今年10月にWii向けソフトとして発売された忍者アクションゲーム『天誅4』が、はやくもプレイステーション・ポータブル向けに移植されることが明らかとなった。発売日は2009年2月12日(木)の予定。
10年の歳月を経て、初代『天誅』と『弐』を手がけたオリジナルスタッフが集結。『天誅4』は、正統な流れをくむナンバリングタイトルながらも、一新された本格忍者体験を楽しむことができる。
第1報となる今回は、この『天誅4』がどのようなゲームなのか、その概要を追っていくとしよう。
※画面写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます。
時は戦国。
妖術士「天来」の騒乱から一年。
つかの間の平穏が訪れていた郷田の国。
しかし、依然として領内では不穏な動きが見え隠れしていた。
悪行を働く者、平穏を脅かす者、やがて戦に加担する者までも現われる始末。
郷田藩領主である「郷田松之信」は、これらの不穏な動きに危惧するも、その背後に何者の力が存在するかを未だ掴みかねていた。
そこで郷田家に仕える東忍流頭目「力丸」に、
くすぶり始めた不穏な影の調査を命じるのだった。 そんな折、家老「関谷」の提案で、城下でも評判の易者を召還した。しかしあろうことに、その易者によって松之信の一人娘「菊姫」をさらわれてしまう。
すぐさま後を追う「彩女」。
力丸も菊姫の救出に向かおうとするも、
松之信に留意され、領内の不穏な動きへの調査を続行する。
菊姫の誘拐と動き始めた騒乱の数々。
再び戦渦が郷田領内に垂れ込めようとしていた。
◆力丸 (声:小山力也)
主君、郷田松之信に忠誠を誓い、国に迫る脅威を未然に祓ってきた。過去の戦いで師の東紫雲斎と兄弟子龍丸を亡くし、以来東忍流忍者の頭目となる。後に冥王との死闘の末、行方不明になるも、その後、妖術使い天来の侵攻の際に帰還し見事に撃退する。忠義のために、あえて自らの手を汚し、業を背負って生きている
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◆彩女 (声:甲斐田裕子)
東忍流の忍者。天賦の才に恵まれ、わずか14歳にして東忍流の免許皆伝を与えられた才女。内乱で親同然の師、東紫雲斎と、慕っていた兄弟子龍丸が死に、忍である意識を失う。しかし郷田の奥方圭の忘れ形見「菊姫」が自分を慕うのを想い、影より護り続けることを誓う。伝統に囚われない独自の技は誰からも一目置かれており、任務遂行のためには常に冷酷非情であり、感情を表に出すことはない |
◆凛姿【リンシ】 (声:弓場沙織)
清濁忍群(しだのしのびぐん)の一員。変装の達人で声帯模写も得意。抜群のスタイルで、左胸には清濁忍群の刺青をしている。様々な策略で郷田家を陥れようと試みる
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| 陰さえ利用する! 緊張感が増した「隠密」アクション |
本物の忍者を追及した『天誅4』では、敵に見つかると即任務失敗――「隠れる」という要素が非常に重要となっている。マップでは天井、床下、水中など、ありとあらゆる場所に身を隠しながら、自分だけの潜入ルートを見つけ出して先へ進んでいくことになる。
さらに本作より、物や場所以外に、「陰」にも隠れることができるようになった。ステージ上の明かりを消して隠れられる「陰」を確保しつつながら進むことが、攻略の鍵といえるだろう。
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| 畳の中に隠れて敵をやり過ごせ |
壁から敵を覗き込み様子を伺う |
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| 水中に隠れて敵に近づく |
床下からジリジリと忍び寄る |
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| 息を吹きかけ、ろうそくを消す |
暗くなり、より発見されづらくなった |
どんな強敵でも気づかれずに忍び寄れば、一撃の下に葬り去ることが可能な「一撃必殺」。まさに『天誅』シリーズの醍醐味ともいえるこのアクションは、もちろん『天誅4』でも健在。接近方法、入力方法により技は多彩に変化し、鮮烈な必殺シーンと共に敵を仕留める。
また、本作より、隠れた状況下での必殺も可能になった。敵の隙をうかがい忍び寄るのか、息を潜め近づいてくるのを待つのか、選択肢はさらに広がっている。
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敵の頭上へ忍び寄り、ぶら下がりながら敵の首をへし折る! |
泳いで、気づかれないように接近。一気に水の中へ引き込む |
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畳の中から必殺すれば、敵を隠す必要がなく、ばれる可能性が低くなる |
床下から敵のまた下を抜け飛び出で、下から掌底で一撃! |
通常の必殺パターンも多彩なバリエーションが用意されている。刀から体術まで、全ての必殺技を使いこなすことができるか――?
| 使い方はアナタ次第! 潜入の幅を広げる多彩な「忍具」 |
隠密行動から一撃必殺まで、任務中のあらゆる場面で活躍してくれる「忍具」の存在も忘れてはいけない。忍者おなじみの「手裏剣」から、新忍具「忍猫」など、多彩なバリエーションが揃えられている。ひとつの忍具にも多様な使い方があり、それらを極めていくことも楽しみのひとつといえるだろう。一度プレイしただけでは手に入らない「隠し忍具」も用意されているらしい。
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| 敵に投げ当てて、傷を負わせることができる投げ武器「手裏剣」。殺傷能力は低いが、状況次第では一撃必殺も可能。また、ろうそくの火を消すことなど多彩に使い方ができるため、多くの忍に愛される万能忍具だ |
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「忍犬」が広く知られるようになり警戒が高まるにつれ、新しく任務に投入されたのがこの「忍猫」。厳しい訓練を施されており、意のままに偵察行動を行わせることが可能な革命的存在。偵察だけでなくアイテムの持ち運びや敵の陽動にも使える
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| 隠密行動? 知ったことか! 白熱の「チャンバラモード」 |
もちろん、『天誅』シリーズの基本は「敵に見つからないこと」なのだが、見つかった際に、刀を所持していれば応戦することも可能だ。敵は猛者ぞろいだが、倒すことができれば、先に進むことが出来る。