プレイレポート
 
『Warhammer Online - Age of Reckoning』レポート連載第3回 戦いの舞台は"Tier 2"へ! より戦略的になったシナリオに挑戦

2008.11.23

関連URL:『Warhammer Online - Age of Reckoning』公式サイト
 
 本コーナーは、『Warhammer Online:Age of Reckoning(以下、WAR)の魅力をお伝えしていくレポート連載。『WAR』は、25年の歴史を持つミニチュアバトルゲーム 『Warhammer』シリーズをベースにしたMMORPG。リリースから3週間で世界750,000万人の登録者数を突破し、もっとも勢いのあるタイトルのひとつだ。近日、韓国でのサービス開始も発表され、アジア圏での展開も始まりつつある。

 前回は『WAR』のメインコンテンツである対人戦システムと、開始初期から手軽に参加できる"T1シナリオ"について紹介した。今回紹介するのは、ランク12以上のプレイヤーが参戦可能な"Tier 2"シナリオについて。オーダー陣営のWitch Hunterの視点からレポートしていく。


※画面写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます。

ランク12からは新たなる戦線"Tier 2"に突入!
 前回、T1シナリオで対人戦の洗礼を受けた筆者のWitch Hunterも、度重なるシナリオ参加とクエストでランク12に育った。
 『WAR』の世界では、ランク帯によって4段階の戦線に分かれている。T1の対象ランクがランク11までなので、いよいよ次の戦線"Tier 2(以下、T2)"にデビューできるのだ。

 Witch Hunterは、キャラ作成時から活動してきた"Nordland"を離れ、次の活動エリアとなる"Troll Country"に移った。Troll Countryは文字どおり、いたるところにTrollたちが生息するエリア。各地域にTroll関連のPublic Questがあり、オープンパーティーに参加して効率的にレベリングできる。
 また、Influence報酬で受け取れる装備も青アイテムや、運が良ければ紫アイテムをゲットできる機会も出てきた(『WAR』に登場するアイテムは白→緑→青→紫の順に希少度と性能が高くなる)。Public Questに貢献すれば、通常のクエスト報酬より高性能な装備を揃えられる。

 T2エリアにいるランク12〜21のプレイヤーは、T2シナリオに参加できる。参戦可能なシナリオは以下の3種類。戦略上重要な、"オブジェクト"が登場するマップだ。

↑巨大なTrollを倒していくPublic Quest。Influenceと経験値を効率的に稼げる ↑Public Questは達成時のボーナスも多い。ランクを上げるチャンスだ
↑報酬では、レア度の高い紫アイテムをゲットできる機会も出てきた ↑Witch Hunterのシンボル、頭部装備のハットも入手。ハットはヒゲとの相性抜群
"Stonetroll Crossing"……Trollが生息する岩石地帯が舞台のChaos対Empireマップ。中央高台にある旗を手に入れ、制限時間中にマップ3ヵ所にある"Troll Stone"を占拠するとボーナスを得られる"King of the Hill"ルール。Troll Stoneは1ヵ所につき25ポイント、3ヵ所全部を回りきれば125ポイントのボーナスが加算される。
↑中央の高台にある旗と、周囲3ヵ所にある拠点の制圧で勝敗が決する
"Mourkain Temple"……朽ち果てた寺院が舞台のGreenskin対Dwarfsマップ。中央の寺院に置かれている"Artifact(アーティファクト)"の所有権を争奪する"Murder Ball"ルール。Artifactを取ったプレイヤーには、5秒毎に3ポイントのボーナスが加算され、一定時間ごとのダメージ効果が付与される。ダメージ効果は時間を追うごとに強力になる。
↑マップ中央の寺院に設置されたArtifactを取り合う。戦線はArtifact所有者を中心に移る
"Phoenix Gate"……両陣営拠点が対峙したDark Elves対High Elvesマップ。相手陣営にある軍旗を奪い、自陣営まで持ち帰ればボーナスを得られる"Capture the Flag"ルール。マップ中央に流れる川にかけられた3本の橋があり、中央の橋が激戦エリアになる。また、両陣営の拠点に設置されている攻城兵器を利用可能。
↑両陣営の拠点が対峙しているマップ。中央の橋を巡る攻防がポイント

Artifactを奪い合う"Mourkain Temple"にチャレンジ
 T2シナリオ未経験の筆者にとって、3種類のマップがどんな戦い方になるのかは未知の世界。とりあえず3マップ全部の参加登録をしてみて、参戦できるシナリオを数度こなしてみることにした。
 何回か対戦した結果、Mourkain Templeに参加できる頻度が高かった。恐らくコンスタントに対戦でき、効率よくレベリングできるマップなのだろう。

 T2シナリオの対戦ルールはT1と同じく、12対12で制限時間15分までに500ポイントを先取した陣営が勝ち。シナリオがスタートすると、全員が中央の寺院に向かって駆け出す。
 このマップの勝敗を握るオブジェクト、Artifactを取るためだ。このタイプのマップでは、初手のスタートダッシュが大事。ここで差が出るのが"マウント"の有無だ。
 ランク20のプレイヤーは、移動速度が1.5倍になるマウントに乗れるようになる。20未満プレイヤーの徒歩移動より断然速いので、早くArtifactまで到達可能。実際、両陣営共に初めにArtifactを手に入れるプレイヤーはランク20の場合が多かった。

↑シナリオ開始直後。中央の寺院に向けて一直線に走り出すオーダー陣営
↑ひと足先に到達した相手陣営のBlack OrcがArtifactを奪取

 スタートダッシュからほどなくして、中央の寺院周辺ではArtifactを巡っての戦いが展開される。Artifactを所有しているプレイヤーは、光の柱に包まれるのでほかのプレイヤーからも一目瞭然。所有陣営のプレイヤーは所有者を護衛し、非所有陣営は奪取すべく戦う。
 なお、Artifact所有者に付いたダメージ効果は時間ごとに強力になり、最終的に所有者は死んでしまうシステム。
 所有者が死ぬとArtifactはその場所に落ち、近くにいるほかのプレイヤーがクリックすることで所有権が移る。Artifactは所有時間が長いほどボーナスポイントを得られるため、次の所有者候補が近くを護衛しながら戦うのがセオリーだ。

↑Artifact所有者は目立つエフェクトに包まれるため、一目瞭然
↑味方プレイヤーがArtifactを手に入れたケース。相手プレイヤーから所有者を護衛する
↑寺院周辺は、両陣営が密集した激しい戦闘が展開される
↑味方のArtifact所有プレイヤーがダメージ効果によって倒れた瞬間
↑たまたま側にいた筆者キャラが落ちたArtifactを取得。この時点でスコアは負けている状態
↑数分後、所持ボーナスと相手プレイヤー打倒数のポイントで逆転できた

 何回か参加して感じられたのは、戦い自体は拮抗していたのに、終わってみると大差のポイント数で負けている対戦が多かった点。これがArtifactの存在の大きさを如実に語っている結果だ。
 また、ランク20未満の戦場になると、各キャリアのスキルも強力なものが加わり、それぞれの個性が際立ってきた。

 筆者のWitch Hunterの場合は一定時間、敵から姿を消す"Incognito"を持っているため、相手陣営の背後から回り込んでキャスタークラスを奇襲することが可能。一撃離脱のヒットアンドアウェイで、相手集団をかく乱できるようになった。このほかにもタンクはより強固な防御力、ヒーラーは強力な支援効果、キャスターは一撃必殺の遠距離ダメージなど、キャリアごとに取れる戦術が幅広くなり、戦いがより深化したのだ。

 T2シナリオでは、T1より選択肢が増えた戦術をいかに効率的に活用し、マップごとのオブジェクトから得られるボーナスを勝ち取るか、がポイントとなる。

↑強力なスキルが飛び交う最前線。エフェクトもより派手になっている
↑最前線で攻撃を受けつづけると、多彩な状態異常効果が付与されるので注意
↑Incognitoで姿を消し、相手キャスターにこっそり忍び寄り……
↑背後から一気に奇襲! ステルス技能を持つキャリアの醍醐味だ

<コラム>ランク11以降のキャラ性能を専門化する"Career Mastery"
 プレイヤーキャラがランク11に育つと、"Mastery Point"が付与される。以降、ランクが上がるごとに加算されていくMastery Pointは、キャリアごとに用意された3通りの専門アビリティを習得するために使う。筆者のWitch Hunterの場合は、近接戦闘に特化した"Path of Confession(自白の道)"、戦闘中に攻撃力が増していく"Path of Inquisition(審問の道)"、奇襲攻撃に特化した"Path of Judgment(判決の道)"の3パターン。各Pathごとにポイントを消費して専門アビリティを習得し、同じキャリアでもより専門化したキャラに育成できる。ポイントの割り振り次第でハイブリッドなキャラも作れるので、プレイスタイルに応じたキャラを育てられるのだ。
↑"Career Trainer"NPCからポイントを割り振って専門化できる

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■『Warhammer Online - Age of Reckoning』関連リンク
『Warhammer Online - Age of Reckoning』公式サイト
 

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