科学技術と同時に精霊や魔法が存在するという、独特の世界で展開するファンタジー小説『神曲奏界ポリフォニカ THE BLACK』(ソフトバンククリエイティブ社刊)。
Windows用にリリースされた同名のアドベンチャーゲームが、プレイステーション2(以下PS2)に移植される。今回はこのゲームの物語と登場人物を紹介しよう。
※画面写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます。
| ■精霊警官のマナガと少女マティアが活躍するふたつの物語 |
PS2版『神曲奏界ポリフォニカ THE BLACK』には、ふたつの物語が収録されている。
ともに主人公は精霊の警官であるマナガと、彼が事故から助けた少女マティア。小説版では当初から知り合いだったふたりだが、ゲーム版ではその出会いから物語が始まる。
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新帝都航空231便、墜落――巨漢の精霊マナガは、この惨劇に巻き込まれた少女マティアを救い出した。彼女は女性外科医のティグレアによる的確な処置で一命をとりとめる。事故のショックで心を閉ざすという精神的な問題も、マナガの不器用だが純朴な対応によって少しずつ回復していった。
しかし彼女が180日後に施設に送られることがわかり、マナガはあることを決意する。
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旅客機墜落事故から3年。マティアはマナガと同じ警官になり、コンビを組んで重大事件を解決する。その結果ふたりは精霊課へ配属されることになった。そんな時、マティアは偶然にストリートチルドレンのシェリカと出会う。シェリカはふたりが刑事であることを知ると懇願した。
「パパを助けて!」
こうしてふたりは、すでに解決したはずの事件を再捜査することになった。そして決定的と思われていたその事件の証拠に、あるほころびを見出す。
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マナガリアスティノークル・ラグ・エデュライケリアス
CV:大塚明夫 |
マチヤ・マティア
CV:浅井清己 |
サジ・シェリカ
CV:真木碧 |
主人公のひとり。ルシャゼリウス市警の精霊課に勤務する警官で、階級は警部補。2メートル半の大男で、その巨体を持て余し気味だった。しかし精霊の力を引き出す楽曲「神曲」をマティアが奏でると、強大な力を発揮する。通称マナガ |
もうひとりの主人公。マナガと同じくルシャゼリウス市警の精霊課に勤務する。「神曲」を扱う楽士の資格を持つ。普段は無口で感情の起伏を表に出さないが、マナガの前では少女らしい一面も見せる。 |
家を持たないストリートチルドレン。事情があり、マナガとマティアに助けを求める。 |
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イデ・ティグレア
CV:鴨ノ宮ゆう |
ヤグニ・アグラッ
ト
CV:中村俊洋 |
ウォナーリア・ゲニカ・ヤクリトーレ
CV:氷上恭子 |
ノザムカスル大学付属病院に務める外科医。墜落事故に巻き込まれたマティアの治療を担当する。 |
オミテック社ミガナ研究所に務める研究主任。 |
ヤグニの専属秘書 |
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『神曲奏界ポリフォニカ THE BLACK』は、2005年にWindows用に発売されたアドベンチャーゲーム『神曲奏界ポリフォニカ』と同じ世界が舞台となっている。そのため精霊のコーティカルテをはじめとした、『神曲奏界ポリフォニカ』のキャラクタもゲーム版『THE BLACK』の物語に関わってくるのだ。
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| ■Windows版のゲーム内容を最適化したPS2版 |
PS2版でも、画面上に表示されるテキストを読み進めるという、基本のゲーム内容は同じ。
ただし細部では、垂直方向への画像密度を2倍にするプログレッシブ出力への対応や、インターレース表示時のちらつきを低減するアンチフリッカー機能の搭載など、PS2でリリースするにあたっての最適化がなされた。
また小説版の挿絵を担当するBUNBUN氏による、新たなイベントグラフィックも追加されている。 |
| 『神曲奏界ポリフォニカ THE BLACK』 |
| ハード: |
プレイステーション2 |
| メーカー: |
プロトタイプ |
| ジャンル: |
デジタルノベル |
| 発売日: |
未定 |
| 価格: |
2,940円(税込) |