新作紹介
 
3年に一度、歴代キャラが武を競う祭!『テイルズ オブ バーサス』
2009.04.17
関連URL:『テイルズ オブ バーサス』公式サイト
関連URL:「テイルズチャンネル」
 

 バンダイナムコゲームスは2009年夏、『テイルズ オブ』シリーズの最新作『テイルズ オブ バーサス』をPSP向けに発売する。

 本作は初代『テイルズ オブ ファンタジア』から、最新作『テイルズ オブ ハーツ』まで、シリーズ全13作品から総勢35人もの人気キャラクタが登場する、『テイルズ オブ』シリーズ初の対戦アクションゲーム。もともとアクション色の強い戦闘システムで人気が高かった『テイルズ オブ』シリーズだが、実際に対戦アクションゲームとして発売されるのは今作がはじめてとなる。

 果たしてどんなゲームシステムになるのか、登場キャラクタ同士の関係はどう描かれるのかなど、シリーズファンとしては気になる部分も多いであろう本作。今回は第1報ということで、本作の大まかなストーリーと、登場キャラクタの一部を紹介していこう。

※画面写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます

世界樹の恵みをめぐって行われる「ユグドラシルバトル」
 本作の舞台となるのは、限られた「マナ」の力をめぐって、3年に一度武闘大会「ユグドラシルバトル」が開催されているという異世界「ダイランティア」。メインとなる「ユグドラシルバトルモード(ストーリーモード)」では、この「ユグドラシルバトル」に参加するキャラクタたちの視点で、ダイランティアの各地を巡りながら、立ちふさがる敵と戦っていくことになるようだ。ジャンルはアクションゲームとなっているが、ストーリーのボリュームもかなり用意され、やり込み要素や他のモードも多数あるという。どうやらかなり遊びごたえのあるモードとなりそうだ。

【ストーリー】

 世界樹が「大いなる実り」としてもたらす根源エネルギー
――「マナ」によって支えられた世界“ダイランティア”。

 「マナ」に溢れた太古の世界で、人類は幸福な幼年期を過ごした。
 しかし、文明の発展と共に人の欲望は肥大し、やがて世界樹が三年に一度結実させるマナの塊「大いなる実り」のみでは、世界全土に繁栄をもたらすことができなくなってしまう。

 歴史は、無数の勢力が、ただひとつの「大いなる実り」を巡って争う戦乱の時代に突入する。一部の人々が手にする栄華の陰で、幾百の国が興亡し、幾万の命が散り、幾億の涙が流されていった。

 果てなく続く抗争は、殲滅大戦寸前にまで拡大したが、人類はかろうじて踏みとどまり、全国家間に「世界樹協定」が結ばれた。各国は、戦争ではなく代表戦士「シグルス」による武闘大会で「大いなる実り」の獲得権を競うことを承認した。

 これが人類の理性の産物と呼ばれる「ユグドラシルバトル」のはじまりである。世界から国家間の戦争が消滅して百年……現在は四つの大国によってユグドラシルバトルが競われている。


『テイルズ オブ』キャラクタたちも所属する四大国家
 現在のユグドラシルバトルは、神聖王国ヘイズル、騎士王国フレスヴェルグ、新帝国ニーズホッグ、自由都市連合ダインの4つの国家によって行われている。どうやら歴代の『テイルズ オブ』キャラクタたちは、この国家に所属する戦士「シグルス」として登場する模様。まだ誰がどの国家に所属するのかなどの詳細については不明だが、ひとまずここでは、これら4つの国家の成り立ちや特徴について紹介していこう。

【神聖王国 ヘイズル】
もっとも古い歴史と文化を持つ大国。
四大国家の中で、これまでもっとも多く世界樹に仕える神子を輩出してきた。礼と伝統を重んじる、少々堅苦しい国柄。
【騎士王国 フレスヴェルグ】
 英雄王に率いられる騎士国家。国家の誇る2大騎士団は、質実剛健である事を尊び、鍛え抜かれた高い戦闘力を誇る。近年、ソーディアンと呼ばれる特殊兵器を開発したと噂されている。
マナの代替エネルギーとして「レンズ」と呼ばれるエネルギー発生装置を研究中。
【新帝国 ニーズホッグ】
 急速に力をつけ大国にまでのし上がった新興帝国。マナに代わる力として独自の機械文明を発達させている。一説にはフォミクリーと呼ばれるレプリカ技術を完成させたとも言われている。
【自由都市連合 ダイン】
 広大な辺境地域に点在する数十の自由都市で形成される連合国家。
さまざまな種族や文化が混在し、良く言えば自由闊達、悪く言えばまとまりのない野蛮さが特徴。他の大国からは後進国として一等低く見られがちだが、若々しい活力と柔軟な適応性に秘められた潜在能力は、あなどれないものがある。

8人の登場キャラクタを紹介!
 シリーズ全13作品から、35人もの人気キャラクタが登場するという本作。今回はその中から、すでに参戦が明らかとなっている8人を紹介しよう。参戦キャラクタの顔ぶれだけでなく、それぞれのキャラクタが、この世界ではどういった役割を果たすことになるのかにも注目だ。

◆シング・メテオライト(Shing Meteoryte)
「けど! だから、オレは立ち止まれない!」
出演作品:『テイルズ オブ ハーツ』
身長:167cm
CV:柿原徹也 性別:男性
【本作での役回り】
辺境の地からやってきた、不思議な武器を扱う少年。シグルスとしての大会出場権は持たないが、ある大切なものを取り戻すため、
どんな願いも叶えるという「大いなる実り」を求めてユグドラシルバトル参加を狙う。その腕前は歴戦の勇士にも引けを取らない、確かなもの。
果たして、シングが取り戻したい「ある大切なもの」とは?

◆ユーリ・ローウェル(Yuri Lowell)
「ま……それだけお互い譲れねぇ想いがあるってことだな。」
出演作品:『テイルズ オブ ヴェスペリア』
身長:180cm
CV:鳥海浩輔 性別:男性
【本作での役回り】
なりゆきで自由都市ダインを代表するシグルスとなった青年。自由都市の下町で「なんでも屋」として暮らしている自由人。日の当たらぬ裏社会とも繋がりを持ち、普段からはうかがい知れない顔を持っているらしい。
ユーリは自由都市ダインに所属。所属国家はキャラクタによって決まっている?

◆リヒター・アーベント(Richter Abend)
「吠える声だけは大きいな、負け犬が。」
出演作品:『テイルズ オブ シンフォニア-ラタトスクの騎士-』
身長:180cm
CV:浜田賢二 性別:男性
【本作での役回り】
ある男を仇として追い求める孤高の戦士。物静かで理知的な雰囲気を漂わせるが、その瞳の奥には復讐の炎が燃えている。身の上について謎が多く、世界樹とユグドラシルバトル、そして異世界ダイランティアについて、常人では知りえないはずの知識を身に付けている。
今作でもやはり謎多き人物、といった位置づけのリヒター

◆ルーク・フォン・ファブレ(Luke fone Fabre)
「それがどうした? 俺は新帝国皇帝継承者、ファブレ家の長子、ルーク・フォン・ファブレ様だぜ」
出演作品:『テイルズ オブ ジ アビス』
身長:171cm
CV:鈴木千尋 性別:男性
【本作での役回り】
新帝国ニーズホッグの皇子。皇位継承の通過儀礼として、帝国上層部からの強制で嫌々ユグドラシルバトルに参加することに。自分が皇子であることと、その特権を行使できることを当然のものと思っており、非常に態度が大きくわがまま。
ルークはニーズホッグの皇子に。世間知らずでわがままな性格は変わらず?

◆スタン・エルロン(Stan Aileron)
「わかってる。俺はもう覚悟をしたんだっ!」
出演作品:『テイルズ オブ デスティニー』
身長:172cm
CV:関智一 性別:男性
【本作での役回り】
騎士王国フレスヴェルグ二大騎士団の団長だったが、現在は国を離れ行動している。3年前のユグドラシルバトルにも参加しており、決勝戦まで勝ちあがる功績を持つ。前回大会中に起きた“ある事件”で盟友を亡くし、仇を追い求めダイランティアを奔走している。
3年前にもバトルに参加していたというスタン。彼が亡くした「盟友」とは……

◆クラトス・アウリオン(Kratos Aurion)
「人に名を聞くときはまずは自分から名乗るものだ」
出演作品:『テイルズ オブ シンフォニア』
身長:186cm
CV:立木文彦 性別:男性
【本作での役回り】
金で仕事を引き受ける、凄腕の傭兵。神聖王国ヘイズルの代表として雇われ、ユグドラシルバトルに参加する。剣と術を使いこなし、いかなる時も冷静に振舞う歴戦の勇士。その物腰は一介の傭兵とは一線を画するものがあり、謎の多い人物。
『テイルズ オブ シンフォニア』同様、傭兵としてバトルに参加するクラトス

◆アニス・タトリン(Anise Tatlin)
「むふふふ♪ シグルスの力思い知ったか!」
出演作品:『テイルズ オブ ジ アビス』
身長:152cm
CV:桃井はるこ 性別:女性
【本作での役回り】
幼いながらもニーズホッグ軍に所属する軍人。人形使い(パペッター)としての腕前は天才的で、新帝国を代表するシグルスとして任命される。歳のわりに現実主義で、将来の夢は玉の輿。
今回紹介する中では紅一点となるアニス。他の女性キャラクタの参戦は?

◆マイティ・コングマン(Mighty Kongman)
「俺様との勝負から逃げたりしねえよな!」
出演作品:『テイルズ オブ デスティニー』
身長:190cm
CV:玄田哲章 性別:男性
【本作での役回り】
騎士王国の格闘チャンピオン。鍛え上げた己の肉体のみを武器とし、どんな相手にも正面から戦いを挑む様で民衆の尊敬を集めている。その実力は王国騎士団の団長クラスに匹敵し、国を代表するシグルスとしてユグドラシルバトルに参加する。
血の気の多いコングマンは、「武闘大会」のイメージにぴったり!?

テーマソングアーティストは「GIRL NEXT DOOR」
 本作のテーマソングには、昨年のデビュー以来、大活躍を続ける人気ユニット「GIRL NEXT DOOR」を起用。本作のために書き下ろされた楽曲はオープニングなどで使用され、カラフルなポップサウンドでプレイヤーを『テイルズ オブ』の世界へといざなってくれるとのこと。『テイルズ オブ』シリーズへの参加は今回がはじめてとなるGIRL NEXT DOORだが、果たしてどんな楽曲に仕上がっているのか、早く実際に聞いてみたいところだ。


このモードは一体……?
 最後に一点だけ、ちょっと気になる画面写真をお届け。この画像だけ、明らかに他の画像とはレイアウトやグラフィックが異なっているが、これは一体……? 詳細については続報が入り次第お届けしていくのでお楽しみに。

スタンとクレスが1対1でバトル中? 一体どんなモードなのだろうか


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■関連リンク

『テイルズ オブ バーサス』
ハード: プレイステーション・ポータブル
メーカー: バンダイナムコゲームス
ジャンル: アクション
発売予定日: 2009年夏
価格: 未定
CERO審査
審査予定

(C)いのまたむつみ (C)藤島康介 (C)1994-2009 NBGI

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