新作紹介
 
鋭意製作中!新キャラ・シナリオ+α『ファントム・ブレイブ Wii』
2008.12.22
関連URL:日本一スタジオBBS
関連URL:『ファントム・ブレイブ Wii』公式サイト
 
 日本一ソフトウェアは、初のWii参入作品となる『ファントム・ブレイブ Wii』の情報を公開した。
 『ファントム・ブレイブ Wii』は、「敵をマップの外に投げる」「キャラクタを武器として装備する」「敵の装備品を奪う」など、まさに“やりたい放題”のゲーム内容。

 「マップ上のオブジェクトに霊魂(ファントム)を憑依させる」といった、新しい切り口を持つ本作だが、元となる作品は2004年にプレイステーション2用ソフトとして『ファントム・ブレイブ』が、2006年にはエンディング後の2周目機能、強敵の追加などで『ファントム・ブレイブ 2周目はじめました。』としてリリースされている。

 今回の発表とともに明らかになっているのは、インターフェースのブラッシュアップ、グラフィックの改善。これらのクオリティ追求はもちろん、新キャラクタやシナリオも鋭意製作中とのこと。

 第一報となる今回は、『ファントム・ブレイブ Wii』の物語と特徴的なゲームシステムを中心にお伝えする。

※画面写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます

霊魂と不思議な能力を持った少女の物語
 海に浮かぶ小さな孤島「おばけ島」には、とある戦いで命を落とした青年「アッシュ」の霊魂(ファントム)と、ファントムを操る能力を持った少女「マローネ」が二人で住んでいます。

  島には不定期にマローネ宛のボトルメールが流れてきます。両親を早くに亡くしたマローネは、ボトルメールに入れられた依頼書を受けて遂行し、報酬をもらう請負人(クローム)として生活しています。

 霊を見ることができる能力のせいで、マローネは他人に「悪霊憑き」と罵られ、住む場所さえままなりません。折角依頼をこなしても、マローネを気味悪がった依頼人が報酬を出し渋ることも…

 それでも優しく前向きな彼女は両親の「人助けをしていれば、いつかみんながマローネを好きになってくれる」という言葉を信じて、今日も送られてくる依頼をこなすのでした。

 当面の目標は報酬を集めて、借りているおばけ島を買取り、住む場所を確保すること。

 アッシュとマローネの冒険は、寄せては返す波のように、ゆったりと始まります――

原田たけひと氏デザインの愛くるしいキャラクタ
 人々から差別を受けながらも、健気にがんばるマローネと、それを支えるアッシュの物語『ファントム・ブレイブ Wii』。
 ゲームに登場するキャラクタのデザインは、日本一ソフトウェアの人気作を数多く手がける原田たけひと氏だ。可愛らしく愛らしい魅力的なキャラクタがゲームに数多く登場するのも本作の魅力。


・マローネ/CV:水橋かおり
霊魂(ファントム)を操る不思議な能力を持った13歳の女の子。
その特殊な能力のせいで周りからは「悪霊憑き」と呼ばれて忌み嫌われているが、自分の境遇をうらむことなく、明るく前向きな性格。
亡き父親が残した「思いやりのある、優しい子になるんだ。そうすれば、いつかきっと、みんながお前のことを好きになってくれる」という言葉を胸に、クローム(請負人)の仕事を通じて、人々の役に立とうとしている。
・アッシュ/CV:下野紘
両親を亡くしたマローネにとって、保護者代わりの霊魂(ファントム)。
お人よしなマローネを心配したり、世話を焼いたり…
優しく正義感の強い性格。
生前はマローネの両親とともにクロームをしていたが、とある仕事で3人とも命を落とし、アッシュだけがファントムとなってこの世界にとどまった。
マローネを見守ることが使命だと思っている反面、自分がそばにいることで彼女が「悪霊憑き」と呼ばれる原因となっていることを気に病んでいる。
・シェンナ/CV:山田みほ
マローネが暮らしている “おばけ島”のシマオサ(持ち主)。
マローネに冷たくあたる者が多い中、おばけ島をレンタルしてくれたり、クロームとしての仕事を依頼してくれたりと、マローネにも親切にしてくれる、数少ない人物のひとり。
普段は、相棒の“ムラサキ”とともに、経営しているボトルメール工場のある「がらくた島」で過ごしている。
・ウォルナット/CV:鳥海浩輔
クローム(請負人)の仕事をしている青年。
同業者の仕事を横取りして達成する“オクサイド” を専門としており、目の前で彼に美味しいところを持っていかれて煮え湯を飲まされているクロームも多い。
実力は高いものの、オクサイドであること、金への執着心が強いことなどから評判はよくない。

シンプルながらやれること一杯 ゲーム概要
 全20話+αのエピーソードクリア型で綴られる『ファントム・ブレイブ Wii』。
 “おばけ島”を中心に、仕事の依頼が来るなどして、ワールドマップに島が追加され、移動できる場所も増え、本作の世界も広がっていく。
 “おばけ島”は、新しい冒険の仲間を作成、武器の購入、傷ついた仲間の体力を回復するといった重要な拠点。また、時にはランダムダンジョンを作成し、キャラクタの育成やアイテム収集に興じることも可能だ。


お金と「霊験」の使いどころが悩ましい キャラクメイク
 マローネに話しかけることで、作成できる汎用キャラクタ。職業を選択し、キャラクタのステータスボーナス「霊験」を加え、名前をつけてあげれば完成となる。
 ここでちょっとした注意が必要。多くの「霊験」をつければつけるほど、強いキャラクタとなるが、費用が多くかかってしまう。しかし、「霊験」でステータスボーナスをつけた項目は、その後の成長効率も良くなり、強いだけでなく非常に育成しやすいキャラクタになるのも確か。
 また、新しい職業は、戦闘マップで人型のキャラクタを1体撃破すれば作成できるようになり、モンスターは20体倒すことで作成可能になる。


キャラクタのもつ速度で行動が決まるターンオーダー制の戦闘
 シミュレーションRPGとなる『ファントムブレイブ Wii』だが、本作はターン制のバトルではなく、各キャラクタが持つSPD(速度)の値の順で行動していくターンオーダー制となる。
 画面右にキャラクタの行動順が表示されるが、多くのキャラクタが登場した場合は、画面に表示されない部分行動順の把握が重要。
 ターン制は、一気呵成に攻撃を加え敵を一網打尽にする爽快感が味わえるのに対し、ターンオーダー性は敵がどう動いてくるか分からないスリリングな戦闘が楽しめる。

・マップにあるアイテムを持ち上げたり、敵に隣接しアイテムを奪うといったアクションも

・敵自体を持ち上げ、武器にしてしまうといった荒業もあり


馮依するアイテムによってステータスが変化 コンファイン
 『ファントム・ブレイブ Wii』の戦闘は、単なる敵、味方キャラクタの戦闘ではない。
 マローネの能力を使い、マップ上にあるアイテムに、アッシュをはじめとしたファントムたちを馮依されることで初めてパーティのキャラクタとして舞台に登場することとなる。
 このマローネだけが持つ能力を「コンファイン」という。
 「コンファイン」の同時使用は最大15体。各ファントムには馮依できるターン数が決まっており、そのターン数を迎えると「コンファイン」は強制的に解除「REMOVE」されてしまう。一度「REMOVE」したキャラクタは、そのマップをクリアするまで戦闘に参加することはできない。
 また、「コンファイン」の特徴は、馮依するアイテムによって、キャラクタのステータスに影響が出ること。例えば、「岩」に馮依すると、すばやさは下がるが物理防御力が高まるといったことが発生する。メリットとデメリットを鑑み、馮依するアイテムの特徴とキャラクタの特徴をうまく組み合わせることも重要な戦略の一つとなる。


 この他にも、『ファントム・ブレイブ Wii』の特徴的なゲームシステムには、マップ上のキャラクタやアイテムは、戦闘を有利にも不利にも働く特殊効果「プロテクション」が存在する。また、さまざまな技をキャラクタだけでなく、使用しているアイテムが覚え、アイテムが習得したスキルは、そのアイテムを装備したキャラクタなら誰でも使用可能になるといった、日本一ソフトウェア持ち前の「やり込み要素」も数多く存在する。
 前述した気になる新要素、新シナリオに関する情報はもう少し後で。
 今回はシルエットのみだが…新キャラクタも用意されている!?

・プロテクションの効果は、発信元のアイテムやキャラクタを排除すれば無効になる

・本作のRPG要素「技」。種類によってはバリエーション豊富な技を持つアイテムも


『ファントム・ブレイブ Wii』その他のSS

■『ファントム・ブレイブ Wii』関連リンク

『ファントム・ブレイブ Wii』
ハード: Wii
メーカー: 日本一ソフトウェア
ジャンル: シミュレーションRPG
発売予定日: 2009年3月12日(木)
価格: 7,140円(税込)
キャラクター
デザイン:
原田たけひと

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