新作紹介  
シリーズ最新作の舞台は江戸時代の祗園!PS3『龍が如く 見参!』
2007.10.25
関連URL:『龍が如く 見参!』公式サイト
 
 
 新宿・歌舞伎町を思わせる歓楽街で、やくざ同士の抗争を描くという異色のアクションアドベンチャー『龍が如く』シリーズ。その最新作『龍が如く 見参!』(以下『見参!』)が、プレイステーション3で2008年春に発売される予定だ。『見参!』の舞台は、これまでの作品から時と場所が移り、江戸時代の一大遊郭である京都の祗園。世界観が一新された『見参!』の物語と、多数の著名人が声優を務める登場人物、そして舞台となる祗園について紹介しよう。

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■太平の世に生きる剣豪によせられた、とある少女の依頼

 かつて人が人を殺すことで、己を極めんとした時代があった。しかし関ヶ原の戦いを境に世のなかは安寧と平和へと傾き、男たちから剣という力が奪われていった。
  時は流れ、1605年。徳川幕府に統治された日本は、剣よりも金を必要とする国へと生まれ変わっていた。そんな時代を象徴する町が京都の中心部にある。その町・祗園は四方を壁に囲まれ、外界と隔離された色町。女はその身で金を生み出し、男は金で夢を買う。
 この町に、遊廓や町の用心棒を生業として生きる“祗園の龍”こと桐生一馬之介という男がいる。数年前まで宮本武蔵を名乗っていたこの遊び人のもとに、ある日、遥という少女が訪れてこう言った。
「宮本武蔵を殺してください」
  彼女は桐生に仕事を依頼するため、一両のお金と引き換えに自らを遊郭に売ったのだ。少女の強い願いをかなえるため、一両を受け取った桐生。そしてこの依頼は彼の人生、そして関ヶ原の戦いに隠された陰謀に繋がっていく――。



登場キャラクタ
桐生一馬之介
吉野太夫
佐々木小次郎
鶴屋の用心棒・伊東
吉岡清十郎
祗園藤次
丸目長恵
謎の僧

■江戸時代の祗園でも“龍”が暴れ&遊びまわる!

  これまでの『龍が如く』シリーズ作品では、精緻に描かれた街並みの描写に対する評価が高かった。もちろん初の新世代機でのリリースとなる『見参!』では、プレイステーション3の性能を活かして祗園の町並みを描写。さらに山道や林道などの自然の風景、二条城や清水寺といった実在のスポットも本物そっくりに描かれている。こういった世界を舞台に、プレイヤーは桐生を操って移動し、遥の依頼から始まる物語を追っていく。
 なお従来のシリーズ作品どおり、『見参!』でも物語の要所で戦闘が発生する。これまでの作品では主人公は素手やバットによる攻撃を行なっていたが、今回の主人公は世に名高い宮本武蔵。素手、一刀、そして二刀などのスタイルを使い分けて戦うことになる。さらにこれまでにもあった経験値の取得や武器の入手などのほか、町や自然のなかでの閃きから技が生まれる「天啓」などで武蔵を強化することも可能だ。


 シリーズ恒例の、豊富なミニゲームや「サブストーリー」は『見参!』でも健在だ。ミニゲームはチンチロリンや流鏑馬(やぶさめ)といった江戸時代らしいものばかり。一方、ゲームクリアには必要ではないものの、より世界観が深まるイベント群「サブストーリー」も100以上用意されている。
  ほかにも従来作品ではキャバクラなどで遊ぶことができたが、今回は遊女との会話やお座敷遊びが収録されている。『見参!』ではシリアスな本編の物語と合わせて、夜の祗園をたっぷり楽しめるのだ。


■『龍が如く 見参!』関連記事
『龍が如く 見参!』
ハード: プレイステーション3
メーカー: セガ
ジャンル: アクションアドベンチャー
発売日: 2008年春発売予定
価格: 7,980円(税込)
(C)SEGA