2009年7月7日(火)、ハンビットユビキタスエンターテインメントは、同社が運営する3Dコミュニティサービス『POKIPOKI』の大型アップデートを実施した。
『POKIPOKI』は、3D空間内でアバターを操作し、ほかのプレイヤーとの交流やカジュアルゲームが楽しめるコミュニティサービス。
今回のアップデートで、カードバトル形式の「合戦」と、木を登って頂上を目指すアクション「豆の木」というふたつのミニゲームが追加されている。それぞれの詳しいゲーム内容をご紹介しよう。
※画面写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます。
| 4種類の兵科とカードを組み合わせ、「合戦」に勝とう! |
新ミニゲーム「合戦」は、ジャンケンとカードゲームを融合した対戦ゲーム。『POKIPOKI』内にいるほかのプレイヤーを右クリックして「合戦申し込み」を選択し、相手に承諾されればプレイできる。「ポキタウン」のような、多くの人が集まるにぎやかな場所へ行けば対戦相手も探しやすい。なお、このときにパーティを組んでいれば最大3vs3で対戦可能だ。
合戦の基本は、毎ターンごとに攻撃する相手と、騎兵や槍兵などの兵科を選ぶだけ。参加プレイヤー全員が攻撃する相手を選び終えるか制限時間が過ぎると、同時に攻撃が始まり、兵科の相性によってダメージが決定。これを繰り返して、先に相手チーム全員のHPを0にしたほうが勝利だ。
| 名称 |
効果 |
| 騎兵 |
弓兵に強く、槍兵に弱い |
| 槍兵 |
騎兵に強く、弓兵に弱い |
| 弓兵 |
槍兵に強く、騎兵に弱い |
| 篭城兵 |
全ての兵科からの攻撃を最小限に抑える |
以上のように合戦の基本ルール自体はシンプル。ただし兵科の選択時に一緒に選べるカードを使うことで、さまざまな戦略を採れる。
カードは「POKIPOKI」のキャラクタ作成時に20枚プレゼントされ、さらにゲーム内通貨や課金アイテムによる購入や、ほかのプレイヤーとのトレードなどを通じて増やせる。このうち20枚を組み合わせてデッキを作ると、合戦中に使用できるようになる。
カードの効果は、敵にダメージを与えるもの、味方を回復するものなどさまざま。積極的に使いたいところだが、カードの使用には毎ターン少しずつ溜まる気力が必要だ。
さらに使用カードは、合戦に持ち込んだデッキ内から好きに選べるわけではない。あくまで選べるカードは、毎ターン1枚ずつデッキから追加される手札内のものだけだ。
その手札に置けるカードの上限は6枚。どのカードを残しておくか、どのタイミングで気力を使ってカードを使うか、その見極めが重要になる。
実際の合戦における戦略的要素を見ていこう。まずカードを使用する際は、効果を発揮する兵科に気をつけたい。たとえば「弓兵回復」カードは、兵科に弓兵を選んでいなければHPが回復しないのだ。
また、こうしたカードを使うときに、ひとりでプレイするのであれば、自分が出すカードの選択と、相手が出すカードの読みから判断すればいい。しかし先述したように複数人でプレイする場合、カードと状況によっては、味方の複数を回復したり、逆に敵の多くを攻撃したりできる。
こうした有効なカード選択を行なうためには、どのようなデッキを組むか、どんな状況でどのカードを切るかといった盤外での戦略も重要になる。ぜひ、友達やほかのプレイヤーを誘って、ミニゲームとは思えないほど熱い“読み合い”に参加してみよう。
『POKIPOKI』内の新エリア「豆の木」には、童話「ジャックと豆の木」を思わせるような巨大な豆の木が生えている。この木は、葉や茎を足場にして登っていくことが可能だ。
豆の木登りに挑戦するにはまず、ゲーム開始直後にいる「ポキタウン」から、「ザ・フォレスト」エリアを経由して、「豆の木」エリアに行こう。するとそのエリアにいるNPC「豆キツネ」から、「彼が植えた豆の木がどのように育ったか、上に登って確認してほしい」と依頼される。これをクリアすればお礼のアイテムがもらえるという流れだ。
豆の木登りでは、「X」キーでジャンプして、葉や茎を足場にして飛び移っていく。
と、アクションゲームとしてもかなりシンプルなゲームだが、一部の足場が滑りやすかったり、3D空間のため目測を誤りがちだったりと、簡単に見えて難しい。油断するとすぐに地面まで落ちてしまうため、少しずつ登るルートを確保し覚えていくことが必要だ。
こうして豆の木を上へ昇っていくと、NPCから記念のアイテムがもらえる。NPCは各ポイントに複数いて、タウンから直接行き来できるアイテムももらえるようだ。
なお豆の木を登りきるには、2段ジャンプができるようになる特定の靴アイテムが必要なようだ。アクションゲームに自信のあるプレイヤーは、ぜひ装備して、はるかな頂上を目指してほしい。
| “ジェンダーフリー”で男女の垣根を超えて着飾れる! |
『POKIPOKI』では、上記のミニゲーム追加のほか、“ジェンダーフリー”を宣言して、すべてのファッションアイテムを男女共通で着られるようになった。
この仕様変更で、女装や男装ができるだけでなく、両者の服装を取り入れた、中性的な着こなし方も可能に。オシャレに目がないユーザーは、流行の変化を見逃さず、新しい組み合わせの衣装で着飾ろう。
ここまで紹介した要素はいずれも、レベルを上げるといった手間が掛からず、すぐに試せるもの。すでにプレイしているユーザは、ぜひ新要素を体験しよう。まだ未プレイの読者も、これを機にぜひ『POKIPOKI』の世界に触れて頂きたい。