松野氏: 知り合ってからすでに7~8年だと思いますが、実は仕事を組んだことがまったくなく(笑)、ひたすら朝まで呑み続けるという酒呑み仲間です(爆笑)。社内では私もかなりの酒豪と呼ばれているのですが、細江氏はその上をいく人物でして、ウォッカやジン、テキーラなど、とにかくアルコール度の高い酒を好む大酒呑みです。呑む時は、バカ話や、時には重い仕事の話を酒の肴に朝まで呑み続ける(つぶし合うともいう)のですが、たいていの場合、周囲の連れたちがどんどん倒れていくという・・・ 例えば、「スピリタス」という90度程度のスピリッツがあるんですが、このお酒をふたりでひたすら一気呑みをしまして翌日、足腰たたなくなるというのがしょっちゅうでした。いやぁ、あのときは若かったですね、お互いに(笑)。・・・と冗談はさておき、さきほども述べたように細江氏とは仕事で組んだことがないんですよね、残念なことに。しかし私は彼の手がけた作品群は大好きでして、いつか一緒に組んでみたいと思っている作曲家さんの一人です。早くそうなるといいなぁ。
松野氏: いくつかのラインをプロデュースしています。1つは、この冬に発売予定のGBA対応ソフト『ファイナルファンタジータクティクス アドバンス(以下、FFT-A)』のプロデュースですね。ほかは、来年発売予定の・・・今は言えないんですが、あるビッグタイトルのプロデュースとディレクションをしています。まあ、今は『FFT-A』の開発の大詰めで大忙しです(泣)。 『FFT-A』は、もう5年も前になりますが、PSで発売し全世界で約180万本を記録したシミュレーションRPGの『ファイナルファンタジータクティクス』の続編です。続編といっても前作の続きというわけではなく、新たなキャラクタ、新たな物語、新たなゲームシステムを詰め込んだ完全新作です。前作を遊んだことのない方でも、楽しく遊べるようになっていますので、ご期待くださいませ!
松野氏: 弊社のゲームデザイナー、北瀬佳範をご紹介したいと思います。北瀬は、現在、私と同じ執行役員で、また第一開発事業部の事業部長を担当しております。これまで『ファイナルファンタジー』シリーズの『VII』、『VIII』、『X』などを手がけてまいりました。