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『ヴァルキリープロファイル2』システム総まとめ!
2006/06/15

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[『ヴァリキリープロファイル2-シルメリア-』インデックス]

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[『ヴァリキリープロファイル2-シルメリア-』公式サイト]

 先日お伝えしたとおり、『ヴァルキリープロファイル2-シルメリア-』のシステム詳細をお伝えしていこう(キャラクタ&ストーリーの紹介記事はこちら)。
  前作『ヴァルキリープロファイル』(PSP用ソフトとしてリメイク版『ヴァルキリープロファイル-レナス-』が発売中)では2Dをベースにしたグラフィックでド派手な必殺技が飛び交う戦闘が話題となった。また、それと同時に「晶石」を使って様々な仕掛けをクリアしていくパズル要素たっぷりのダンジョンも印象深かった。もちろん『ヴァルキリープロファイル2-シルメリア-』では、それらの要素もパワーアップして継承されている。ダンジョンやバトルを中心に、本作品のシステムを完全紹介していこう。この記事さえ読んでおけば、戸惑うことなくゲームを進められるぞ!

※キャラ絵をクリックすると大きな画像を見ることができます

■新アクション「光子」を使って迷宮を切り抜けろ!
 前作では「晶石」を打ち出して足場を作るなど、パズル的なアクションが可能だったダンジョン。本作品では、さらに多彩な使い方ができる「光子」アクションが登場する。光子の基本は敵の拘束。ダンジョンをうろついている敵シンボルに光子を当てることにより、その敵を一定時間拘束することが可能になる。もちろん、拘束した敵を足場にしてジャンプすれば、届かなかった場所へも渡ることができるのだ。また、拘束した敵に再度光子を当てることで、「交換転送」ができるようになっている。交換転送を行うとプレイヤーと敵の位置を入れ替えることが可能で、鉄格子などの向こう側にいる敵に使えば障害物を乗り越えて先に進むこともできるのだ。さらに、拘束した敵に向かって空中から光子を当てると、敵を空中へと交換転送することができ、落下した敵の衝撃で床に穴が現れる……などといった仕掛けも施されている。むろん、これはほんの一例にすぎない。ゲームが進むことで、これらを組み合わせねば乗り越えられない場所も出てくるのだ。
  光子を使う以外にも、障害物を押したり破壊したりすることで道が開ける場所が数多く存在する。思わぬところに宝箱が隠れていたりするのは前作同様。ただし、宝箱には罠などの仕掛けも用意されている。矢が飛び出したりガスが吹き出たり……といったトラップが満載なので、宝箱の開封は慎重に行いたい。
  さて、光子とともに新たな要素となるのが「封印石」だ。ダンジョン内にはまれにこのアイテムが設置されている。台座に安置された封印石は、ダンジョン内にいるモンスターなどに力を与えている(その例は表を参照してほしい)。この封印石を保持することで、その力をプレイヤーへと向けさせられるようになっている。封印石は、あまりに強大な力を持っているため、設置されていたダンジョンから持ち出せないという制限はあるが、もし見つけたらできるだけ入手しておきたいアイテムのひとつと言えるだろう。

封印石に宿りし力の一例(※)
封印石の名称
台座安置時の効果
プレイヤー所持時の効果
光散の加護 無し 光子を3方向に同時発射することが可能となる
自虐の戒 戦闘時、敵に与えたダメージの一部がプレイヤーに反射される 戦闘時、敵に与えられたダメージの一部が敵自身に反射される
早鐘の加護 必ず不意打ちを受けた状態で戦闘が開始される 100%の確率で不意打ちを回避することができる
剣の加護 敵の攻撃力が20%上昇する プレイヤーの攻撃力が20%上昇する
魔を断つ壁の戒 不死者に対して使用した魔法が無効化される プレイヤーに対して使用された魔法が無効化される
※この他にも様々な封印石が隠されている。

■新たに加わった「移動モード」と「戦闘モード」とは!?
 前作に引き続き『ヴァルキリープロファイル2-シルメリア-』でも、横スクロールのダンジョンが基本となっている。そして、ダンジョン内を徘徊する敵シンボルに接触するか、斬りつけることで戦闘(アドヴァンスト・タクティカル・コンビネーション・バトル)が発生する。前作と違うのは、戦闘開始と同時に、ダンジョンに応じた「バトルフィールド」に移るということだ。敵シンボルと接触した位置により、バトルフィールド内に高低差があったりするので注意が必要となるぞ。
  さて、実際の戦闘は、このバトルフィールドを「移動モード」で移動し、敵を発見、「戦闘モード」で殲滅するという流れになる。移動モード時にも敵が攻撃を行ってくるが、その射程は比較的長く、接近するまでにダメージを受けてしまうこともあるようだ。これをどう切り抜けるかが腕の見せどころ! ダッシュを使って敵の懐や背後に回り込んだり、移動モード時にのみ使用可能な範囲魔法を使って、敵に先制ダメージを与えたりすることができるのだ。特に、ダッシュによる接近は、後述する「部位破壊」に関わる重要な要素。戦闘モードに移行する前から戦いは始まっているのだ。こうして敵に接触するといよいよ戦闘モード。前作以上のド派手なバトルが待っているぞ。



■戦闘モードでは、コンボで紫炎石を入手し、さらなるコンボを叩き込め!
  戦闘モードは敵との直接対決。○×△□の各ボタンにパーティーメンバーが対応しており、押したボタンのキャラクタが攻撃を行う。前作をご存知の方には説明するまでもない特徴的なバトルシステムだ。ここでは、前作をプレイしたことがない人のためにも、改めて解説しておこう。戦闘が開始されると対応ボタンを押した瞬間、キャラクタが技を繰り出し、攻撃を始める。だが、その間にも別のキャラに対応するボタンを押すことで、対応キャラが攻撃を開始する。このように、ボタンを押すタイミングに応じて技と技が連携し、スキのない連続攻撃(コンボ)を発生させることができるのだ。中には敵を空中へ打ち上げる技も存在するので、まるで格闘ゲームさながらの空中コンボも可能になっている。各キャラの攻撃は武器によって特徴があり、軽戦士は素早い連続攻撃が、重戦士は打数は少ないが強烈な攻撃を放つことが可能。また、○ボタンに対応する位置には後衛しか配置できず、ここからは弓か魔法でなくては攻撃できない。弓闘士はホーミングする連続攻撃を得意とし、一方で魔術師は詠唱時間は長いものの敵がガードできない魔法攻撃を放つことができる。コンボの起点として最適な、魔法攻撃のタイミングは特に重要となるぞ。
  さて、前作と異なるのは、戦闘がターン制から「AP制」になったこと。APとは行動値のことで、画面下部の黄色のバーがその量を示している。パーティメンバーはこのAPを消費して攻撃を行ったりアイテムを使ったりするのだ。APは敵から攻撃されたり、通常移動を行ったり、「紫炎石」を獲得したりすることで回復する。もちろんキーとなるのは紫炎石。これは連続攻撃やコンボを当てた際に出現するアイテム。特に空中コンボを行うことで大量に入手することができる。つまり、タイミングのよい連携を行えば行うほど、APが回復し、さらなる連続攻撃が可能になるというわけだ。
  そして連続技が続き、画面左下の「決め技ゲージ」が100になると、各キャラクタ特有の「決め技」が炸裂する。どれも強力でハデな技ばかり。中でもアリーシャは、前作でもおなじみのヴァルキリーの必殺技「ニーベルン・ヴァレスティ」を使用! 完全3D化によってさらに迫力の増した決め技を堪能しよう。
  さらに、戦闘モードにはまだまだ新たな要素が加わっている。次からはそれぞれを個別に見ていくことにしよう。


【その他の戦闘モードシステム】

●ダイレクトアサルト
 本作品では敵パーティの中にもリーダーが存在する。ザコに構わずリーダーだけを倒せば戦闘は終結するのだ。戦闘開始時には画面右側のエクステンドゲージがMAX状態で始まる。このゲージは戦闘が長引くほどに減少していくが、残量が多いほど経験値や入手アイテムにボーナスが加わるようになっているのだ。ザコをかわしつつ、いかにリーダーを倒すか。そんな戦術を考えながら戦っていくことが重要になるぞ。

●ダイレクトアサルト&リーダーダウン
 エクステンドゲージの残量が多いほど有利になると書いたが、最もスピーディーに戦闘を進めることで、ゲージがMAX状態のままリーダーを倒すことも可能になっている。これが「ダイレクトアサルト」だ。ダイレクトアサルトに成功するとリーダーアイテムと呼ばれる特殊アイテムが入手できる。当然強敵をダイレクトアサルトで倒せればレアなアイテムが入手できるはずだ。逆にエクステンドゲージが減少した状態でリーダーを倒しても「リーダーダウン」となり、リーダーアイテムは入手できなくなってしまう。


●部位破壊
 本作品の敵モンスターは頭や腕、翼など、特定部位を攻撃することで、それを破壊できるようになっている。部位を破壊されたモンスターはその部位を使用した技を繰り出すことができなくなり、プレイヤー側が有利に戦闘を進められるようになる。さらに、破壊した部位からはアイテムを入手することができるため、この部位破壊はぜひとも狙っていきたい。ただし、たとえばあるモンスターの翼を破壊するためには、移動モード時に背後から接近しなければならないなど、制約も課せられている。特定部位が弱点になっていることもあるので、モンスターの特性を見極めながら戦いを挑んでいこう。ときには、移動モード時にパーティを分離させ、挟み撃ちにするといった戦法も有効になるぞ。

●ブレイクモード
 部位破壊を行うと、一定時間の間、APを消費せずに連続で攻撃を行える「ブレイクモード」が発動する。ひるんだ敵に一気に攻撃を仕掛けられるというわけだ。また、ブレイクモード中にさらに部位破壊が起これば「ブレイクチェイン」となり、ブレイクモードの時間がさらに延びるようになっている。

■スキルを組み合わせてキャラクタの力を120%発揮!
  前作でも登場したキャラクタのスキル。もちろん本作品でも健在だ。多数のスキルから様々なものをチョイスし、限られたCP(キャパシティポイント)内でセットアップすることで、戦局に応じた能力を伸ばすこともできる。たとえばザコを倒して経験値稼ぎをしたいときや、対ボス戦ではまったく異なるスキルが必要になるだろう。どうすればキャラクタの能力を最大限に引き出せるのか、セットアップに悩むのも面白いはずだ。
  スキルを修得するには装備の「リンクシステム」が重要になる。各装備には4色(赤・青・緑・無色)の色を持つ「ルーン」が設定されており、色の同じルーンがそろうことで装備の強化効果やスキル効果が発生するようになっている。こういった装備の組み合わせで戦闘を続けることで、発生したスキル効果をキャラクタ自身のものにすることができるのだ。ルーンは2つ組み合わせただけでスキル効果が発生するものもあれば、5つ組み合わせないと発生しないような難しいものもある。どの組み合わせでどんなスキルが発生するのか、それを探すのもひとつの楽しみになりそうだ。

■スキルの種類
●アタックスキル
  攻撃時に能力を発揮するスキル。敵を気絶させ、さらにガードを破壊しやすくなる「マイトブロウ」や、紫炎石を出やすくする「スピリットコントロール」などがある。

●ディフェンススキル

  防御時に能力を発揮するスキル。HPが0になる致命的な攻撃を受けてもHP1で踏み止まる「ガッツ」や、敵から受けた攻撃の半分を一定の確率で回復する「ファーストエイド」などがある。

●クリティカルスキル
  特定の敵に高い攻撃力を発揮するスキル。アンデッド系の敵へのダメージを増す「アンホーリィースレイヤー」や、虫系の敵へのダメージを増す「インセクトスレイヤー」などがある。同種の敵で構成されるダンジョンなどでは特に有効だ。

●ステータススキル
  キャラクタのパラメーターをアップさせるスキル。戦闘中の攻撃力を1.2倍にする「アイアンフィスト」や、戦闘中のHPを2倍にする「タフネス」などがある。

●リアクションスキル
  任意に発動させることができるスキル。攻撃を回避した瞬間に反撃が可能な「カウンターアタック」などがある。自動で発動するわけではなく、特定の操作が必要になることが多いので注意しよう。


アクションRPG 
ヴァルキリープロファイル2 -シルメリア-
品番    
メーカー スクウェア・エニックス 定価   (税込)
ジャンル RPG 発売日 2006.06.22
備考


 
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