ストーリーモードは連邦側、ジオン側の2ルートが用意されている。いずれも本作オリジナルのキャラクタとなり、1年戦争の「裏側」を体験していくことができる。
ストーリーはオリジナルとなっているが、どちらの軍を選んでも、独立小隊という立場上あまり最前線には立たせてもらえず、やや「裏方」的なミッションが多め。一応、アムロや黒い三連星など、原作の有名キャラクタとの絡みもスパイス程度には用意されているものの、ストーリー的にはまあ、可もなく不可もなくといったところだろう。ただしミッションクリア時の評価によってルートが分岐したり、MSや武器の収集要素があったりと、収集癖のある人にはかなり遊びごたえのある内容となっている。特にヘッドショットで敵を倒すことで、敵機体を鹵獲し、使えるようにするシステムは面白かった。
なお「もっと原作キャラクタとの絡みを!」とお嘆きの人には、両軍のエースパイロットとなって原作のストーリーを追体験できる「エースパイロット」モードがおすすめ。最初はアムロとシャアしか使用できないが、ゲームを進めていくうちに「機動戦士ガンダム0080」のクリスやバーニィ、「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」のシロー・アマダ、「機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY」のユウ・カジマなど、他作品のキャラクタも次々追加されていく。どうでもいいけど、アカハナのストーリーまで用意されているところにスタッフのこだわりを感じた(笑)。
そのほかのモードも、「チュートリアル」「バーサス」「サバイバル」「コンビネーション(2人協力プレイ)」「エクストラ(資料閲覧)」と豊富に用意されており、ボリューム感はかなりのもの。残念ながら対戦・協力プレイはまだ試していないが、気の合う友達同士で遊べばかなり盛り上がりそうだ。 |