2006年5月に、ねこねこソフトから発売されたPCゲーム『Scarlett(スカーレット)』。それまで同社がリリースしてきたタイトルとは一線を画すハードな物語で注目を集めた本作が、PS2ソフトとして登場する。タイトルは『スカーレット~日常の境界線~』。
この『スカーレット~日常の境界線~』で描かれる舞台は、誰もがよく知る現代社会。その舞台裏で、自国の利益のために暗躍する諜報員やスパイといった人種に焦点を当てている。しかしながら、そこはただ「銃と暴力」が物を言う世界ではない。「高級諜報家」と呼ばれる「殺してしまったほうが、放っておくよりもはるかに厄介」な存在を中心に、ストーリーが展開していく。
発売を直前に控えた今回、独特な切り口で語られる本作のキャラクタと世界観をお伝えしていこう。
※画面写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます
普通の高校生である17歳の青年、大野明人(おおの あきと)。優秀な成績にもかかわらず、高校を休学し、1年間日本全国を旅するが、彼が望むような非日常的な出来事は何もなく、最後に訪れたのは、沖縄の地だった。
そこで、偶然、B-2爆撃機を目撃したことをキッカケに、米軍基地への侵入を試みるが、あえなく捕まってしまう。そんな明人の前に現れたヒロイン・しずか。明人は、彼女の手によって簡単に釈放される。さらにしずかは、目の前にB-2をも呼び寄せた。常識では考えられない、しずかの持つ権力に興味を抱く明人だが、「これは夢」だと言い残し去ってしまう。
数週間後。明人はそのまま普通の人生を過ごすはずだった。復学した高校で、しずかと偶然再会してしまうまでは――。
本作品の主人公で普通の高校生の17歳。本来は素直で大人しい性格だが、非日常世界に憧れを持つ少年。高校を休学し、日本全国を旅するも彼が望むような非日常的な出来事は何もなく、旅の最終地点として沖縄を訪れ、そこでしずかと出会う。
| 別当和泉九郎スカーレット(べっとう いずみくろう すかーれっと) CV:稲田徹 |
|
もう一人の主人公。著名な諜報一家である別当家とスカーレット家の間に生まれた、世界に数少ない高級諜報家の一人。29歳独身。私服はいつもアロハ。英才教育を叩き込まれ、数ヶ国語に精通、武器・科学にも強い。
| 別当和泉しずかスカーレット(べっとう いずみしずか すかーれっと) CV:後藤邑子 |
|
九郎の妹で金髪碧眼の17歳。性格は素っ気ないようで本当は人懐っこい。胸の成長が止まっているのが悩みのタネ。趣味はガンプラ。特技は乗り物全般の操縦で、ヘリやジェット機などの航空機が特に好きらしい。兄の九郎には甘えた声を出しつつも、明人には何かと厳しい、微ツンデレ。
九郎とは随分長い付き合いの女性。自衛隊陸上幕僚監部に所属し、階級は三佐。29歳独身。冷静で頭脳的だが酒癖は非常に悪い。旧華族のお嬢様で、大学時代に、やりたい放題していた九郎と出会う。
別当八郎の庇護下でスイスで育てられた15歳の女の子。性格は素直で可愛らしいのだが、極度の世間知らず。数学、物理、コンピューター関連には、非常に高い能力を見せる。
| 三条百合子(さんじょう ゆりこ) CV:水橋かおり |
|
華族のお嬢さま。10才。美月の姪。普段は無口で冷静な女の子だが、スイッチが入ると途端に面白キャラに変わってしまう。窮屈な実家を嫌い、美月を頼って上京(家出)してきたが、九郎の部屋を気に入り、そこに住み着こうとする。
『スカーレット~日常の境界線~』 |
| ハード: |
プレイステーション2 |
| メーカー: |
角川書店 |
| ジャンル: |
アドベンチャー |
| 発売日: |
2008年10月30日(木) |
| 価格: |
DXパック 9,240円 通常版 7,140円 |
| CERO審査: |
B(12歳以上対象) |