動画サイト「ニコニコ動画」を中心に大きな人気を得ているキャラクタ「初音ミク」をモチーフにしたプレイステーション・ポータブル向けリズムアクションゲーム『初音ミク -Project DIVA-』がセガから発売されたのは、記憶にも新しい2009年7月。
その続編にあたるPSP向けソフト『初音ミク -Project DIVA- 2nd』が、早くも2010年7月29日(木)に発売されることが決定した。
「初音ミク」とは、録音した人間の声を元に、音階や歌詞を付けるだけで自由に歌を作り出すことができるPC用DTMソフト「キャラクター・ボーカル・シリーズ」の第一弾で、声優・藤田咲さんのキャラクタボイスを元に制作されているボーカル・アンドロイド(ボーカロイド)だ。
このソフトを使用して様々な“プロデューサー”たちが作りだした数々のオリジナル曲が人気を呼び、また、イラストレーターKEI氏が描いたキャラクタイラストのキュートさも手伝って、「初音ミク」は爆発的な人気キャラクタとなっているのだ
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『初音ミク -Project DIVA-』は、様々な“プロデューサー”たちが作り上げた数々の人気曲に乗せて、画面内に現れるアイコンに合わせてボタンを押していくという、シンプルながらリズムを刻むのが楽しいシステムが採用されていた。
続編『初音ミク -Project DIVA- 2nd』では、前作のシステムをベースに、新たなコマンドの登場や、2人のボーカロイドが歌う「デュエット」なども登場している。
※画面写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます。 |
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ゲーム紹介第1報となる今回は、新たに追加された新曲「magnet」「ロミオとシンデレラ」についてたっぷり紹介。また、新システム「デュエット」や、「長押し」「同時押し」に加え、さらに操作が分かりやすくなった「エディット」についても触れていこう。
| 切ない恋、歌います… デュエット曲「magnet」追加 |
現在判明している新曲として、「magnet」と「ロミオとシンデレラ」の2曲を、ゲーム中のスクリーンショットとあわせて見てみよう。
アーティスト名:minato(流星P)
ステージ:木造りの和風な雰囲気。夜月と紅葉のコントラストも美しい
「キャラクター・ボーカル・シリーズ」第3弾である「巡音ルカ」とのデュエット曲として人気の「magnet」が登場。本作ではこの「magnet」のように、ボーカロイドが2人で歌をうたう「デュエット」曲も新たに登場している。
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| ▲ミクとルカが手を取り合って、しっとりと歌い上げる恋の物語…。夜闇の中、幻想的に輝く紅葉が印象的です |
アーティスト名:doriko
ステージ:中世ヨーロッパを思わせる古城の時計塔
ミクの代表曲のひとつとも言える超人気曲。激しいロック調で、イケナイ恋を歌い上げる…。ミクの使うマイクが“ガラス”仕様になっているところにも注目。
| <メロディアイコン なしVer.> |
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| ▲大人たちには内緒で、今夜も甘く、イケナイ遊びが始まる…。ピンクのバラがあしらわれたガラスのマイクで、ミクが力強く歌い上げます |
| “聴かせどころ”に「長押し」「同時押し」操作が追加 |
リズムゲームにおける前作との違いとして、アイコンの「長押し」「同時押し」といった操作が追加されている。これらの操作は、歌の中で特に盛り上がる、いわゆる“聴かせどころ”で登場する。
「長押し」の場合、メロディアイコンに対応するボタンを押し、ボタンを離さずそのまま押し続けるというもの。終点となる部分でタイミングよくボタンを離せばコンボ成功。声を長く伸ばして歌う部分などに頻繁に登場するので、まるでミクたちと一緒に歌っているかのような一体感を得られるだろう。
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| ▲黒い線のようなものが伸びているアイコンは、「長押し」の印。タイミングよくボタンを離して、コンボが途切れないようにしたい |
一方の「同時押し」は、「△ボタン」と上方向キー、「○ボタン」と右方向キー、「×ボタン」と下方向キー、「□ボタン」と左方向キーという具合に、2つのボタンを同じタイミングで押すという操作。
右手で「△ボタン」「○ボタン」「×ボタン」「□ボタン」、左手で各種方向キーを操作するので、両手でプレイすることが前提となる。主に歌の中で、強調される部分や、ラストの“決め”などに登場する。
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| ▲同時に2つのボタンを押す操作。上記に紹介したパターンの組み合わせのみが登場するので、慣れれば問題なし? |
| ステージ画面を見ながらでOK!「エディットモード」が進化 |
前作にもあった、MP3の音楽データを使用し、メロディアイコンを付けたり、ミクたちの振り付けを編集したりして、オリジナルのリズムゲームを作成できる「エディットモード」は本作でも健在。
今回は操作画面が一新されて、各小節ごとの画面イメージが常に表示されるようになった。また、モーションの選択や背景の選択も編集画面から直接呼び出せるので、編集した結果を確認しながら編集ができ、非常にわかりやすい。メロディアイコンの配置も、画面イメージを見ながら可能だ。
ちなみに今回は、編集可能な容量が大幅に拡張されて、1曲に使用できる小節数が前作の3倍にアップ。これにより、以前はできなかった長い曲のエディットも可能になった。対応BPMも拡張されていて、より高速なリズムゲームのエディットもできる。
さらにミクたちのモーションについては、前作のものに加えて、新規モーションを大量追加。モーション数は前回の約2倍となっている。
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| ▲こちらが一新された「エディットモード」の画面。ステージの様子が大きく表示されるので、少しずついじりながらその反応を確かめることができる |
そしてなんと、『初音ミク -Project DIVA-』のエディットモードで作成したリズムゲームを、本作で読み込んでプレイ、再編集することもできる。エディットデータは本作のデータ形式にコンバートされ、一新された環境で編集することが可能だが、コンバートしたデータは前作では使用できなくなるので注意。
ちなみに本作では、メモリースティックに一部のデータを保存することで読み込み時間を短縮する「ゲームデータインストール」機能に対応しているので、「エディットモード」、さらには通常の曲演奏時に、さらに快適なプレイが可能となっている。
| 赤ずきん、純白の歌姫、スキー!新規「モジュール」を紹介 |
最後に、今回明らかとなった新規「モジュール」3種類を紹介しよう。「モジュール」とはミクを着せかえることができるコスチュームのようなアイテムで、「モジュールコンバート(衣装変更)」することで、リズムゲーム中の衣装をチェンジできる。
今回は、前作に登場したモジュールは全て収録し、大量の新作モジュールが追加されているとのこと。前作に続いて、クリエイターたちの作品投稿サイト「ピアプロ」とコラボし、「ピアプロ」で実施された公募作品の中から新規モジュールも誕生している。
童話「赤ずきん」の主人公のように、真っ赤な頭巾がチャームポイントのモジュール。頭の上にはオオカミさんも乗っている。
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| ▲草原を駆けていく赤ずきん風ミク。頭上のオオカミの表情も可愛いらしい |
ピンク色のリボンがアクセントとなっている、純白のドレス。髪をストレートに下しているところも、清楚なイメージが強調されている。
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| ▲髪や腕に付けている、花のアクセサリーもポイントです |
ヌクヌクと暖かそうなジャージ 風?のモジュールも登場。ミクの髪の色に合わせて、緑色を基調としたデザインが可愛らしさを引き立てている。