思っています。
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なるほど。それでは、ゲーム・映画・音楽などのエンタテイメント作品で、大きな影響を受けた作品はありますか? |
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田邊氏:
ゲームはほとんどしないので、ゲーム以外のものを…。
ジェフ・ベックの「ブロウ・バイ・ブロウ」とビートルズの「アビイ・ロード」でしょうか?理由はギターと洋楽が大好きで、洋楽を聴くきっかけがビートルズだったからです。そういえば、ポールマッカートニーの日本公演に行って「やっぱり自分の音楽ルーツはこれやなあ。」って感じましたよ。
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田邊さんが手がけられた作品を、自分の「ルーツ」と感じるユーザーも多いと思います。作品製作で一番大切に考えていることはどんなことですか? |
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田邊氏:
ゲームの向こうにいるユーザーの方に少しでも「面白い!」って感じてもらうことを一番意識しています。
今、担当している『ギフトピア』はスキップの西健一さんの作品で、作家性は強いですが最後までやっていただければ心に残る一作になるでしょう。ひょっとすると、『マザー』ファンの方に向いているかもしれませんよ!
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| いい意味で"一癖ありそうな"作品ということで、『ギフトピア』は個人的に気になっているタイトルです。『マザー3』で残念な思いをした方には朗報ですね。期待が膨らみます!それでは、次のお友達をご紹介していただけますか? |
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田邊氏:
元クリーチャーズ゙社役員でもあり、業界でも特別な意味で有名な、あしゅら紅丸さんを。『ポケモンスタジアム』担当時にお世話になりました。田邊のギターのお師匠さんでもあります。 |
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| あしゅらさんも、とても楽しいお方だと伝え聞いております。次回はどんなお話が飛び出すんでしょうか…楽しみです。今回はお忙しいところどうもありがとうございました!
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