この物語の主人公。性格は温和。自己主張はあまりしないが、思ったことは素直に口に出し、また一度交わした約束は、何があろうともやり遂げようとする。 産まれてからバルニを出たことがないので、世間知らず。モルテたちと行動して本当の世界情勢を知ることになる。
この物語のヒロイン。性格は大胆かつ過激だが、一方では明るくおおらか。なにごとも楽しんだもの勝ちと考えている。 世界を撲滅しなければならない、という使命感も持っているが、なぜそう考えるようになったか聞かれると、「なんかね、ビーンと来たの。だとしたら、やるしかないでしょ?」と答える。キリエが受身の天然なら、モルテは自分で動いて騒ぎを起こす天然。 色恋沙汰については不得手。しかし、一度自分の気持ちに気づくと、あとは突っ走る。
心根はまっすぐ。だが、青臭い自分をあまり見せたくはないので、ちょっとシニカルなところも持っている。一見不真面目そうに見える言動は、本音半分カモフラージュ半分。 面倒見は良く、幼なじみであるモルテのことはもちろん、知り合ったキリエにも目をかけてやる優しさを持つ。無垢な存在であるキリエに、友情などを教えていく、教師というよりは仲のよい兄貴的存在。
竜族の最後のひとり。外見年齢は15~6歳だが、実際は300年以上生きている。口調は幼い少女のようだが、話している内容は幼稚ではなく、ときに長寿命ならではの含蓄に富んだセリフガでることも。ただ、基本的に言葉足らずなところがあるので、図らずもミステリアスな言動になってしまう。 性格は楽しいこと大好きで飽きっぽい。が、竜族の使命でもある、世界の最初と最後に関わる、という役目だけはちゃんと守ろうとする。怒ると獣人化し、角が出る。
オオカミ族(父)と人間(母)のハーフ。性格は外見どおり理知的。理想(世界を守る)のための努力は惜しまないが、反面融通の利かないところがあり、自分の考えを常に正しいと信じてしまうところがある。母親を溺愛していた。
流れの賞金稼ぎ。凄腕だが、外見はかわいらしいクマのぬいぐるみ。 性格はハードボイルドで、馴れ合いはせず、自分のみを頼る孤高の存在。しかしキリエに付いて行くことが正しいことだと 直感し、その直感に従って行動する。 トッピーにとっては、撲滅委員会も世界の撲滅も興味はない。無垢な存在であるキリエに、自分で選ぶこと、などの考え方を身をもって教えていく先生役でもある。