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ソニックがPS3を駆け抜ける!
『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』 |
2006.11.17 |
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今年で生誕15周年を迎える、セガの超音速アクションゲーム『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』。その15周年記念作品として発売が予定されているのが、本作『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』(PS3、Xbox360)だ。タイトルからもわかるとおり、本作のテーマは「原点回帰」。ソニックならではのスピード感やクールさを、次世代機の性能をフルに使って再現しているのが特徴だ。
※画面写真をクリックすると、より大きな画像を見ることができます
新キャラクタ、シルバーの実力は?
今回筆者がプレイしてきたのはデモバージョン。そのため選択できるステージは1つだけだったが、キャラクタはソニック、シャドウ、そして今作から新登場のシルバーの3人から自由に選択することができた。ソニックは超高速ダッシュ、シャドウは格闘、新キャラクタのシルバーは超能力をそれぞれ得意としており、どのキャラクタで遊ぶかによって、同じステージでもまったく違ったルートを進むことになるのが面白い。
中でも楽しかったのが、超能力を操るシルバー。画面右上のゲージを使用して、空中をフワフワ飛んだり、サイコキネシスで様々なモノを「掴む」ことができたりと、他の2キャラクタにはないユニークなアクションが印象的だった。中でも主力となるのがサイコキネシスで、コース中にお置かれた箱などはもちろん、敵が撃ってきたミサイルや弾丸など、あらゆるものを掴んで、投げ返すことが可能。ソニックとも、シャドウとも違う「超能力者ならでは」のプレイ感覚が新鮮だった。
ソニック、シャドウの2キャラクタについても、プレイ感覚はこれまでのシリーズとほぼ同様。PS3の美しいグラフィックの中で展開される、相変わらずの超音速アクションは見ごたえ充分だった。
グラフィックはさすが。ちょっとコマ落ちが多いかも
今回遊んだステージは、湖上に浮かぶ遺跡のようなコース。落ちれば即死の湖を真下に見ながら、複雑に折り重なった石橋の上を猛スピードで駆け抜けていく、いかにも『ソニック』シリーズらしい、スリルとスピード感に溢れたステージとなっていた。中にはアニメ映画「カリオストロの城」を彷彿とさせるような、屋根を駆け下りながらの大ジャンプなどもあって、思わず「おおっ」と声が出てしまった。相変わらず、ステージ中の演出も秀逸だ。
グラフィックについては、さすがにPS3とあってほぼ文句なしのデキなのだが、ちょっとだけ気になったのが、フレームレートがかなり不安定な点。物理演算の処理が重いのか、画面内のオブジェクトがちょっとでも増えてくると、すぐに30fps以下に落ちてしまう。製品版での改善に期待したいところだ。この部分は製品版では改善されているとのことなので、ご安心を。
ハイスピードアクションを堪能!「原点回帰」の最新作
思わず息をのむようなスピード感や、センス溢れるステージ構成は、まさに『ソニック』シリーズの真骨頂。さすがに「原点回帰」をうたうだけあって、ソニックでのプレイは、グラフィックは格段に進歩しているものの、どこか懐かしささえ感じさせるものとなっている。
一方で、シャドウやシルバーでプレイすると、同じコースでもまったく違うゲームのように感じられるのがまた面白い。ストーリーモードでは、3人のシナリオが複雑にザッピングしながら進行していくとのことなので、一粒で3度おいしい作品となりそうだ。
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