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6人目の騎士はアバター!?『白騎士物語 -光と闇の覚醒-』バトルの詳報

2010.05.21

『白騎士物語 -光と闇の覚醒-』公式サイト
 
 古代に封印された「白騎士」の力を手に入れた青年・レナードたちの冒険を描く、2008年発売のプレイステーション3向けソフト『白騎士物語 -古の鼓動-』(以下、『古の鼓動』)。
 同作から約1年後の物語が繰り広げられていく続編作品『白騎士物語 -光と闇の覚醒-』(以下、『光と闇の覚醒』)が、2010年7月8日(木)にソニー・コンピュータエンタテインメントから発売される。


  『光と闇の覚醒』でレナードたちは、1年前のシズナ姫を救う冒険から一転して、「新生イシュレニア帝国」の脅威にさらされた「バランドール王国」「フォーリア公国」「自由都市グリード」の三国を救う旅へ向かうことになる。
 これまでお伝えしてきたとおり、本作では新たなキャラクタや「騎士(シンナイト)」が登場することに加え、戦闘システムにも様々な新要素が追加されている。

 ゲーム紹介第4報となる今回は、グラーゼル、シャプール、シズナ姫の3人に関するプロフィールやストーリーを紹介。また、戦闘システムにおける新要素の続報や、『古の鼓動』からのデータ引き継ぎ要素、謎多き“6体目”のシンナイトに関する情報もお届けしていこう。

※画面写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます。

「ウィザード」の2人、凛々しく成長したシズナ姫を紹介
 今回新たに判明したキャラクタは、謎の組織「ウィザード」に属する「グラーゼル」「シャプール」の2人と、バランドール王国の王女「シズナ姫」。レナードたちと敵対する側、味方となる人物を、それぞれ見ていこう。

 前作でもレナードたちの前に立ちふさがった謎の組織「ウィザード」。いまやウィザードは飛空挺などの巨大兵器や巨大モンスター、「黒騎士」と「太陽王」という2体のシンナイトを手中に収め、圧倒的な武力で「新生イシュレニア帝国」として世界征服を進行している。
 ウィザードの目的は、5体のシンナイトをすべて集め“最後の目覚め”を起こすこと。この“目覚め”が世界にどんな影響を与えるのかも含めて、彼らの最終的な目的はいまだ謎のままである。

◆新生イシュレニア帝国首領
グラーゼル<CV:内田夕夜>
「いや、違うな、レナード。これは始まりなのだよ…」
 ウィザードの総帥であり、「太陽王」の契約者。自らを古代イシュレニアの皇帝マドラスの生まれ変わりと信じ、世界を我がものにしようとしている。一年前に新生イシュレニア帝国を名乗り、世界に宣戦布告を行う。
▲妖艶な笑みを湛える、「太陽王」の契約者にして「ウィザード」の総帥・グラーゼル

◆グラーゼルを崇拝する冷血漢
シャプール<CV:櫻井孝宏>
「ククク…無理、だろうなぁ…」
 新生イシュレニア帝国の将軍。“力”に対して忠を示す男で、グラーゼルの“力”を盲信し、崇拝している。頭が切れ、目的のためには冷酷で残忍な一面を見せる。
▲ひたすらにグラーゼルの“力”を信じる将軍・シャプール。知略に長け、目的のためには手段を選ばない
▲3国に対して、圧倒的な兵力を持って侵攻する新生イシュレニア帝国。軍勢の中には「黒騎士」の姿も

 前作『古の鼓動』では守るべき存在だったシズナ姫は、『光と闇の覚醒』では一国の王女として成長を遂げた。王国騎士となったレナードに王女として指令を下す一方、時には一人の女性として彼を気遣う優しい一面も見せる。
 そんな2人の様子を、レナードの努力や苦悩を間近で見てきたユウリは、どこかやるせない気持で見つめるのだった。

◆バランドール王国の王女
シズナ姫<CV:坂本真綾>
「約束してください。太陽王を倒す、それを最後の騎士への変身としてください」
 かつては、幼い頃に負った心的外傷によって言葉と笑顔を失っていた、バランドール王国の王女。成人を祝う式典の最中に城が襲撃され、国王である父の命を目の前で黒い鎧の男によって奪われてしまった。
 現在はヴァルトス王の死を乗り越え、バランドール王国での奮闘の中、イシュレニア帝国に対抗するため、レナード達をフォーリアに使者として向かわせる。
▲前作から1年が経ち、一国の代表者として立派に成長を遂げたシズナ姫
▲お互いの身分を越えて、惹かれあっていくレナードとシズナ姫。そんな様子を見たユウリは…

 さらに今回は、「黒騎士」「太陽王」「月姫」という3体のシンナイトに関する新たなスクリーンショットが公開されているので、以下に紹介しよう。

◆黒騎士
 レナードたちと敵対する組織・ウィザードが封印を解いた漆黒のシンナイト。巨大な翼を使って空を飛び、空中戦も自在にこなす。ウィザードが誇るこの騎士こそ、レナードたちのライバル的存在であり、幾度となく彼らの行く手を阻む。『古の鼓動』の冒頭ではウィザードの将軍であるドレギアスが契約者だったが、今回は果たして…?
▲「白騎士」「竜騎士」と対峙する「黒騎士」。ドレギアスに次ぐ新たな契約者とは…?
▲「黒騎士」は、「貫通斬」「黒翼の風」「ソニックブレード」といった攻撃技を駆使して対抗してくる

◆太陽王
 騎士の中でも最強の存在とされており、まばゆいばかりの黄金の鎧は神さえも想起させる。戦闘時は炎の刃を繰り出して敵を殲滅。圧倒的と言われるその強さは、いまだ全容さえ掴めぬほどであり、他の騎士より謎も多い。
▲レナードを呼び出した様子の「太陽王」だが…その意図は?
▲怒りを爆発させ、「メギドフレイム」を放とうとする「太陽王」。ほかにも「炎刃烈波」「炎刃十字斬」「炎刃衝撃波」など、炎にまつわる技を所持している

◆月姫
 現時点では契約者や詳細は明らかではないものの、唯一の女性型騎士であり、剣や槍など近接武器を使用するこれまでの騎士とは異なる。遠隔武器である弓を所持し、離れた位置から華麗に敵を射抜く攻撃が特徴。
▲5体目の騎士「月姫」は、弓矢を使って敵を貫く、遠距離タイプの攻撃が得意
▲画面写真を見る限り、「月姫」はプレイヤーの味方として戦っているようだが…

昇炎斬、メテオマグナム、Gホーリーライト…新スキル8種公開
 今回新たに、弓や杖、斧などに関する新登場のコマンドスキル8種類が明らかになった。それぞれの効果とともに、スキル使用時の様子を連続写真でお届けする。

 武器によって使用できるコマンドスキルは、「片手剣」「両手剣」「両手斧」「槍」「弓」「杖」「精霊魔法」「神聖魔法」の8つの系統が存在。キャラクタの成長で得られる「スキルポイント」を割り振ることで、各種スキルを取得可能だ。
 取得したスキルは、そのスキルに対応した武器を装備したうえで、戦闘で貯めた「AC(アクションチップ)」とキャラクタのMPを消費することで、はじめて繰り出せる。

●片手剣スキル「昇炎斬」
 炎の刃で敵を斬り上げる技

●両手剣スキル「炎刃裂衝撃」
 業炎を放つ強力な範囲技

●弓スキル「大爆裂弾」
 巨大な炸裂矢を放つ強力な技

●両手斧スキル「トルネードダンス」
 疾風の刃で敵を巻き上げる技

●槍スキル「メテオマグナム」
 大地の怒りを前方に放つ範囲技

●杖スキル「アトラスペイン」
 振撃を解放する強力な範囲技

●精霊スキル「コキュートス」
 広範囲に水属性の特大ダメージを与え、水耐性を下げる魔法

●神聖スキル「Gホーリーライト」
 範囲内のアンデッド種の魂を浄化する光の魔法

体勢崩し、よろめき防止など、戦闘に役立つシステムが満載
 前回の記事では戦闘システムに関して、新スキルによって「二刀流」「カウンター技」「ダッシュ攻撃」といった新たな攻撃方法が可能となることや、シンナイトでの戦闘時の新コマンドをご紹介した。

 今回は、大型モンスターの行動を阻害する「ブレイクチャンス」や、重装備による「スーパーアーマー状態」、空を飛ぶ敵のとの戦闘など、戦闘システムについてさらに詳しく踏み込んでいく。

●ブレイクチャンス
 大型モンスターとの戦闘中、特定の部位に「チャンスマーカー」が表示されることがある。このマーカーが表示される瞬間を「ブレイクチャンス」と呼ぶ。マーカーは「斬撃」「打撃」「刺突」それぞれに対応しており、マーカーに対応した属性の攻撃を加えれば、敵の体勢が崩れて、しばらく行動不能にすることができる。

 これを駆使すればピンチを脱出できたり、体勢を崩さなければ攻撃できない部位にダメージを与えることができたりと、良いことずくめなので、積極的に狙っていきたい。
▲「ブレイクチャンス」を発生させ、巨大モンスター「アイスジャイアント」の膝をつかせた状態にして、行動不能に。しばらく攻撃し放題になる

●重装備による「スーパーアーマー状態」
 防具は「服」「軽鎧」「重鎧」の3種類に分かれている。このうち「重鎧」は、防御力が高いもののコマンドサークルのアクションゲージの溜まるスピードが遅くなるという欠点もある。特に前作『古の鼓動』のライブパート(オンライン)ではアクションゲージの高速化を重視する結果「服」や「軽鎧」に人気が集中していて、ほとんど「重鎧」が使われることはなかった。

 だが『光と闇の覚醒』ではアクションゲージの溜まり具合が高速化され、「重鎧」装備時もテンポ良く攻撃できるようになった。さらに、「重鎧」だけにしか備わっていない長所も設けられたのだ。その長所こそ、ここで紹介する「スーパーアーマー状態」だ。

 「重鎧」を身につけたキャラクタは常に「スーパーアーマー状態」と呼ばれる状態になる。これは、敵の強力な攻撃を受けた際のよろめきや吹き飛ばしをキャンセルすることがあるというもの。
 本作では、敵からの攻撃を一身に引き受ける盾役として活躍する場合、この「スーパーアーマー状態」になれる「重鎧」が必要不可欠な存在になるだろう。

▲「服」や「軽鎧」を装備している場合、巨大モンスター「ロックハウンド」の強烈な一撃をくらえば、吹き飛ばされてしまう
▲「重鎧」を身につければ、巨大モンスターの攻撃を堪え切り、その場に踏みとどまることがある。盾役として最適だ

●飛行状態の敵との戦闘
 一部の敵には、戦闘中に特定の条件で空を飛ぶなど「飛行モード」になるものがいる。この状態の敵には近接攻撃のジャンプ攻撃や、遠距離武器の攻撃以外、すべて無効化されてしまう。こんな場合は、遠距離攻撃ができる「弓」や「精霊魔法」を駆使したり、騎士に変身するといった方法がおススメだ。

 飛行モードの敵に一定量のダメージを与えれば、地面に撃墜することが可能。中には、任意で飛行モードを解除して、再び地上へ降りてくる敵も存在するらしい。

▲巨大な翼を広げて、「ゲイルワイバーン」が空を飛んだ。この時点で「飛行モード」に切り替わっている
▲空飛ぶモンスターは、遠距離攻撃が可能なキャラクタにチェンジして攻撃。騎士に変身するのもひとつの手だ

●「距離」が離れていれば敵の攻撃を避けやすい
 『光と闇の覚醒』の戦闘には「距離」という概念が導入され、ターゲットしている相手と自分との距離に応じて、敵の攻撃がこちらへ命中する確率が変化。遠く離れるほど、敵からの攻撃を避けやすくなっている。

 このため、離れて戦う後方支援系の「弓」「精霊魔法」「神聖魔法」を使うキャラクタには、敵からの攻撃があたりにくくなる。例えば、遠距離攻撃を持つキャラクタが敵に攻撃を当てて注意を引けば、近距離攻撃のキャラクタへのダメージを軽減しつつ、攻撃を避けることができるのだ。
▲弓矢や魔法で遠くから攻撃すれば、敵の攻撃が当たりにくいというメリットが発生。戦略にも変化が生じそうだ

●感情表現アクション「座る」「祈る」に特殊効果が追加
 前作にも導入されていた、主にライブパートで他のプレイヤーとコミュニケーションをとるために使用されていた、感情表現アクションは本作でも引き続き登場。このうち、「座る」「祈る」といったアクションには、HPやMPの回復スピードを高めるという効果が追加された。
 ストーリーパートの場合、操作キャラクタが「座る」「祈る」のアクションを行えば、同行しているNPCも同じアクションをとるので、これを駆使して回復力を高め、戦闘を有利にできる。
▲戦闘終了後、HPが少ないピンチの状態に。ここで「座る」アクションを使えば、回復スピードを速められる

『古の鼓動』からの引き継ぎ要素をまとめてお届け
 本作には、前作『古の鼓動』のセーブデータを引き継ぐことが可能。引き継ぐには、セーブデータに「★」のマークが付いたクリアデータであることが条件となる。
 引き継げる要素はアバターの外見やジオラマ、ギルダやアイテムなど。進行状況に応じて特別にプレゼントされるアイテムも存在するとのことだ。

【『古の鼓動』から引き継げる要素】
・アバターの外見
・ジオラマ:すべて(課金、ダウンロードプレゼント関連のアイテムもそのまま使用可能)
・ギルドランク:ランクのみ引継ぎ
・合成ランク:ランクのみ引継ぎ
・ギルダ:全額
・アイテム:装備品を含め、すべて引き継ぐ(装備品には能力補正が入る)
※ゲームの進行度によってプレゼントされるアイテム有り
※引継ぎ情報の詳細は、公式Webサイトやゲーム内のジオネットで随時公開される。

▲ゲーム開始時の画面。最初から遊ぶか、前作からデータを引き継ぐかを選択する
▲前作で上げた「ギルドランク」もしっかりと引き継ぐことが可能だ
▲前作で集めた「ジオラマ」のパーツも、余すことなく『光と闇の覚醒』に持ち越せる ▲装備品、アイテムも受け継げるが、その能力については『光と闇の覚醒』に応じたものとなる

初回生産分の特典は、“白騎士になれる”装備品
 本作の初回生産分には、パッケージ内にプロダクトコードが封入される。このコードを「PlayStation Network」で入力すれば、プレイヤーの分身であるキャラクタ「アバター」が装着できる「白騎士変身装備」をダウンロード可能だ。
 「白騎士変身装備」は、「白騎士」の兜、剣、盾をモチーフにした3つのパーツに分かれており、これをすべて装備すれば「白騎士」そっくりの見た目に変更できる。

▲「白騎士変身装備」兜 ▲「白騎士変身装備」剣
▲「白騎士変身装備」盾 ▲「白騎士変身装備」をすべて装着した状態

次回の内容を先行公開!6体目の騎士の契約者は「アバター」!?
 ゲーム紹介第5報となる、次回の記事で紹介する内容を少しだけ先行してお見せしよう。第5報では、これまでその存在がほのめかされてきたものの、詳細がはっきりしていなかった“6体目”のシンナイトに関する情報が明らかに。
 先行して公開されたスクリーンショットでは、「フランポワーズ」という名前の王宮研究員が登場している。彼女の持つ、光り輝くアイテムの力を使えば、なんとアバターがシンナイトとして覚醒する…!? 一体どういうことだろうか。詳しくは、次回の紹介記事に期待してほしい。

▲「王宮研究員の「フランポワーズ」が登場。何やら困っている様子だ白騎士変身装備」兜 ▲青く光り輝くアイテムを掲げるフランポワーズ。これは一体…?
▲まばゆい光に包みこまれて、アバターが「騎士」に変身する!?
▲騎士に変身した状態で、敵モンスターと戦闘も行えるようだ。シンナイトは世界に5体しか存在しないはずだが…

『白騎士物語 -光と闇の覚醒-』
ハード: プレイステーション3
メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
ジャンル: RPG
発売予定日: 2010年7月8日(木)
価格: 6,980円(税込)
プレイ人数: <オフラインシングルプレイ>1人
<オンラインマルチプレイ>1〜6人
CERO審査: 「B」(12歳以上対象)

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『白騎士物語 -光と闇の覚醒-』公式サイト

Created by LEVEL-5 Inc. (C)Sony Computer Entertainment Inc.
※画面写真は現在開発中のものです。

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