日本一ソフトウェアは、新作となるPSP用シミュレーションRPG『ファントム・ブレイブ PORTABLE』の情報を公開した。『ファントム・ブレイブ』は、「敵をマップの外に投げる」「キャラクタを武器として装備する」「敵の装備品を奪う」など、まさに“やりたい放題”のゲーム内容。
「マップ上のオブジェクトに霊魂(ファントム)を憑依させ敵と戦う」といった変わった切り口の持つ本作だが、元となる作品は2004年にプレイステーション2用ソフトとして『ファントム・ブレイブ』が、2006年にはエンディング後の2周目機能、強敵の追加などで『ファントム・ブレイブ 2周目はじめました。』、2009年にはWii向けに新キャラクタ、新シナリオが盛り込まれ『ファントム・ブレイブ Wii』がリリースされている。
『ファントム・ブレイブ PORTABLE』は、昨年リリースされた『ファントム・ブレイブ Wii』のバーションアップ版となり、PSP版では新たに5人のキャラクタが登場する。
第一報となる今回は、プレイステーション2版から追加された新要素を中心にお届けする。
※画面写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます
海に浮かぶ小さな孤島「おばけ島」には、とある戦いで命を落とした青年「アッシュ」の霊魂(ファントム)と、ファントムを操る能力を持った少女「マローネ」が二人で住んでいました。
島には不定期にマローネ宛のボトルメールが流れてきます。両親を早くに亡くしたマローネは、ボトルメールに入っている依頼書を遂行し、報酬をもらう請負人(クローム)として生活しています。
霊を見ることができる能力のせいで、マローネは他人に「悪霊憑き」と罵られ、住む場所さえままなりません。折角依頼をこなしても、マローネを気味悪がった依頼人が報酬を出し渋ることも…。
それでも優しく前向きな彼女は両親の「人助けをしていれば、いつかみんながマローネを好きになってくれる」という言葉を信じて、今日も送られてくる依頼をこなすのでした。
当面の目標は報酬を集めて、借りているおばけ島を買取り、住む場所を確保すること。アッシュとマローネの冒険は、寄せては返す波のように、ゆったりと始まります――
いつものように「おばけ島」で平穏な生活を送っていたマローネとアッシュ。
しかし突如、マローネの世界イヴォワールを不吉な闇が覆いました。そして闇に包まれた人々は、残らず死んでしまいます。
誇り高き騎士も、かつては聖剣とまで謳われた古強者も、一匹狼のオクサイドの青年も、全員命を落としたのでした。
イヴォワールで生き残ったのは、おばけ島でいつもどおりの暮らしをしていたマローネ、ただ1人。
アッシュと共に平穏な日常の中にいたマローネは、おばけ島の外で起きていることに気が付きませんでした。
そのうちに、死んだ人々はファントムとなり、ファントムの中でも強い意思と力を持った者たちは、マローネの持つ能力に惹かれるように、おばけ島へと集まってきます。
おばけ島に乗り込んできたファントムから事情を聞いたマローネは、みんなが死んだ原因を突き止めるために、出来るならその現実をくつがえすために、集まってきたファントムたちと共に、イヴォワールの島々を巡り始めます。
そんなマローネの前に、良く似ているけれど、どこかが違う、もう1人のマローネが現れます――
| ◆追加シナリオ登場キャラクタ |
・クローネ CV:水橋かおり
別次元のイヴォワールからやってきた、もう1人のマローネ。ややこしいので、クローネと呼ばれるようになる。
性格も、マローネほど純真無垢・天真爛漫というわけではなく、世の中の荒波に揉まれて生きてきたのを感じさせる、世慣れた――言葉を選ばずに言うならば、擦れた雰囲気を持っている。 |
・ゴッドエリン CV:ならはし みき
クローネと共に別次元から現れる、すごい力を持ったエリンギャー。
立派なヒゲをたくわえており、他のエリンギャーとは見た目からして違う。 |
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戦いが終わり、平穏が訪れたイヴォワール。
そんなある日、「おばけ島」のマローネとアッシュの元に、「希少モンスターの権利を主張する会」の会長・キャナリーが飛び込んでくる。
彼の話によれば、サルファーの脅威からイヴォワールを救うべく、ヒーローを呼び出すヘルプボトルメールを、異世界へ繋がると言われる海域へと、投げ込んだとのこと。
しかし世界はすでに平穏を取り戻し、せっかく集まったヒーローたちは用なしに。
マローネたちはキャナリーに頼まれ、集結したヒーローたちに、戦いは終わったということを伝えるために、それぞれの島に向かいますが・・・・
| アイテムに馮依し敵と戦闘 アイテムによってステータスが変化 |
『ファントム・ブレイブ PORTABLE』のゲームシステムの骨格をなす戦闘は、単なる敵、味方キャラクタの戦闘ではない。
マローネの能力を使い、マップ上にあるアイテムに、アッシュをはじめとしたファントムたちを馮依することで初めてパーティのキャラクタとして舞台に登場することとなる。
このマローネだけが持つ能力を「コンファイン」という。
「コンファイン」を同時使用できるのは最大15体まで。各ファントムには馮依できるターン数が決まっており、そのターン数を迎えると「コンファイン」は強制的に解除「REMOVE」されてしまう。一度「REMOVE」したキャラクタは、そのマップをクリアするまで戦闘に参加することはできない。
また、「コンファイン」の特徴は、馮依するアイテムによって、キャラクタのステータスに影響が出ること。
例えば、「岩」に馮依すると、すばやさは下がるが物理防御力が高まる。
このようにメリットとデメリットを見極め、馮依するアイテムの特徴とキャラクタの特徴をうまく組み合わせることも重要な戦略の一つとなる。

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| 『ファントム・ブレイブ PORTABLE』 |
| ハード: |
プレイステーション・ポータブル |
| ジャンル: |
やりたい放題S・RPG |
| メーカー: |
日本一ソフトウェア |
| 発売日: |
2010年10月28日(木) |
| 価格: |
5,040円(税込)
4,000円※[ダウンロード版] |
| プレイ人数: |
1人 |
| 価格: |
キャラクターデザイン:原田たけひと
サウンド:佐藤天平 |
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