2007年にXbox 360で発売され、その幻想的なグラフィックとサウンドで話題となった『トラスティベル 〜ショパンの夢〜ルプリーズ』が、この秋さらなる新要素を多数搭載し、プレイステーション3で登場する。
本作は死の直前、病の床に伏せた音楽家・ショパンが見た最期の夢の中を舞台としたRPG。夢の中でショパンは、おとぎ話のような不思議な世界へと足を踏み入れ、そこでひとりの少女・ポルカと出会う。ショパンと同じく病におかされながらも、自らの運命を受け入れ、懸命に生きようとするポルカ。そんなポルカを見て、ショパンは自分の夢であるはずの世界に対する考えが揺らぎ始める。
『トラスティベル 〜ショパンの夢〜ルプリーズ』は、シナリオが大幅に変更され、使用可能キャラクタが増え、新たにマルチエンディングを採用。オリジナル版にない要素を数多く追加し、まったく新しい作品となっているPS3版『トラスティベル』。今回はこれら、PS3版の新要素を中心に紹介していくことにしよう。
※画面写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます。
おそらくPS3版でもっとも大きな追加要素と言えるのが、この「マルチエンディング制の採用」だろう。オリジナル版では基本的にシナリオは一本道となっていたが、PS3版ではプレイヤーがとった行動によってシナリオが変化。その結果によって、複数の異なるエンディングを迎えることができるようになっている。
もちろんこれに伴い、既存のイベントでも新たに流れを変更したものや、新しく追加されたものなどが多数含まれているとのこと。新たなイベントやムービーも追加され、これまで語られることがなかったシーンの前後や、不透明だったシーンなどもよりわかりやすく、奥深く進化。これによりシナリオの流れも大きく変わっており、オリジナル版をプレイした人でも、新鮮な気持ちで遊ぶことができそうだ。
PS3版では、「アゴゴとトラスティの輝き、ポルカの病気の謎」に切り込む新クエストなど、オリジナル版には存在しなかったクエスト・ダンジョンを複数収録。新クエストのために新しくキャラクタボイスを収録しなおしているほか、さらに新クエストではフォルテ政府の人気キャラクタも再登場するとか——!?
物語を進めていく中で、宝箱などから各キャラクタの新コスチュームを獲得することも。新コスチュームを入手すると、メニュー画面に「衣装チェンジ」アイコンが追加され、キャラクタの衣装を変えてプレイすることができるようになる。本作ではほとんどのシーンがリアルタイムで描画されているため、変更されたコスチュームは、移動中・戦闘中などはもちろん、ステータス画面やイベント中にも反映されるようだ。
PS3版では、プレイアブルキャラクタとして新たに、クレッシェンドとセレナーデの二人が参戦! オリジナル版ではNPCでしかなかった二人が、PS3版ではどのような活躍を見せてくれるのか。彼らに関連するイベントなども追加されているのか、今から気になるところだ。
| クレッシェンド Crescendo |
「うわべだけではなく、本当の和平を実現しなければならない。」
年齢:29歳
武器:メイス
Voice:小西 克幸(こにし かつゆき)
バロック城の王子、つまり次期王様であり、バロック国民のことを第一に考えている。セレナーデの意見に従うことにより、敵国の利益になることは十分わかっていながら、その正当な意見と、国民の安全との間で板ばさみとなる。とても正義感が強く、最後は自分の身を捨てる覚悟で敵国へ出発する。
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| セレナーデ Serenade |
「後ろ向きに一歩下がることは、前に一歩踏み出すより勇気が必要です。」
年齢:23歳
武器:ロッド
Voice:折笠 富美子(おりかさ ふみこ)
クレッシェンドのフィアンセ。自分の意見をしっかりと持ち、正しいと思うことを、落ち着きのある声で言う。しかし、相手に強要する感じではなく、品のある身のこなしもあって、周囲に不快な印象を与えることがない。 |
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| 予約特典は、平野綾さんによる「ナビゲーションDISC(仮)」 |
本作の予約特典は、ポルカ役の声優・平野綾さんが『トラスティベル』の世界をナビゲーターとして案内してくれる、「トラスティベル ナビゲーションDISC(仮)」を予定! これ以外にも、秘蔵のイラスト・画像が満載の「イラストギャラリー」や「ビートのお宝写真館」など、様々なコンテンツでユーザーを楽しませてくれるようだ。 |