プレイヤーの行動で街の細部が変化!『テイルズ オブ ジ アビス』続報
2005/11/18

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 ナムコが贈るPS2用RPG『テイルズ オブ ジ アビス』。2005年で生誕10周年を迎える『テイルズ オブ』シリーズの最新作である。「ああっ女神さまっ」などで知られるマンガ家・藤島康介氏がキャラクタデザインを担当し、「オンリー ロンリー グローリー」他、数々のヒット曲を放っている“BUMP OF CHICKEN”がテーマソングを手掛ける作品だ。
プレイヤーはお金持ちで世間知らずの主人公・ルークとなり、様々な経緯を経て出会う仲間たちと共に旅をする。その果てには、何が待ち受けるのだろうか。

本作は、シリーズ10周年を記念して制作されたタイトルで、GC及びPS2で過去に発売された『テイルズ オブ シンフォニア』の開発スタッフが制作を担当。3Dで表現された戦闘シーンや戦闘システム(一部)など、『シンフォニア』を踏襲している部分も多い。しかし、当然ながら『テイルズ オブ ジ アビス』で加えられた新要素も存在する。そこで今回は、その中のひとつである「タウンリンク」を紹介しよう。

※画面写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます。
■人助けが楽しくなる!? サブイベントで街に変化が訪れる!
 ゲーム本編とは直接の関係はないが、ちょっとした出会いや物語を楽しめるサブイベント。『テイルズ オブ』シリーズには欠かせない要素だ。このサブイベント、当然のごとく『テイルズ オブ ジ アビス』にも含まれているが、少しだけ、これまでのサブイベントよりも重要になっているものが収録されている。
たとえば道具屋さんからある依頼を受けて、ルーク達がその依頼を達成すると、アイテムの価格を安くしてくれるのだ。他には、品切れ状態が次に立ち寄ったときには改善されているなど。なんと、ルークたちの行動で街の中が少しだけ変化するのだ。
この変化の内容は、アイテムの価格や陳列商品をはじめ、様々。プレイヤーの取った行動が、ゲームの一部に反映されるのである。これを、「タウンリンク」と呼ぶ。
△たとえば、最初はこの値段 △あるイベントをこなすと安くなっている
△初めて来たときには売り切れだった武器も △このとおり。ちゃんと店頭に並んでいる

■農村から都市部まで!ルークが訪れる街は千差万別!
 世界には、多数の街や村が点在する。王都から地方の農村部まで種類は様々で、当然街並みや人の賑わい具合など、各都市によってイメージが異なる。そこで、本作に登場する街(村)の一部を紹介。ゲームの世界の雰囲気を少しだけお伝えするぞ。
また、移動手段として活躍するであろう乗り物「飛晃艇アルビオール」の姿も公開しよう。

光の王都バチカル

 キムラスカ王国の首都である世界最大の都市。過去に落下した巨大な譜石がえぐった、大地の跡に作られた。街の中心部は階層状に建設されており、最上層には王城やルークの住むファブレ公爵の屋敷がある。各層への移動は昇降機や「天空客車」と呼ばれるゴンドラを使用する。人口50万人。
   
食料の村エンゲーブ
 広大な穀倉地帯を有するマルクト帝国の村。ここで生産される食料は他国へも輸出されており、村人達は農産物への誇りを持って生活している。国境から遠いためか、のどかで平和な田園風景が広がっている。人口2万人。
 
音機関都市ベルケンド
 キムラスカ王国に属する音機関の研究都市。ルークの父であるファブレ公爵の領地である。研究施設を中心に街が発展していったため、観光客が訪れる事も少ない。住民の大半は研究施設で働いているが、その中にはマルクト帝国からの亡命して来た研究者もいる。人口25万人。
   
飛晃艇アルビオール
 キムラスカ王国所属の飛行する音機関。
キムラスカの音機関研究の粋を集めて建造され、世界で初めて安定飛行を実現した。これは現在の技術だけでは実現できず、失われた創世歴時代の浮遊機関を発掘して使用している。垂直離着陸が可能な他、洋上を航行することもできる。全長24m×全幅28m。
   

 やり込み要素のひとつとも言えるサブイベントの一部が明らかになった『テイルズ オブ ジ アビス』。プレイを楽しみにしているファンにとっては、うれしいニュースだろう。そして、今回はニュースがもうひとつ。戦闘時の複数人数プレイが復活したのだ。マルチタップを使用して、最大4人まで戦闘に参加することが可能。シリーズを友人や家族と遊んでいたユーザーには朗報だろう。これでこそ、『テイルズ オブ』シリーズだ!

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