「輪廻転生」をテーマにした日本一ソフトウェアの新作アドベンチャーゲーム『夢想灯籠』。
本作は、日本一ソフトウェアが企画・制作、フォグが開発、ブロッゴリーが【歌曲】制作を担当するといった三社協力プロジェクトという点でも話題になっている。
第一報では、現代と平安時代を舞台に繰り広げられる本作の冒頭のストーリーおよび、ストーリーの大筋に絡むメインキャラクタを紹介した。
第二報となる今回は、新たに公開されたメインキャラクタ2人に加え、『夢想灯籠』のゲームシステムに触れていくことにしよう。
※画面写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます。
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・巴(ともえ)
灯とは、双子で酷似した外見を持っているが、性格はかなり異なり、おとなしくて慎重派。表情もあまりなく、いかなる場合も無表情な時が多い。
灯が気になるものに対して、無警戒に近寄り触ったり、話しかけたりするのに対し、巴の場合は距離をとったままジッと観察して対象を理解しようとする。 |
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・阿部 隼人(あべ はやと)
旅行で栄重村を訪れているという青年。
手足が長く整った顔立ちから優男に見えるが、鷲志の剣の腕に初対面で気が付くなど、なにかの武術に通じているらしい。
スマートな物腰や繊細な感性、たまにのぞかせるアンニュイな雰囲気などがあいまって、カリスマ性を感じさせる謎多き人物。 |
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ゲーム中の会話シーンでは、各キャラクタの表情の変化が楽しめる。
表情の変化は、カットインで表現され、各キャラクタごとにどのような表情が用意されているかも非情に楽しみだ。
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「輪廻転生」をキーワードにした伝奇系アドベンチャーゲーム『夢想灯籠』。
物語を読み進めていくことで、プレイヤーの行動によって、ヒロインの好感度が変わり、エンディングが分岐していくオーソドックスなゲームシステムとなる。
ただし、本作には独自のシステム、DDS(ドラマチック・ディレクション・システム)が盛り込まれている。
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物語が始まる6月15日〜6月30日にかけては各ヒロインとの物語も共通。その後DDSを通し、7月1日からの14日間でヒロインたちの好感度が大きく変化する。
この2週間の行動如何で、7月15日以降のストーリーが分岐し、各ヒロインごとのエンディングへと導かれていくことになる。
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山間の集落・栄重村に住む青年・阪守 鷲志(さかもりしゅうじ)は、夜道で異形の化け物・鬼に襲われたことをきっかけに、自分がこれまでに暮らしてきた村のもうひとつの顔を知る。
人を襲う鬼と戦う――鬼退治をする――者が集う村。
村にある神社や、そこに伝わる剣ノ舞は鬼退治に由来するものであり、鷲志の家に伝わる瑠璃玻璃焔天流(るりはりえんてんりゅう)剣術も、鬼を切り人を助けるためのものだという。窮地から自分を救った父・一徹から事情を聞いた鷲志は、鬼を恐れて取り乱し、死に掛けた自分を恥じて、自ら鬼退治に加わることを志願する。
幼馴染であり剣ノ舞の舞手の阪上 舞(さかがみまい)と、親友であり瑠璃玻璃焔天流剣術の同門・逆枝 将一(さかえだしょういち)の助けも受けて、鷲志の鬼退治は思いのほか順調な滑り出しを見せる。冷静に対峙さえ出来れば、鬼と言っても恐れるほどのことではないのではないか……。鮮やかな勝利は、鷲志の心に自信を取り戻させるとともに、鬼退治への手ごたえを感じさせた。
しかし、平安の時代から続く鬼との戦いは、そこまで生易しいものではない。自分の思い上がりを鷲志が身をもって知ったのは、鷲志を鬼の攻撃からかばった鬼退治の仲間(栄重村の村人)が重傷を負ったときだった。自分の命も危うい状況で、その村人は鷲志に『逃げろ』と言う。身を挺して『守るために戦う』仲間の姿勢に、鷲志は改めて鬼と戦うことの意味と、その覚悟が自分にあるのかを強く意識する。
覚悟は、ある。
鷲志の裂帛の一刀は、鬼を捉えた。辛くも勝利を拾った鷲志だったが、その代償は大きく、深手により意識を失うのだった。
生と死の狭間を彷徨う鷲志の意識は、いつしか赤い粒子の舞う奇妙な世界へとたどり着く。幻想的な、この世のものとは思えない風景の中を鷲志が歩いていると、不意に漆黒の着物を纏った女性・各務が現れるが――赤い粒子の舞う“灯籠世界”と現実世界、平安と現代をまたにかけた輪廻転生の物語が動き始める。
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