新作紹介
 
東芝「dynabook Satellite AW6」を
徹底解剖
2006.12.01
   
   
 


15.4型ワイドの液晶を搭載するため、本体サイズは大きめ。ただし本体重量は2.8kg。同サイズの液晶を搭載するA4ノートのなかでは軽量の部類に入る
ボディーカラーは目を引く「ピーコックブルー」。dynabookシリーズの店頭モデルには使われていない、Web専売モデルならではのオリジナルカラーだ
 東芝が手がける実用ノートPC「dynabook」シリーズ。買い求めやすい価格帯とスリムかつシンプルなデザインで人気を集めるノートPCだ。東芝には地上デジタル放送を視聴できる高性能AVノートPCの「Qosmio」シリーズも展開するが、テレビ機能を重視しないユーザーにはdynabookシリーズの方がオススメ。高い基本性能とお手ごろな価格で、コストパフォーマンスは非常に高いものがある。
 なかでも注目したいのは東芝直営のオンラインショップ「東芝ダイレクトPC by Shop1048」でのみ販売している「dynabook Satellite AW6」というシリーズだ。店頭では販売していないので知らない方も多いのだが、dynabookシリーズでは最高峰の基本性能を有するほどのマシン。今回はそんなdynabook Satellite AW6の魅力を紹介していこう。

追加モデルは液晶の性能を1クラス上に強化。液晶の表面が艶のある光沢タイプで、明るく、色の再現力に優れている
 高性能がウリのdynabook Satellite AW6のなかでジーパラ編集部が一押しするのは、CPUに「Intel(R) CoreTM 2 Duo プロセッサー T7200」を搭載する最上位モデル。11月に追加されたばかりの新モデルだ。メモリ容量が1GBのモデルと、2GBのモデルがある。
 Intel(R) CoreTM 2 Duo プロセッサーを利用するメリットは、処理速度の高速化にある。たとえば複数のアプリケーションを同時に動かすとしよう。これまでは処理が追いつかなくなることもあったが、Intel(R) CoreTM 2 Duo プロセッサーを利用すると複数のアプリケーションを同時に動かしても処理能力が落ちにくい。動画の再生画面がとぎれたり、ゲームのプレイ中に一瞬動きが固まったり……という心配が無くなるのだ。
 さらに東芝製のパソコンで同じCPUを採用するのは、東芝のフラッグシップモデル「Qosmio G30」シリーズの最上位モデルだけ(12月1日現在)。約40万円と同じノートPCと、CPU性能では肩を並べるわけだ。
 もう1つの理由はグラフィックに「NVIDIA(R) GeForce(R) Go 7600」を採用した点だ。3Dの描写能力だけみても全ノートPCのなかでトップクラス。3Dゲームをプレイするとマップの細部から、戦闘時の派手なエフェクトまで華麗に表現できるのが分かる。
 今回追加された2モデルは、液晶を東芝が誇る高視野角・低反射のClear SuperView液晶に変更されている。高性能なCPUとグラフィック。さらに高品位の液晶という3拍子そろったノートPCへ進化したと言っていいだろう。

3Dゲームや動画編集などに向くデュアルコアCPUの第2世代モデル。処理能力が求められる3Dグラフィックの表示にはとくに有効
グラフィックボードを本体に内蔵。専用メモリも256MBと大容量で3Dグラフィックの描写力を高め、3Dゲームのプレイに最適化する
1280×800ドットの解像度を持つ15.4型ワイド液晶。追加の2モデルは明るく、色の再現力に優れるClear SuperView液晶に変更した
デュアルチャネルの高速メモリを搭載。とくに2GBモデルは、1GBのメモリを2枚使うことでCPUの処理速度をさらに高速化する   5400rpmと高速な回転数を持つHDDを採用する。回転数が上がると、データの読み込みと書き込み速度が向上するメリットがある
最大8.5GBのデータを保存できるDVD±Rの片面2層書き込みに対応。CD-R、DVD-R、DVD-RAMなど幅広いメディアを再生・記録できる

 ハイスペック、高性能のdynabook Satellite AW6。これまでは機種そのものの性能をお伝えしたが、ここではゲームファンが気になるオンラインゲームとの相性についてチェックして行く。快適なゲームプレイに必要な高速なCPUや、ゆとりあるメモリのほかに、様々な装備がdynabook Satellite AW6に施されている。
 下記に挙げる3点のほかに、グラフィックボードを搭載したdynabook Satellite AW6ならではの魅力が、「東芝ダイレクトPC by Shop1048」内AW6で手軽にはじめる3Dオンラインゲーム楽しむなら今だ!にて、紹介されているので、こちらも確認して頂きたい。
15.4型ワイド液晶の解像度は1280×800ドット。従来の四角い液晶と比べると表示エリアが30%も拡大した。多くのウインドウを表示させてもメイン画面の表示エリアを圧迫しない
ゲームプレイ中の音にもこだわる。本体には名門オーディオメーカーと共同開発したharman/kardon(R) のステレオスピーカーを内蔵。低音域から高音域まで再現力に定評がある
友達とのチャットに必須のキーボード。入力性は重要なポイントだ。dynabook Satellite AW6はフルサイズ、19mmのキー間隔と適度なキーストロークを持ち、打ちやすさを確保する

 dynabook Satellite AW6のラインアップを紹介しよう。dynabook Satellite AW6は大きく2つのタイプに分かれている。グラフィックに「NVIDIA(R) GeForce(R) Go 7600」を採用する「グラフィック強化モデル」と、主要な性能を自分で選んで購入する「カスタマイズモデル」である。グラフィック強化モデルは前述した高性能モデル。一方のカスタマイズモデルはグラフィックスやCPUの性能こそ劣るが、価格面ではグッと買い求めやすいという特徴がある。
 3Dグラフィックスを使うオンラインゲーム派はグラフィックス強化モデル。2Dグラフィックスのオンラインゲームやビジネスユースの方はカスタマイズモデル……という目安で購入モデルを検討されたい。

 来年早々にも登場!? とささやかれている次期OS「Windows VistaTM 」。読者のなかには、Windows VistaTM が登場してからパソコンを買い換えようと考える方が多いかもしれない。だが、そんな心配は無用だ。東芝ではWindows VistaTM への乗り換えキャンペーンを実施している。今すぐにパソコンを買っても、Windows VistaTM が登場したらOSをアップグレードできる。
 アップグレードは有償となるが、Windows VistaTM Home Basicならわずか4800円でOK。OS本体を別途購入するよりかなりお得。
 なおWindows VistaTM は、Windows VistaTM Home Editionのほかに、2つのバージョンが用意される。上位版に当たるWindows VistaTM Home Premiumとビジネス用途を想定したWindows VistaTM Businessである。この2つのバージョンは、デスクトップのデザインがよりグラフィカルになるWindows AeroTM に対応している。
 ただし、Windows AeroTM の利用にはパソコンの基本性能が推奨環境を満たしていなければならないので注意が必要。dynabook Satellite AW6では、CPUとグラフィック性能は全モデルとも条件をクリアしているが、メモリ容量によって対応、未対応のモデルに分かれてしまう。メモリの条件とは、同じ種類のメモリを2枚挿して、容量の合計が1GB以上ある機種。前出の全ラインアップ表で「Windows VistaTM Premium Ready PC」としたモデルは、無条件でWindows AeroTM が利用できる。非対応のモデルでもメモリを増設すれば対応となる。


対象ソフトウェア アップグレードソフトウェア 価格(税込)
WindowsXP(R) Home Edition Windows VistaTM Home Basic 4,800円
WindowsXP(R) Home Edition Windows VistaTM Home Premium 10,800円
WindowsXP(R) Professional Windows VistaTM Business 4,800円

パソコンをはじめDVDレコーダーなど、東芝製品を扱うオンラインショップ「Shop1048」。Web専用モデルはココでしか買えない人気商品だ
 dynabook Satellite AW6を販売する「東芝ダイレクトPC by Shop1048」。「Shop1048」は、東芝が直接運営しているオンラインショップの名称で、DVDレコーダーやテレビなどのデジタル商品を取り扱っている。Web専用モデルの販売のほか、Qosmioシリーズをカスタマイズ販売なども手がけている。とくに高性能モデルはWebサイトならではの品。店頭モデルより1クラス上のパソコンを手に入れたいなら断然Web専売モデルがオススメだ。
 テレビ機能より基本性能を重視する方にも注目して欲しい。店頭モデルと価格を比べてもコストパフォーマンスの高さを実感できるはず。仕事から私用まで、幅広く活用できるマイノートPCとなる。
 購入前にdynabook Satellite AW6を触ることはできないため、若干不安に感じる人もいると思う。そんな方は基本的にはdynabook TXシリーズと同じと考えて欲しい。量販店のパソコン売り場に行き、dynabook TXを使ってサイズや操作性をチェックしてみよう。
 いざ購入! と思い立ったら、注意して欲しいポイントがある。まず確認したいのが一定期間ごとに実施されるキャンペーンだ。増設メモリーがお得になるケースがある。次はクーポン券。Webサイトに書かれたコードを入力するだけで、モデルごとに設定された割引が適用されるので必ず活用したい。
また「東芝ダイレクトPC by Shop1048」では、AW6で手軽にプレイできるオンラインゲームを紹介している特集記事AW6で手軽にはじめる3Dオンラインゲーム楽しむなら今だ!を掲載している。気になる方はこちらもチェックしてみよう。
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