PC向けタイトルを中心に開発を行なってきたニトロプラスのコンシューマ初参入作品として2010年夏に発売されるXbox 360向けソフト『Phantom PHANTOM OF INFERNO(ファントム ファントム オブ インフェルノ)』(以下、『Phantom』)。
本作は、2000年2月に同社から発売されたPC向けハードボイルド系アドベンチャーゲームのXbox 360版だ。
Xbox 360版では、キャラクタデザインを昨年4月から放映されたTVアニメ「Phantom ~Requiem for the Phantom~」に基づいた形で再リメイク。
原作ゲームシナリオに加え、TVアニメオリジナルエピソードの追加が行なわれており、これらのシナリオは入野自由さん、高垣彩陽さん、久川綾さんといったTVアニメ版の豪華キャストによるフルボイスで楽しむことができる。
今回は、Xbox 360向けのリメイク作品となる本作の物語と登場人物を中心に紹介。さらに本作において欠かすことのできない銃器や、様々な物語が展開する舞台もお届けしていこう。
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※画面写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます。
『Phantom』は、日本人旅行者である少年が、アメリカンマフィアに拉致・洗脳され、暗殺者として抗争に巻き込まれてゆく、映画感覚のハードボイルドガンアクションをメインとした物語が展開。しかし、単なるハードボイルドではなく、少年少女が成長していく過程を描いたジュブナイル作品でもあるのだ。
プレイヤー扮する主人公・玲二は、記憶を奪われ、殺し屋として教育されていく、過酷な日々の中、逃れられぬ運命を悟り、前向きに生きること選んでいく。
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| ▲抗うこともできず、暗殺者の道を歩むことになる主人公・玲二。彼の未来に希望はあるのか? |
「大切な人を守るために、人は何かを犠牲にしながら生きている」
暗黒街で相次いで発生したマフィア幹部暗殺事件。
その影で囁かれる謎の組織『インフェルノ』と、
組織最強の暗殺者である「ファントム」の噂……。
一人旅でアメリカを訪れた少年は、ある事件で偶然にもファントムに遭遇。
その正体は自分と歳が変わらない少女だった!?
それまでの記憶を消され、ファントムのもとで数々の暗殺術を学ぶうちに、
いつしか少年は組織最高の暗殺者までに成長していく。
陰謀が渦巻く、凶暴で無法な世界に芽生える純愛の行方は何処へ……。
| 【登場キャラクタ】 |
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◆ツヴァイ
[吾妻 玲二(あがつま れいじ)]
CV:入野 自由
「殺さなきゃ、殺される……」
本編の主人公。見知らぬ海外の地で目を覚まし、記憶を失ったまま拉致され、自らが生き残る選択肢として、暗殺者“ツヴァイ”として生きていくことになる。 |
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| ▲アインの指導で、殺し屋としてのスキルを高めていくツヴァイ |
◆アイン
CV:高垣 彩陽
「あなたはツヴァイ。二人目のわたし」
“ファントム”と呼ばれる謎の少女。その異名は、組織最高のヒットマンに与えられる称号らしい。あらゆる感情を抑制して任務を果たす優秀な暗殺者。 |
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| ▲アンチマテリアルライフルでのスナイプを終え、立ち上がったアイン。その表情はどこか寂しげ |
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◆クロウディア・マッキェネン
CV:久川 綾
「女にはね、“なぜ”なんて訊いちゃいけないのよ」
犯罪組織“インフェルノ”の女性幹部。その若さにもかかわらず、組織の上層部に登りつめた辣腕家。 |
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| ▲小型拳銃で相手の眉間を打ち抜いたクロウディア。その相手とは―― |
◆キャル・ディヴェンス
CV:沢城 みゆき
「置き去りになんか……しないよね?」
組織の暗殺者として成長した主人公が、スラム街で出会う家出少女。とある事件がきっかけで組織に命を狙われることとなり、主人公に身柄を保護される。 |
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| ▲膝を抱え、ツヴァイを待つキャル |
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◆藤枝 美緒(ふじえだ みお)
CV:小清水 亜美
「今……好きな人って、いますか?」
日本のミッション系学園に通う生徒。おっとりした性格のせいで、ついつい場に流されてしまうことが多いが、いざという時は、利発で芯の強い素顔を見せることもある。 |
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| ▲昇降口の影に腰を降ろし、美緒の手作り弁当を食べる玲二と美緒 |
◆ドライ
CV:????
「付き合おうじゃん。その勝負」
組織の凄腕ヒットマン。ナンバーワンの座をめぐり、アインと主人公に敵愾心を燃やす。 |
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暗殺者の半生を描く『Phantom』において銃は重要な小道具であり、映画やゲームなどでお馴染みの様々な銃器が3Dグラフィックで登場する。
本作は、銃器に興味が無い人でも楽しめるように制作されているが、知っている者なら思わずニヤリとなるシーンや、銃器の奥の深さ感じる描写など、こだわりぬいた多数の演出が随所に存在している。紹介の最後に、本作の舞台となる背景と、銃器のグラフィックをお届けしよう。
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●DE 44 AUTO MAG
発売は1970年、大口径オートの先駆けである。当時はまだステンレスの潤滑技術が発達していなかったこともあり、作動不良(ジャム)が頻発する「オートジャム」の悪名で名高くなってしまった。生産中止となって久しいが、優美なスタイルや当時としては斬新な構造に、今でも熱狂的なファンは多い。 |
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●IMI DESERT EAGLE .50AE
イスラエル製。軍用ではなくスポーツ射撃用の民間向け製品。大口径マグナム弾を使用するオートの中ではもっとも成功しているものの一つである。約2kgの常識外れの重量のおかげで、44マグナムの約1.5倍ものパワーがある50AE弾を撃っても、反動はなんとか制御できるレベルに抑えられている。 |
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●Colt PYTHON .357 Magnum 4inch Model
高精度の銃身を備えた、コルトの最高級リボルバー。銃身下部にウエイトを、上部にはベンチレーテッド・リブを備え射撃専用銃並みの高い命中精度を有するが、重く粘るトリガーが欠点となり、銃の性能を発揮させるには熟練を要する。使用弾は357マグナム。量産装弾の中では44マグナムに次ぐハイパワー・カートリッジ。 |
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●BERETTA M92FS
イタリア・ベレッタ社による傑作銃。米軍の制式拳銃として、もっとも有名なハンドガンの一つ。スライド上部が大きく切り欠かれたデザインは排莢不良を起こさないようにするためのもの。使用弾はオート用の弾としては最も一般的なものの一つである9mmパラベラム弾で、マガジン内には15発装填できる。 |
『Phantom PHANTOM OF INFERNO
(ファントム ファントム オブ インフェルノ)』 |
| ハード: |
Xbox 360 |
| ジャンル: |
ハードボイルドADV |
| メーカー: |
開発:ニトロプラス
発売:デジターボ |
| 発売日: |
2010年夏予定 |
| 価格: |
未定 |
| プレイ人数: |
1人 |
| CERO審査: |
審査予定 |