アイレムより2006年3月30日(木)に発売されるPS2『絶体絶命都市2 -凍てついた記憶たち-』は、自然災害に襲われ、壊滅的な被害を受けた都市を舞台に繰り広げられるサバイバル・アクションアドベンチャーゲーム。2002年4月に発売された『絶体絶命都市』の最新作だ。
前作では大地震に襲われた人工島「首都島」が舞台となっていたが、本作品の舞台となるのは、地下都市開発によって発展した「富坂市」。
プレイヤーは大洪水に襲われた富坂市で、大学生や女子高生、タクシー運転手など、立場の異なる様々なキャラクタの視点からの脱出劇を体験することとなる。
大洪水に襲われた街の中では、いつ襲い掛かってくるかわからない濁流から身を守る必要があり、また、雨や濁流によって濡れてしまう衣服を焚き火で乾かしたり、身体を温めるなどをしなければ体調を崩してしまうことも。時には現場で出会った他の被災者と協力しながら富坂市からの脱出を目指そう。
さらに本作品には、ある主人公の行動が、別の主人公のストーリーに干渉する「主人公相互干渉効果」というものが存在している。
例えば、一人の主人公が地下都市から脱出するために不必要なアイテムを捨てたり、先へ進むために邪魔な障害物を取り除いた場合、別の主人公がその場所を通った際に、捨てられていたアイテムを拾うことができたり、取り除いたために落下した障害物によって危険な目に遭うなど、以前の行動が別の主人公に影響を及ぼすことがあるのだ。
いつ災害に襲われるかわからない危険な条件の中、様々な手段を駆使して街からの脱出を試みよう。
それでは、今回はそんな惨劇の現場に立たされた本作の主人公の一人、佐伯優子を紹介しよう。
優子は、富坂市外に住む20歳の大学生。富坂市に住む兄を訪ね、兄の住むマンションにやってきた優子は、そこで信じられない光景を目の当たりにする。何者かに殺され、変わり果てた姿となった兄の姿を見つけてしまったのだ。
兄の死について、警察から殺人の疑いをかけられて逮捕されてしまった優子は、必死に無罪を主張するも信じてもらうことができず、警察の留置所に入れられてしまう。
突然の兄の死にショックを受け、殺人容疑をかけられてしまった優子に、更なる悲劇が襲いかかる。富坂市を襲った大洪水が留置所にまで迫ってきたのだ。
大洪水の混乱に紛れて、かろうじて留置所を脱出することができた優子は、手錠をかけられた苦しい状態のままで、富坂市からの脱出を試みることになる。
果たして優子は無事に富坂市から脱出することができるのだろうか。そして、兄の死の真相を突き止めることはできるのだろうか。
生存と真相を追い求める優子の戦いが、今、始まる。
|