『.hack』シリーズでお馴染みのサイバーコネクトツーが開発を担当している、バンダイナムコゲームスのニンテンドーDS向け新作ゲーム『Solatorobo それからCODAへ』(以下、『Solatorobo』)。2010年10月28日(木)の発売日に向けて、本作の魅力的なシステムやお楽しみ要素などが続々と明らかになっている。
『Solatorobo』は、イヌヒトとネコヒトたちが住む浮遊大陸を舞台にした作品。「シェパルド共和国」で暮らすかけだしハンターのイヌヒト「レッド」が冒険を繰り広げていく。キャラクタデザインは「天空のエスカフローネ」「ロードス島戦記」「地球へ…」等を手掛けた結城信輝氏、アニメーション制作は「サマーウォーズ」「時をかける少女」等を手掛けたマッドハウスという豪華スタッフが関わっているのも特徴だ。
ゲーム紹介第五報となる今回は、ストーリーの「第二部」で登場するハイブリッドのひとり「バイオン」を紹介。さらには、サイバーコネクトツーに関連したゲストも登場するクエストの情報や、やり込み要素についてもお届けしていく。
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| 「ハイブリッド」の長・バイオン、謎のロボも正体が明らかに |
前回の記事では、本作のストーリー“第二部”で登場する謎の人物“ハイブリッド”の「ブランク」と「ネロ」を紹介した。今回は、“ハイブリッド”の長であるバイオンの存在が明らかになっている。彼が駆るロボ「ベリウス」、謎のロボ「カサンドラクロス」と共に、そのプロフィールをお届けする。
| 【第二部 登場キャラクタ】 |
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すべてを威圧する、異形の男
◆バイオン
「これが、楽園か……」
紳士然とした知的な人物で口調は穏やかだが、冷徹な性格をしている、ハイブリッドたちの長。ネロとブランクを従えて、何かを計画しているようだが、その目的とは…? |
まがまがしき紅蓮の刃
◆ベリウス
バイオンが搭乗する専用ロボ。シェパルドに存在するどのロボとも比べられないほど、何もかもが異質のマシンで、非常に高い技術で作られている。
鋼鉄をも焼き切る炎の鞭など、炎を使ったさまざまな攻撃を多用する。 |
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暗く輝きひるがえる 妖鋼の異形
◆カサンドラクロス
レッド達を窮地に陥れようと飛来した、正体不明の謎のロボ。4本の腕、長く巨大な尾、青く光るパーツなど、どのロボとも違う特徴を数多く持っている。
使われている技術のレベルは、現在のシェパルド共和国からは明らかに逸脱するほどの高次元だ。 |
| クエストは全部で約80種類!依頼内容もバラエティ豊か |
本作では、住民から依頼を受けて様々なクエストに挑戦していく。依頼内容はダンジョンの探索から、飛行レース、巨大生物の捕獲、クイズ大会、レース機体での荷物配達などバラエティに富んでおり、約80種類が用意されている。
難しいクエストほど、成功報酬として支払われる「リグ」(通貨)がたくさんもらえる。さらに、クエストをクリアしていくと、世界の秘密やキャラクターの裏の顔なども、徐々に明らかになっていくとのことなので、ぜひ挑戦していきたい。
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| ▲クエストは「クエスト屋」で受けることができる。内容や報酬もしっかりと確認可能だ |
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| クエストに関連するキャラクタたち |
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◆フロマージュ
「がんばってください、ですぅ~」
ハンターギルド連盟が、ハンター達に仕事を提供するために運営している、通称「クエスト屋」の看板娘。おっとりした、天然癒し系の優しい女性。
やや間延びした話し方がチャームポイントで、ハンターの中には彼女との会話を楽しむためにクエスト屋に入り浸り、仕事はそっちのけになっている者も多いらしい。 |
◆ビアッリ
「オイラの写真が~!」
引っ込み思案のネコヒトの自称写真家。謎のコネコの集団に秘蔵写真をビリビリに破かれてしまう。 |
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◆コネコ
「やーいやーい!」
空賊「黒猫団」のネコヒトの子どもたち。なんのために写真を奪っていったのかは不明。逃げ足がとんでもなく速く、シェパルド中に散ってしまった。 |
◆クイニィ
「いつでもキミを見ているぞ……」
どこか謎めいたイヌヒトの男性。目的は不明だが、レッドを指名してクエスト依頼を出す。全てを見通しているかのような言動をする。 |
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◆アメリ
「ふふん、わかったわ!」
スピノー町長の孫娘のネコヒトの少女。気が強くわがままで、よく周りを困らせている。最近読んだ探偵マンガにはまっているらしい。 |
| 世界観を共有する2作品から、ゲストキャラクタが続々登場! |
『Solatorobo』のゲーム内に、開発元であるサイバーコネクトツーが手掛けたプレイステーション向けアクションゲーム『テイルコンチェルト』、およびデザインを担当したキャラクタ「まもるくん」のキャラクタたちがゲスト出演することも判明した。
『テイルコンチェルト』は、1998年にプレイステーション向けソフトとして発売された3Dアクションアドベンチャーゲーム。イヌヒトやネコヒトが暮らす浮遊大陸「プレーリー王国」を舞台に
主人公ワッフルが冒険していくという作品だ。一方の「まもるくん」は、福岡県の防犯・防災のシンボルとして使用されているキャラクタである。
なお、『テイルコンチェルト』の舞台である「プレーリー王国」と、「まもるくん」の舞台となっている「ニポン国」、さらに『Solatorobo』の舞台「シェパルド共和国」は、すべて同じ時間軸、同じ世界に存在しているという設定だ。
| 『テイルコンチェルト』のキャラクタ |
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◆ワッフル
「みつけたよ!アリシア~!!」
『テイルコンチェルト』の主人公であるイヌヒトの男性で、プレーリー王国の警察官。幼なじみであるアリシアが空賊「黒猫団」としてあちこちで騒動をおこすため、いつもその後始末に回っている。
空賊「黒猫団」の専門家として、シェパルドの国境警備隊の要請でやってきた。イヌヒトらしく機械いじりが得意。
『テイルコンチェルト』では「ポリスロボ」に乗って活躍したが、本作ではポリスロボの移動用に使われる「ポリスジャイロ」という飛行船をメインに活躍する。 |
◆パンタ
「本部に連絡するっスか?」
ワッフルの後輩の警察官で、まだ見習い。本部からの情報を伝える通信を担当している。
『Solatorobo』では、ワッフルにくっついてシェパルド共和国までやってくる。「ポリスジャイロ」の後部座席で通信を担当している。 |
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◆アリシア
「ワッフルのバカーっ!」
「黒猫団」のボスで、三姉妹の長女。幼なじみのワッフルに恋心を抱いているが、素直になれずにいつも冷たくあたってしまう。男まさりで熱くなりやすい性格ゆえ、行く先々で騒動を巻き起こす。
本作では黒猫団全員でシェパルド共和国に観光に訪れているのだが、行く先々で騒動を巻き起こしていく。 |
◆ステア
「姉さん……説明してちょうだい」
黒猫団の三姉妹の次女。いつも冷静だが、危なっかしい姉と妹にふりまわされることもしばしばである。 |
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◆フレア
「む~ おなかすいたよー!」
黒猫団の三姉妹の末っ子。いつも明るく、姉について回っている。 |
| 「まもるくん」のキャラクタ |
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◆まもるくん
「防犯と防災のためにきました!」
はるか遠くのニポン国から防災・防犯のためにやってきたイヌヒトの少年。「レスキューレンジャー」である父に憧れ、将来は消防士になりたいと思っており、いつも消防団の服を着ている。 |
◆おとうさん
「君もはやく船に避難するんだ!」
息子のまもるくんとともに防災・防犯のためにやってきたイヌヒトの男性。ニポン国の「都」にある「レスキューレンジャー」に所属し、ニポン国全土を飛び回っている。いつも仕事で留守にしているが、まもるくんがピンチのときには必ず現れる! |
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『Solatorobo』ではこれら2作品におけるキャラクタたちが登場人物として登場し、時にはレッドにクエストを依頼してくることもある。ここでは、『テイルコンチェルト』と「まもるくん」に関連したクエストを、それぞれ2種類ずつ紹介しよう。
| クエスト「パトロール強化」(『テイルコンチェルト』) |
シェパルド国境警備隊の要請で、空賊がよく出没する空域をプレーリー王国から空賊「黒猫団」の専門家として招かれたワッフルと合流し、一緒にパトロールすることになる。
パトロール中に黒猫団が乗る“ネコ気球”をレーダーに捉えると、
レッドはワッフルに一方的に競走をもちかけ、どちらが先に着くかレースをすることになるのだ。
レース後にはアリシア達との会話がスタート。事情を聞くと、実はアリシアたちは観光の最中にエンジントラブルで停泊していただけということが判明。鈍感なワッフルの一言がアリシアを怒らせてしまい、詳しい事情も聞けず逃げられてしまう。
クリアするとワッフルの機体「ポリスジャイロ」が「エアロボグランプリ」で使用できるようになる。
【ポリスジャイロ】
この機体のオリジナルはプレーリー王国警察の制式機体でポリスロボをマウントしている(自由に着脱可能)。この機体はワッフルがシェパルドに来た際に以前からの知り合いであるダムドと出会い、追加のエンジンをつけられたもの。一見鈍重にみえるが、レースでも十分戦えるポテンシャルを秘めている。
【ネコ気球】
アリシアたち空賊「黒猫団」が使うネコ型の気球。上空から爆弾を投げて攻撃をする。
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| ▲ポリスジャイロ |
▲ネコ気球 |
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| クエスト「探し物を手伝って」(『テイルコンチェルト』) |
フロマージュから依頼を受け、彼女の家から物品を盗んでいった「コネコ」をさがして捕まえるというクエスト。名探偵を自称する少女「アメリ」と一緒に、部屋の中を捜査することになる。
まとはずれな推理で迷走していると、壁の通気口の中にいた黒猫団のコネコを発見。急いで追いかけるが、マンホールの中に逃げられてしまい、後を追って地下水道に入っていく。
コネコは4人いて、捕まえるたびに盗まれた品物を取り返せる。すべての品物を取り返したら、アリシアたち黒猫団の三姉妹が待ち構えていて…。
防犯と防災のため、はるばる東のニポン国からやってきたまもるくんからの依頼を受けて、スピノーの町で防災の豆知識が書かれたチラシを配るクエスト。町中にいるキャラクタたちにチラシを渡すたびに様々な反応が返ってくる。すべての町の住人にチラシを配り終えればクリアだ。
依頼人はシェットランド町長。シェットランドの鉱山内で原因不明の落盤事故が起こったため、閉じこめられた鉱員たちの救助に向かう。鉱山内の通路やトロッコは大岩に阻まれているので、ダハーカで大岩をどけて進んでいき、次々と鉱員を救助していく。途中、ダハーカでもどかせないような大岩がトロッコの通路を塞いでしまう。
ちょうどその時、ドリル船で鉱山内に直接救助にやってきたまもるくんのおとうさんと遭遇し、大岩を破壊するためのドリルを借り受ける。ドリルを使って大岩を破壊してトロッコで最深部に向かい、最後の鉱員たちも無事救助に成功。しかし、もどろうとすると落盤の原因となった巨大な怪物が出現して…。
| 物語がさらに奥深く!やり込み要素「アルバム」「ライブラリ」 |
本作にはやり込み要素として、イラストを閲覧できる「アルバム」と、様々な設定をより詳しく知ることができる「ライブラリ」という2種類のシステムがある。
「アルバム」の要素を利用するには、ビアッリから受けることができるクエスト「写真をとりかえして!」をクリアする必要がある。写真を盗んだコネコを追いかけて、木箱に隠れている4人のコネコたちを捕まえることで、1枚の写真が入手できる。様々な場所にいるコネコを見つけてつかまえるたびに、写真を取り戻していくことが可能だ。
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| ▲奪われた写真を取り戻すクエスト「写真をとりかえして!」。写真は4分の1のサイズに破かれており、4つ集めることでようやく1枚の写真に戻せる |
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集めた写真は、アスモデウスの「居住区」メニューの「アルバム」から閲覧できる。写真をある程度集めると、ビアッリからごほうびとして新しい写真を貰えるので、どんどん集めていこう。
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| ▲手に入れた写真は拡大して閲覧することもできる。集めた割合によって、ご褒美の写真がもらえることも |
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一方の「ライブラリ」機能を利用するには、クイニィから依頼されるクエスト「世界のフシギ」をクリアする必要がある。クエスト内容は、ダブレン群島の外れにある「石碑のある浮島」までフライヤーモードで飛んでいき、そこに隠されている「記憶の書」を入手するというもの。
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| ▲「石碑のある浮島」では、「コカブトス」「カブトス」といった敵キャラクタと戦闘になる |
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「記憶の書」は「地理の書」「生物の書」「生活の書」など、全部で7冊の書物で構成されており、それぞれ累計プレイ時間や敵を倒した数、歩いた距離などのプレイデータに対応している。
【「記憶の書」で確認できるデータ】
・地理の書:累積プレイ時間
・歴史の書:敵を倒した数
・文化の書:総取得金額
・生物の書:戦艦つりの回数
・技術の書:歩いた距離
・ヒトの書:話しかけた数
・生活の書:ギミックを壊した数 |
さらに、各書物はデータが集まった具合に応じてゲージが溜まっていき、ゲージが全体の3分の1増えるごとに、本作の設定資料がひとつ読めるようになる。ゲームをやり込むごとに、『Solatorobo』の世界をより詳しく知ることができるようになっているのだ。
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| ▲やりこむごとに設定資料が閲覧可能に。『Solatorobo』の地理や歴史、お金や衣類といった細かい設定までしっかりと知ることができる |