本コーナーは、『Warhammer Online:Age of Reckoning(以下、『WAR』)の魅力をお伝えしていくレポート連載。『WAR』は、25年の歴史を持つミニチュアバトルゲーム 『Warhammer』シリーズをベースにしたMMORPG。リリースから3週間で世界750,000人の登録者数を突破し、MMORPGのなかではもっとも勢いのあるタイトルのひとつだ。サービス地域は欧米諸国のほか、韓国につづき台湾、そしてロシアでのサービス開始も発表された。次々のサービスエリアが広がっていく予定だ(ただ、日本語版登場の予定はいまだに未発表……残念!ちょっとしつこい!?)。
T3エリアのシナリオは種族ごとに2種類ずつ、全6種類が用意されている。すべての参加登録を入れてしばらくすると、Dark Elves対High Elvesシナリオのひとつ"Lost Temple of Isha"に参戦できた。このシナリオは、マップ南部にある寺院の支配権を巡って戦うCapture the Flagルール。寺院を支配することでポイントが入り、先に500ポイントを取るか、制限時間15分でより多くのポイントを取った陣営が勝利となる。
シナリオが始まると、一斉に騎乗用キャラで駆け出すOrderプレイヤーたち。寺院は両陣営のスタート地点の中間に位置する。マップを南下したところにある寺院に着くと、反対サイドからはDest集団が同じタイミングで鉢合わせ。さっそく総力戦になった。両軍の人数は拮抗していたものの、Orderにはやたらと上手いギルドパーティーが参加していたため、初戦は勝利。撃退したDest集団が戦線復帰してくるまでの間に、寺院の制圧に成功した。その後は、正面突破を目指すDest集団との戦いがメインとなり、支配権を奪われずに済んだため、勝利できた。
本シナリオで勝利するには、寺院の制圧状態をいかにキープできるかによる。制圧状態で継続的に加算されるポイントは、敵対プレイヤーを倒して入るポイントよりも多い。また、寺院に至るルートは複数あるため、戦略にバリエーションが出てくるのだ。何度か参加してみて経験したのが、裏道からの奇襲。序盤に寺院を制圧したOrderは、主力が戦線を押し上げて寺院との距離が離れる場面があった。このスキを逃さず、別ルートで動いていたDest集団の奇襲により、サクッと寺院を奪われてしまったのだ。Lost Temple of Ishaは、シンプルかつ奥深い攻防を楽しめるシナリオだぞ。
↑スタート直後の総力戦。攻守が決定する重要な局面だ
↑制圧状態の寺院。Destの侵攻を食い止めるのだ
↑派手な攻撃を繰り出してくるBlack Guard
↑敷地内には、複数のルートから敵が攻めてくるので注意
<コラム>ミニ樽飲み納め! ライブイベント"Keg End"
『WAR』では12月17日〜1月5日まで、新年を祝うライブイベント"Keg End"が開催された。Keg Endはビール、自慢話、爆発物というドワーフお気に入り要素満載のイベントだ。限定Public Questのエリート報酬は、伝説の黄金ジョッキ"The Last Call Keg"。使用すると首都のパブに瞬間移動できる(!)という代物。イベント中は、至るところで限定ドロップの花火を打ち上げたり、ビールで乾杯しあうプレイヤーが見られた。また、限定ワールドドロップのバックパック"The Battlebrew Backpack"は、対象モンスターを1000体単位倒さないと出会えないという激レアレートの逸品。にもかかわらず、このバックパックを背負ったプレイヤーに何人も遭遇した。『WAR』プレイヤーの熱心さに驚いたイベントだった。
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