新作紹介
 
『マインドジャック』相手の意識に馮依し体を乗っ取る新感覚アクション

2010.07.22

関連URL:『マインドジャック』公式サイト
 
 スクウェアエニックスは、10月に発売を予定している新作マインドハックシューティング『マインドジャック』(PS3/Xbox 360)。


 マインドハックシューティングとは何ぞや?
 『マインドジャック』の実際のカテゴリーはサードパーソンシューティング(TPS)。
 単なるTPSではなく、「マインドハックシューティング」とあるのは、そのゲームシステムに特徴があるからだ。

 その特徴は、ジャンル名が指し示している「マインドハック」。この「マインドハック」は、ゲーム内に存在するすべてのキャラクタの意志に取り付き、体を乗っ取れる。つまり、プレイヤーの実態は主人公だけでなく、ゲームに登場するすべてのキャラクタに成り代われるということだ。

 『マインドジャック』の最新情報は、このゲームの世界をなす舞台設定、世界観を中心にお届けしていこう。



※画面写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます

Storyーーテクノロジーの進化が人々の想像を超え始めた…
 西暦2031年ーーテクノロジーの進化が人々の想像を超え始めた時代。
 FIA捜査官ジム・コービンは一人の女を待っていた。
上海発の最終便から降り立つはずの反国家活動家ーーレベッカ・ワイスだった。
 二人の出会いは突然のテロで幕を開ける。

 銃弾飛び交う空港から脱出した二人は、互いへの疑念を胸に、眼前の敵を超えていく。幾多の戦闘を切り抜け、やがて物語の核心をなす陰謀の巣ーーサン・ミラ市の多国籍企業へ導かれてゆく。

 だがしかし「彼ら」にとっては、そんな陰謀渦巻く戦場すら遊び場だった。すべては虚構、すなわち幻に過ぎなかった。何故なら「彼ら」は己を晒さずこの戦いに参加していたのだった。
 「彼ら」は街に張り巡らされたネットワークを通じ、人格を乗っ取るすべを手に入れていた。そして「彼ら」は自らをマインドハッカーと名乗り、ジムやレベッカのみならず、敵兵や市民の人格を乗っ取り始めたーー。


本作の世界のキーワードおよびテクノロジー

【時代背景】
2009年 オバマ大統領の就任
2010年 FIFAワールドカップ南アフリカ大会
2012年 第30回夏季オリンピック(ロンドン)
2019年 直径数キロの小惑星が地球に最大接近
2020年 半導体スピントロニクスおよび、量子コンピュータが実用化
2028年 世界の人口が80億人超に。ナーカス社初のヘッドセットを発売
2030年 NASA、人間の火星到達を実現

ナーカス社“KM-987 ヘッドセットコントローラー”

 世界初の独自ネットワークシステムを採用したヘッドセットコントローラー。これまでにないリアルとデジタルの融合を実現した。
 KM-987は、時や場所を選ばずに人類のすべての情報を集め整理することが可能。現在、過去などすべての知識を、自由に手にすることができる。

・ナーカス社 会社概要
商号:ナーカス社(Nerkas Solutions Inc.)
設立:1998年
所在地:サン・ミラ
代表者:アンドリュー・ガードナー
主な事業内容:コンピュータソフトウェア・ハードウェア、情報通信機器、民間・軍用機器の研究、開発、製造、販売、インターネット関連事業
従業員(連結):119,000人(2030年現在)
2030年度連結売上高1104億7100万$


 革新的な製品として世界中に普及しているナーカス社の“KM-987 ヘッドセットコントローラー” だが、とある産業ジャーナリストが独自に入手したナーカスの極秘資料によると、これには何か軍事的な目的が隠されているらしい。
 記者の手に入れた画像をみると一般市民が兵士と抗争をしているようだが、詳細はまだ解明されていない。
 この情報を提供してくれた産業ジャーナリストの消息も未だ不明である…。

 サン・ミラ市にあるナーカス本社ビル。この時代の世界的大企業は国家と並ぶほどの影響力を持っている。広く普及したヘッドセットだけでなく、世界中の国家に対して兵器なども供給するという裏の顔も持つ。さらに、ナーカス社には私設部隊があるだけでなく、単独で都市制圧用として超大型破壊兵器なども実験的に開発されている。
 
【キャラクタ】
◆ジム・コービン
 連邦諜報局の(Federal Intelligence Agency:通称FIA)諜報員。
 かつての戦友であり今の上司であるフェルナンデスの指示を受け、レベッカの尾行を始めたことを契機に、国家をも揺るがす陰謀に巻き込まれていく。

◆レベッカ・ウェイス
 反進歩主義NGOの支援者であり、フリーの反国家活動家。
 FIAの情報網にも入っていない武器を所持するテロ組織から狙われているようだが、彼女についての一切は謎に包まれている…。

◆ライル・フェルナンデス
 連邦諜報局の(Federal Intelligence Agency:通称FIA)諜報員。
 かつではジムを窮地から幾度も救った戦友であり、現在は彼の上司。
 ジムにレベッカ尾行の任務を与え、ヘッドセットを通して彼をサポートしている。ジムとは別の任務に就いているようだが、サン・ミラのとある場所でジムと合流し行動を共にする。

相手の意識に馮依し体を乗っ取る「マインドハック」

 『マインドハック』は、アクションシューティングゲーム。その特徴は、「マインドハック」と呼ばれる馮依システムになる。
 プレイヤーは、ゲームの世界に存在する、敵の兵士や戦闘メカ、クリーチャーに加え、戦いに巻き込まれた市民といったすべてのNPCに馮依可能。キャラクタによって持っている武器、能力が異なり、特殊な操作が必要なキャラクタもいる。
 敵の後ろにいるキャラクタに「マインドハック」し奇襲をかける、敵との距離を測り、遠くにいるキャラクタに「マインドハック」し安全な場所から敵を狙撃するといった臨機応変な戦略を立てるのが楽しいゲームになりそうだ。


 さらに、ゲーム中でダメージを受け意識を失った、もしくは機能を停止した敵に対して、プレイヤーの支配下に置くことができる。これは「マインドスレーブ」と呼ばれ、支配下に置いた対象はプレイヤーの味方として戦闘に参加し、自ら同士討ちを始める。支配下にある状況にあれば、たとえ敵兵であってもマインドハックが可能になり、自らのみを危険に晒すことなく戦うことも可能になる。


 また本作のオンラインモードも面白い。オンラインでは、ゲームの世界がネットワークを介したひとつの箱庭を形成しており、自分がプレイしているゲームに他のプレイヤーが侵入、もしくは自分が他のプレイヤーの世界に侵入することも可能だという。
 また、遊び方はプレイヤーに委ねられている。主人公を妨害する対戦プレイスタイルや、主人公のサポーターに回り、協力プレイを楽しむことができるのだ。


[マインドハック]

  西暦2031年ーーー人の人格ーーーすなわち“心”を乗っ取る術を手に入れた存在がいた。
 “彼ら”は己を晒さず、ワンダラー(電子的な魂)として、空間に“出現”した。そして、街に張り巡らされたネットワークを介し、人々に普及しているヘッドセットを通り、一般の市民や武装した兵士の心に侵入し体を奪った。
 こうして彼らはゲーム感覚で戦場を拡大させていった。この完全に隠蔽された技術を、彼らは「マインドハック」と呼び、自らをマインドハッカーと名乗った。その彼らこそがこの時代の真の支配者と言えるのであった。

 
[ワンダラー]
 ワンダラーとは、複数の電磁波がある空間内に高密度かつ固定的に収束された、直径0.5m程度の電子的な領域を指す。この領域にワンダラーの機能をプログラムとして閉じ込めることで、さまざまな能力を空間に持たせることに成功している。いつしかマインドハッカーたちは、自らの思想を体現した“カラー”をまとうようになった。

ワンダラー(ブルー) 世界の秩序こそ平和の礎と考える者たち。ジムに協力する。レベッカ、一般市民などにマインドハック可能
ワンダラー(レッド) 世界の混沌こそ発展の母と考える者たち。ジムに敵対する。兵士、メカ、一般市民などにマインドハック可能
ワンダラー(ホワイト) プレイヤーは自身。ジム、レベッカ、一般市民などにマインドハック可能


レベルアップでアーツ獲得、キャラクタ育成も楽しい

 本作では敵を倒すことでキャラクタカスタマイズができる。プレイヤーは敵を倒すことで経験値を取得。経験値が一定値に達するとキャラクタはレベルアップする。レベルに応じて「アーツ」と呼ばれる特殊能力を手に入れることができるので、「ダッシュの制限時間がなくなる」「体力が増える」「ドロップアイテムの確率が高まる」といった付加効果を得られる。


戦闘ーーリアルに近接格闘術が組み込まれた戦闘

 TPSならではの接近戦や敵の攻撃を遮蔽物やNPCを使って弾丸をよけるといったカバーアクションも充実していると言う。さらに本作の接近戦では、実際にイスラエルで考案された近接格闘術クラヴ・マガを採用しているとのこと。このクラヴ・マガはFBIやSWATにも採用されている実践護身術。よりリアルな近接戦闘が楽しめそうだ。


【敵?味方? その他登場キャラクタ】

◆フライトアテンダント
 大手国際空港会社Luna Airway Inc.に4年前に入社したフライトアテンダント。レベッカと同じ便ーーー上海、サン・ミラ国際空港着の国際線から降りたばかりである。
 ちなみにLuna Airway Inc.全世界で93カ国364都市を就航しており客員数は欧州第3位
 社名につく「Luna」はギリシャ神話に出てくる月の女神を指し、数年前から始めている宇宙観光事業に合わせ社名を変更した。


◆空港職員(男性)
 大手国際空港会社Luna Airway Inc.の地上職員で2000年に入社。
 管理職の立場から、サン・ミラ国際空港の地上スタッフの管理運営にあたっている。

◆謎の男性
 水着のような衣装と絶えない笑顔にただならぬ雰囲気を周囲にまき散らしている謎の男性。
 街のどこに出没するかは不明だが、所々で目撃が報告されている。


◆ナーカス中装備兵
 ナーカス社の私設部隊所属。
 最も多く配備されている兵士で、ヘルメットにはヘッドセットが内蔵されている。ハンドガンやマシンガン、楯などさまざまな武器を駆使する。

◆フューリー 飛行型MECH
ナーカス社の軍事技術開発部のもと開発されたメック。
 基本構造は民生用ロボットと同じだが、2対の火器と超小型提案式ヴァルターロケット砲式の推進装置を持ち、空中からの戦闘支援を行う。


・タイタンズ ゴリラ型クリーチャー
 ナーカス社の生命技術開発部により生み出された特殊クリーチャー。
 平均を遥かにしのぐ体躯とパワー、俊敏さを持つ突然変異のゴリラの体細胞クローンに遺伝子操作を行い生み出した。



■関連リンク
『マインドジャック』公式サイト
■関連コンテンツ 『マインドジャック』関連情報
[プレスリリース]
身体を乗っ取り操る。PS3/Xbox 360『MINDJACK』2010年10月発売

『マインドジャック』
ハード: プレイステーション 3/Xbox 360
ジャンル: マインドハックシューティング
メーカー: スクウェア・エニックス
発売日: 2010年10月予定
価格: 未定

(C)2010 SQUARE ENIX CO.,LTD.All Right Reserved./Developed by feelplus inc.
※画面は開発中のものです

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