このゲーム知っとるケ?『オレたちゲーセン族』 2005/06/17
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[『オレたちゲーセン族』シリーズ公式サイト]

 ハムスターより発売されるPS2用ソフト『オレたちゲーセン族』シリーズ。80年代から90年代初頭に発売された名作ゲームがメーカーの垣根を越えて復活!発売当時のまま、画面が遅くなる「処理落ち」やスピーカーの反響によっておきる微妙なサウンドの変化などを忠実に再現。2005年7月21日(木)に初回ラインナップ、6タイトルが発売される。
  今回は、タイトルの紹介に加え、ソフトに同梱される豪華特典アイテムについて紹介する。
■誰もが楽しめる初回ラインナップ 6タイトル!
 オールドゲームファンには懐かしく、初めてプレイした人には新鮮に感じられる『オレたちゲーセン族』シリーズ。 初回ラインナップとなる6タイトルについて紹介する。

横スクロールシューティングの道を切り開いた『スクランブル』
 1981年にコナミより発売された横スクロールシューティングゲーム。プレイヤーは自機となる「スペースファイター」を操り、上下の移動によって障害物をかわして敵の地上施設の破壊を目指す。
  「スペースファイター」は、「マシンガン」と「爆弾」という2種類の攻撃を搭載。空中に出現するUFOやミサイルなどの敵には「マシンガン」を、地上施設には「爆弾」を使い分けて攻撃しなければならない。
 特徴的な攻撃は「爆弾」。自機の斜め下に放物線を描いて落下するので、狙った位置に着弾させるのが難しい。
 また、機体には残燃料の値が設定されており、無くなると飛び続けられなくなる。燃料はステージのところどころに出現する燃料タンクを破壊することで増加できる。

あっ!燃料タンクだ!
外さないよう慎重に…

気分はスパイダーマン!?ひたすらビルを登れ!『クレイジー・クライマー』

出たぁー!!
キングコングならぬキングゴリラ!
 1980年に日本物産より発売されたビル登りアクションゲーム『クレイジー・クライマー』。2本のレバーを使用した操作方法が特徴的で、「クライマー」の両手が2本のレバーと同調しており、レバーを交互に上下することで登っていく。

 ビルには、強烈なパンチで「クライマー」を攻撃してくる「キングゴリラ」、窓から物を落としてくる悪者「おじゃまMAN」、これに当たると堪えきれない「鉄筋、鉄アレイ」など、行く手を邪魔するキャラクタたちが多数登場する。これらのお邪魔キャラクタをかわし、屋上まで登りきればステージクリアとなる。

2本のレバーから繰り出す七色の技!格闘アクション『空手道』
 1984年にデータイーストより発売された格闘アクションゲーム。プレイヤーは白胴衣の空手家を操作し、道場や昇段試験といった試合に出場し、勝利を目指す。ボタンは無く、かわりに2本のレバーで操作を行う。これらのレバーの組み合わせによって技が異なり、全部で20種類以上の多彩な攻撃を行うことができる。組み合わせを覚えて、連続技として繰り出すことも可能だ。オリジナルの連続技を編み出し、有段者を目指せ!
 また試合の合間には、「かわら割り」「氷柱割り」「牛殺し」など多数のボーナスゲームが用意されている。見事成功すればボーナスポイントを獲得できるぞ。

一本を二回取ると勝利!
相手の動きを読んで技を出せ!

時代を超えた戦場で戦え!360°から敵が出現『タイムパイロット』

A.D.1910は緑色の複葉機が登場。
友軍機のパイロットを助けよう!
 1982年にコナミより発売されたシューティングゲーム『タイムパイロット』。プレイヤーは戦闘機に乗り込み、1910年、1940年、1970年、1982年、2001年という時間を越えた5ステージでの空中戦を繰り広げていく。360度全方向から攻撃を受けるというドキドキ感と、後方を取り合う熱いドッグファイトが楽しめる作品だ。

 出現する敵は年代ごとに変化し、複葉機からUFO(!?)まで様々な敵が登場する。ステージ上の一定数の敵機を撃破すると大型機が出現。大型機を撃破するとステージクリア、次の時代にワープすることができる。

夢の3機合体!ドッキングシステムに注目『ムーンクレスタ』
 『ムーンクレスタ』は、1980年に日本物産より発売されたシューティングゲーム。プレイヤーは1号機、2号機、3号機のロケットを操作し、未知の星雲から現れたエイリアンたちを撃破していく。
 ゲームの最大の目玉となるのが「ドッキング」システム。「ドッキング」は、ステージ間に用意されているボーナスステージで行われ、1機ずつ合体させてパワーアップすることができる。最大で3機まで合体可能で、その迫力は必見だ。
  しかし「ドッキング」は諸刃の剣でもある。合体すればするほど攻撃は強力になるが、その分自機も大きくなり敵の攻撃の的となりやすいので注意が必要だ。
 プレイヤーの敵となるエイリアンの種類も様々で、1匹が分離して襲い掛かる「コールドアイ」、編隊を組んで出現する「フォーディ」、直線的なスピードある攻撃を繰り出す「アトミックパイル」など、多数登場する。

見よ!3機合体の威圧感!
でも先っぽに当たっただけで撃沈
するので要注意!

個性溢れる8人のパイロット!物語を楽しむ『ソニックウィングス』

2機による同時展開!
様々な国を舞台に、戦場を翔ぶ!
 8方向レバーとショット、ボムの2ボタンを使用する『ソニックウィングス』は、1992年にビデオシステムより発売された縦スクロールシューティングゲーム。プレイヤーは個性溢れるキャラクタが搭乗する8種類の戦闘機から1機を選択し、世界各国を飛び回り、悪と戦っていく。
 各戦闘機は、それぞれ攻撃方法とボムの効果が異なっており、向き不向きがはっきりと区別されている。

 また、ステージクリア時に各キャラクタ毎にセリフが用意されており、ストーリーを楽しむことができる。さらに2人同時プレイが可能で、1人プレイとは違ったセリフやエンディングが用意されている。

■聴いて、見て、集めて楽しむ!6つの豪華特典を収録
 古き良きゲーム時代を支えた6タイトルが楽しめる『オレたちゲーセン族』シリーズ。ゲームの内容はもちろん、豪華な特典が用意されている点にも注目だ。以下が同梱される豪華特典となる。

【ゲームミュージックCD】
発売当時のゲームに収録されていたBGM、SEに加え、サウンドクリエイター集団「スーパースィープ」が担当したRemixバージョンを収録
【映像特典DVD】
タイトルごとの開発者インタビューや、上級者の1コインクリア映像を収録
【歴史的資料】
・各タイトルの操作方法やルールを説明している「解説書」
・ファン垂涎のゲーム情報を集めた「公式ガイドブックスペシャルエディション」
【コレクションアイテム】
・当時の筐体に使用されていたゲーム紹介用カード(インストラクションカード)の復刻版「保存版インストカード」
・各タイトルの画面と紹介が描かれたトレーディングカード風の「コレクションカード」

 「ゲームミュージックCD」のRemixを担当した「スーパースィープ」は、『ビートマニア IIDX 9th style』『10th style』などのサウンドを手掛けた細江慎治氏率いるカリスマ集団!
 そのほか『ザ・ナイトメア・オブ・ドルアーガ』や『旋光の輪舞』など、多数のゲームのサントラCDも担当している。

 発売当時のままに再現されたゲームに加え、これだけ多くの特典が収められた『オレたちゲーセン族』シリーズ。初めてタイトル名を聞いた人は、“ゲームセンター”というムーブメントを起こし、現在のゲームの基盤を作った作品たちと、その歴史に触れてみて欲しい。オールドゲームファンは、当時夢中になって遊んだ作品たちと再会し、その時代に想いを馳せてみてはいかがだろうか