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新作紹介
 
日本一ソフト、最新作はSFスカイアドベンチャー『トリノホシ』

2007.11.20

『トリノホシ ~Aerial Planet~』メインページ
 
 日本一ソフトウェアは、『魔界戦記ディスガイア』をはじめ、良質なシミュレーションゲームを数多くリリースしてきたが、今作『トリノホシ ~Aerial Planet~』のジャンルは意外にも「SFスカイアドベンチャー」。グライダーを操り、鳥たちとともに海を渡っていく、まったく新しいジャンルの作品になるという。

 一部ネット上では早くも、人気のVOCALOID「初音ミク」とのコラボレーションが話題となっている本作。今回はそんな『トリノホシ』にスポットをあて、いよいよ明らかになったゲーム内容や、主人公・ヒューゴーをはじめとする主要キャラクタについての情報をお届けしていくぞ。

※画面写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます。

■たったひとり、調査基地を目指すヒューゴーの運命は!?

  本作の舞台は、白鳥座α星デネブ近隣にあるという惑星「コニウス・ブルー」。14才の少年・ヒューゴーはある日、小型宇宙挺の事故によって、調査基地まで数千キロという孤島にたったひとりで取り残されてしまう。共に宇宙挺に乗った父親の生死は不明。ポッドの破損により救難信号を送ることもできず、ヒューゴーは単身グライダーを使って、はるか遠い調査基地を目指すことになるのだが……。

 ゲームの目的は、グライダーを駆使して全10ステージを突破し、遠く離れた調査基地までたどり着くこと。とは言えその道のりは決して容易ではなく、途中では空腹を満たすための食料も確保しなければならないし、時には悪天候に見舞われることも。そんな中、ヒューゴーは、パートナーとなる携帯AI「カール」や、共に空を飛ぶ鳥たちの力を借りながら、いくつもの海を渡っていくことになる。


ヒューゴー

本編の主人公であり、地球生まれの14歳の少年。未開の惑星にたったひとり放り出され、生き残るためにグライダーで旅をすることとなる。愛称はヒュー。
異星生物学者であるラマンスキー博士の一人息子で、かねてから仕事一筋で家庭を顧みない父親を疎んじていたが、旅を続けるうちに父が研究していた「鳥」たちと出会い、やがて鳥たちの姿の中に、生きることの意味と、それに向かい合ってきた父の姿を見出していく。


エミリー

コニウス・ブルー研究チームのリーダーであるフェルドマン教授の孫娘。ヒューと同じく14歳だが、性格は勝ち気で活発。
コニウス・ブルーの極地にある調査基地に滞在していたが、ラマンスキー博士を慕う彼女は、教授や研究チームの反対を押し切り、新型のグライダーを駆って墜落した宇宙船及び救命ポッドの捜索に出発する。
ラマンスキー博士

ヒューの父親であり、惑星コニウス・ブルー調査基地で働く異星生物学者。物資補給のため地球へと帰省した際、かねてから関係が悪化していた息子ヒューをコニウス・ブルーの調査旅行に誘う。
しかし、不幸にも博士とヒューの乗っていた宇宙船はコニウス・ブルー周回軌道で事故を起こしてしまう。ヒューのみを救命ポッドで脱出させた後、博士は墜落していく宇宙船と運命を共にする。生死は不明。

■鳥たちと協力し、コニウス・ブルーの空を飛ぼう

 「SFスカイアドベンチャー」という、まったく新しいジャンルを掲げる本作。グライダー独特のユニークな飛行システムや、「鳴き声」を採取することで「鳥」たちを仲間にできるシステムなど、他のフライトゲームにはない数々の独自要素が大きな特徴となっている。ここでは本作の特徴的なシステムについて解説していこう。



<上昇気流の利用>

  ヒューゴーが使用するのは、父親が残した1機の装着式小型グライダー。エンジンを搭載しているとはいえ、基本的には空気や風の流れに大きく依存して飛ぶグライダーは、周囲の環境変化に非常に敏感。そのためゲーム中では、風や上昇気流をうまく捕まえて飛ぶ必要がある。
  日中の太陽によって温められた遠浅の海、風が吹き付ける山の斜面など、上昇気流が発生するポイント、時間は様々。これらをうまく使いこなし、高度を稼ぐことが本作では重要になってくる。


<鳥の鳴き声>

  旅をするうえで重要なのが、コニウス・ブルーに生息する鳥たちを仲間にすること。凶暴な鳥を追い払ってもらったり、上昇気流の位置を教えてもらったりと、仲間に加えた鳥たちは様々な局面でプレイヤーを助けてくれることだろう。
  鳥たちを仲間にするには、彼らの「鳴き声」を採取し、友達だと認識してもらうことが第一。鳴き声には「友好」「不安」「恐怖」「特殊」の4種類があり、どんな状況になれば鳥たちがその鳴き声を発するかは、種類によって様々。ひたすら群れにつきまとう、付近から天敵を追い払う、好きな食料を見つけてきて餌付けをするなど、その方法はプレイヤーがそれぞれ見つけなければならないのだ。


<キャンプと食事>

  飛行中にキャンプ可能なポイントを見つけると、その場所はキャンプ地として登録され、以後は自由に着地できるようになる。キャンプでは休息や食料採取、鳥たちの観察など、様々なことが可能。旅の拠点として、うまく活用していこう。
  中でも重要なのが、食料の採取。長旅を続けるためには、ヒューゴー自身が食べる食料はもちろんのこと、仲間の鳥たちに与える餌も確保しなければならない。中には毒をもつ食べ物や、時間がたつと腐ってしまうもの、生のままでは食べられないものなども存在。キャンプでは食材を焼いたり、乾燥させて保存がきくようにしたりもできるので、ご利用は計画的に。


<プリニーも登場!? 様々な鳥たちが生息>

  本作に登場する鳥たちは全部で数十種類にものぼる。異星が舞台とあって、鳥たちのデザインはいずれも本作オリジナルとなっており、発見すれば鳥の名称もプレイヤーが自由につけることができる。自分の力で、鳥たちの生体を少しずつ解明していく楽しさも、本作の大きな魅力のひとつと言えるだろう。
  また今回なんと、『魔界戦記ディスガイア』でおなじみのマスコットキャラクタ「プリニー」が隠しキャラクタとして登場することが判明! ある条件を満たせば、プリニーたちの群れと一緒に空を飛ぶこともできるとのことなので、『魔界戦記ディスガイア』のファンはお楽しみに。


■『トリノホシ』がみっくみくに!? 驚きのコラボも発表

 すでに一部ネット上では話題となっており、ご存知の方も多いかもしれないが、なんと本作では、今話題のVOCALOID・初音ミクをプロモーションの一環として起用するとのこと。
  初音ミクとは、プレイヤーが歌詞と音階を打ち込むと、自動でキュートなボーカルを歌ってくれるという、クリプトン社より発売中の音楽制作ソフト。
  現時点ではまだ具体的なプロモーション内容については不明だが、今後『トリノホシ』公式Webサイト上にて、様々なコラボレーションを企画しているとのことなので、初音ミクファンは続報に期待しよう。
『トリノホシ ~Aerial Planet~』
ハード: プレイステーション2
メーカー: 日本一ソフトウェア
ジャンル: SFスカイアドベンチャー
発売日: 2008年2月28日(木)予定
価格: 7,140円(税込)

(C)2008 NIPPON ICHI SOFTWARE INC./ NK-SYSTEM Co.,Ltd.

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