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| そのまま売ると7Gにしかならない「スタミナ回復ポーション」。これをもっと高く売りつけるのが今回の作戦だ |
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| スキル「商才」が高ければ、店側の言い値よりも安く買ったり、逆に高く売ったりすることができる |
続いてプランその2。手持ちのアイテムを片っ端からポーションに変えたところで、今度は「話術」と「商才」スキルの出番となる。名付けて「店のオヤジを丸め込んで、もっとポーションを高く売りつけよう作戦」だ。
とりあえず普通にお店に入り、さっき作ったポーションの売値を確認。ええと、「スタミナ回復ポーション」は7G。アイテムの買い取り価格は、本来の価格の40~50%くらいが相場なので、まあこんなところだろう。ためしに「10Gでどう?」と持ちかけてみたが、「ふざけるな!」みたいなことを言われて断られてしまった。ううう、なんでこの街の人はみんな口が悪いんだ……。
ま、まあいい、ここからが僕の商才の見せどころ。まずは固く閉ざされたオヤジの心を解きほぐすのが第一、ということで軽く世間話からアプローチしてみる。ああ、このへんのプロセスが妙にリアルでイヤだ。
本作では「賞賛」「冗談」「脅迫」「自慢」の4つのカテゴリからネタを選んで会話することで、その人の好感度を上げ下げすることができるらしい。とりあえず全カテゴリをひととおり試してみると、大体こんな結果になった。
賞賛→「へつらうなら他でやってくれないか?」(逆効果)
冗談→「面白かったよ」(やや効果アリ)
脅迫→「わかったから! 何でもする!」(効果大)
自慢→「それはどうだろう……」(やや逆効果)
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| ちょっと独特な本作の会話システム。リングの中央に表示されている数字が、僕への好感度を表しているらしい |
――なるほど、どうやらお世辞と自慢が嫌いで、冗談はちょっと好き、脅迫にはすぐ屈する、というのがこのオヤジの傾向らしい。オヤジ見切ったり! というわけで「冗談」と「脅迫」を中心に(どんな会話内容なんだろう)世間話を続けること数分、そこそこオヤジと仲良くなることに成功。よし、切り出すなら今だ!!
「ところでいいポーションがあるんだけど、10Gでどうだい?」
「わかった、あんたにゃ負けたよ……」
実際にそんな会話があったかどうかは知らないけれど、今度は見事10Gで買い取ってもらうことに成功。元値2Gのクズアイテムが、錬金術+会話+商才のコンボでなんと10Gに! ここぞとばかりに大量生産しておいたポーション類を売りさばき、わずかな時間で一気に300Gほどの現金をゲット。なんだなんだ、ちまちまキノコを集めて売るより、この方がぜんぜん早いじゃないか。いける! いけまっせえええ! |