青く澄んだ海とそこに浮かぶ島々で構成されるイヴォワール。 そのイヴォワールを突如、不吉な闇が覆いました。 闇に包まれた人々は、残らず死んでしまいました。 誇り高き騎士も、かつては聖剣とまで謳われた古強者も、一匹狼のオクサイドの青年も、全員命を落としたのでした。 イヴォワールで生き残ったのは、おばけ島でいつもどおりの暮らしをしていたマローネ、ただ1人。 アッシュと共に平穏な日常の中にいたマローネは、おばけ島の外で起きていることに気が付きませんでした。 そのうちに、死んだ人々はファントムとなりました。 ファントムの中でも強い意思と力を持った者たちは、マローネの持つ能力に惹かれるように、おばけ島へと集まってきます。 おばけ島に乗り込んできたファントムから事情を聞いたマローネは、みんなが死んだ原因を突き止めるために、 出来るならその現実をくつがえすために、集まってきたファントムたちと共に、イヴォワールの島々を巡り始めます。 その先で彼女を待っていたのは、建物や家具や食事のしたくもそのままに、一切の生き物が姿を消した不気味な光景でした。 何が起きたのかしらと首をかしげるマローネの前に、良く似ているけれど、どこかが違う、もう1人のマローネが現れます――
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